アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE REBEL YOU LOVE TO HATE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「チャンスに出会わない人間は一人もいない。それをチャンスにできなかっただけである」

By アンドリュー・カーネギー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 公式HPによると、運が良ければ9月には【袖ヶ浦フォレストレースウェイ】がオープンするらしいとの事である。ワタクシが予想するに「オープン→雑誌の取材&実走インプレ→ビデオマガジンでの各種勝負→一般客がパラパラ入ってくる→自身のHPでコース攻略をアップする猛者出現」ってなるだろうから、ワタクシはその後から悠々と走らせてもらうとしよう(笑)しかしまぁ、このスポーツカー極寒の時代に、よくぞオープンにまで漕ぎ着けたモンである(^_^;)景気が回復する&ラインナップが再度充実するまで待っても、何をどーやってもこの寂しい時代は続くだろうからである。


 バブル成長に踊らされていたとはいえ、現在の寂しい限りのラインナップとは違い10年前、つまり1999年のラインナップを見てみると、如何にあの時代が凄かったのかが分かるのである(^_^;)無論、当時大坊だったワタクシにはスポーツカーどころかクルマ買うカネも無く、ただ横目で「よしp(`∇´)q 医師になったら絶対スポーツカー買うぞ!!」って気合入れていたのを思い出す・・・と、ワタクシのノスタルジアなんぞどーでもいい事なので(笑)当時のラインアップを並べてみたりする:

いざ並べてみたワタクシの方が改めてビックリするぐらい(笑)10年前のラインナップって恐ろしいぐらいに充実していたワケである(^_^;)FRも良し、FFも良し、4WDも良し、しかもMRまでもアリ。今じゃ信じられない話だが、トヨタがスポーツカーを5車種も出しているのである(爆)


 しかもコレ、NSXとGT−Rを除けば、何と150諭吉〜350諭吉で買えてしまうのである( ̄Д ̄;)で、現在は悲しい事に、上記のラインナップが半分以上消えてなくなり、残った車種&その後新たに追加された車種も総じて乗り出し300諭吉オーバーである(^_^;)何ちゅーか、今のスポーツカーが「高過ぎる!」って酷評されている理由と、ワタクシの金銭感覚が如何に麻痺しているかがスンゲェ良く分かった希ガスのである(笑)で、残ったクルマも複雑化、電制化がドンドン進んでいて、昔のように気軽に公園でDIYのパーツ取り付けやオイル交換がやりにくいようになりつつある上に、パーツや消耗品類もデリケートな上に値が張るようになりつつある。極端な例であるが、R35に至ってはDIYやオイル交換どころか、タイヤの空気すら入れられない(デフォルトで窒素充填なため)のである。


 でもまぁ、たとえラインナップがどー変わろうが、ソレでもワタクシ的には無問題だったりする(笑)クルマの歴史を見れば分かると思うが、100年に1度の不況が来ようがモータースポーツは無くならない→数は減り値段は上がろうともスポーツカーは不滅だと思っているからである。国産で良いのが無けりゃ輸入車に乗るだけだし、カネについては独りモンなので無問題(爆)走る場所は減っても、決して無くなることはないのであるから、残った場所で何時ものように一人で黙々と走り込んで、その顛末を何時ものようにブログにアップするだけの話である(核爆)とは言え、今回のクルマはワタクシ自身相当ムチャした自覚は十二分にあるので(自爆)時代に合わせて慎重になるに限る今日この頃であった。