ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「人にサービスをするのは、自分にパワーを与えることになるのだ」
By 齋藤孝
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*生産継続のススメ
先日のネタの続きだけど、何故ワタクシがホンダのスポーツカーの在り方をトコトン嫌うかって、面倒事を熱心なファンに皺寄せする事になるからである。生産終了から結構経てば部品が出なくなるし、その部品を得る為だけにムダに個別に一台買うというムダな出費をさせられるし、部品取り用で個体が減れば残った分は値上がりするし、値上がりすれば窃盗団のターゲットになる等々。ワタクシも鬼じゃないから1車種2車種ぐらいはそういうのがあっても責めはしないが、ホンダは常習犯的にスポーツモデルを一代限りで生産終了してるのが問題なのであるo(*`ω´*)o
まぁバブル時代が異常だった、バブル後のニッポンがロクに経済成長出来てないってのもあるんだろうけど、ワタクシはソコに更に「国産メーカーのブランド力不足」を挙げる次第である。ブランド力が不足してるとどんなに売れても薄利多売になるから、実は大して儲からんのである。だからスポーツカーを「売れない」って理由だけで安易に切り捨てざるを得なくなり、部品供給の余裕も少なく、損失を回避するために薄利多売な車種に更にリソースをブッ込んで、後はその悪循環である。そう、今のホンダが陥ってるのはソコなのである。
*インプレッサWRXのない人生なんて考えられない
ソコんトコBMWは流石といったトコで、BMWは第二次世界大戦後に作られたモデルであれば(多少の手間やコストはかかるけど)部品は出してくれるんだそうである。Mモデルとかの特殊なヤツだけでなく、WW2以降の全車種が対象である。ソレがブランドってモンであり、その信頼感があるからこそ顧客は大金を払ってでも欲しくなるのである。さて話は変わって、と:
*超朗報?!
ンで、R35に次が出るのかどうかであるが、ワタクシの予測は「出るだろうけど、一旦空白期間は出るかも」といったトコである。日産が経営ヤバいのは事実だけど、でも流石に2000諭吉オーバーで売れるブランド力のある車種を手放すのは余りにも惜しいからである。が、来年で生産終了濃厚なR35の後にマジで出るんだったら数年前からプロトタイプがニュル北をガンガン走ってないと間に合わんワケであり、そしてそんな情報はワタクシの耳にゃ全然入ってこないのである。だから出るにしてもR35生産終了から数年後かなとワタクシは予測するのである。
が、ココに来て「R36出るよ」っていう情報が転がり込んできたのである(゚∀゚)GT-Rが続くのも嬉しい事であるが、何よりワタクシがニセ預言者呼ばわりされずに済む事が何より嬉しいのである(笑)まぁ断片的な情報ではあるが、ワタクシの知りうる限りではこんな感じである:
- やっぱR35生産終了後にすぐ登場ってのはムリっぽい
- 多分マイルドハイブリッドになる
- 残念ながら開発はニッポンではなく、欧米スタッフが中心
- ひょっとしてミッドシップになるかも
とまぁ、何れも怪しげなのである(笑)ただミッドシップ化はワタクシも賛成である。ちゅーのもサーキット攻めるとやっぱフロントエンジンならではの問題(前輪への負担、アンダーステア等)が多少なりあるのもだけど、後部座席あっても使わんからである(笑)助手席とトランクで人と荷物は事足りるし、後部座席は狭い上にアクセスも悪いから使えんのである。まぁ何はともあれ、正式発表のある8月が俄然楽しみになってきた今日この頃であった。