アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

KILLING TECHNOLOGY

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「 彼は偉大な人物だ。でも、彼の偉大さは、彼が聖人ではないという点にもあるんだ」

By ポール・マッカートニー 〜  ジョン・レノンについて


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 今日は半ドン、余計なゴタゴタは後回しにしよう。流石に連休中は何も出来ないので、ゆっくり休日を楽しむとしよう。早速クルマを駆ってオタクの聖地アキバまで、自然と買い物の方に眼は向いてしまう:

School Rumble(10) (講談社コミックス)

School Rumble(10) (講談社コミックス)

 絵も上手くて、ストーリーやギャグも面白いのだが、やはり全巻同様細かい詰めが甘いのが非常に残念。今回はクルマについてのツッコミである。マンガ中GT-RNSXの峠バトルが繰り広げられるのだが、NSXが左ハンドルなのである・・・orz多分スーパーカー→外国車→左ハンドルといった考え方からだろうが、知っての通りNSX国産車→右ハンドルですから!!残念!!

 前巻でも学園祭の出し物を巡ってサバイバルゲームで決着を付ける、というネタは良いのだが、肝心の銃器の描写が酷過ぎた。せめてコレ位はやって欲しいものである:
http://www.konami.jp/gs/kojima_pro/japanese/mgs4_01.html
動画がまだ無いのが残念だが、「コレでもか、コレでもか」と言わんばかりの特殊部隊アクション満載のムービーだった・・・・流石に週刊少年誌では無理か(^_^;)絵とストーリーは良いのだから、あとコレが出来たら小林尽は間違いなくネ申になるであろうと思う。

 もう一つはコレ:

ハヴ・ア・ナイス・デイ(通常盤)

ハヴ・ア・ナイス・デイ(通常盤)

 ボン・ジョヴィである、何らかんら言いながら結局アルバムは買っている。そもそもワタクシとロックの出会いは、ワタクシが中坊の時に聞いた4thアルバム「New Jersey」がキッカケである。いわばボン・ジョヴィはワタクシの原点でもあるのである。近作は久しぶりにはっちゃけたアルバムなので、聴いてて実に心地よい。

 更にもう一つ:

Horrified

Horrified

 スクールランブルボン・ジョヴィときていきなりコレかい!!(x_x)☆\(-_-;)知らなくて当然、知ってたら変人、伝説のB級・・・いやC級デスメタルグラインドコアバンドREPULSIONの唯一のアルバムである。どマイナーなインディーズからアルバム出して、マニアの間で話題になって。案の定一発屋で終わったバンドのアルバムが、ダイハードなマニアの要望により再販されたと言う、もう聞いただけでマニア臭が漂ってきそうな一枚である。

 思いっきりセンスの無いジャケットもそうだが、中身はコレがまた凄い。全然合っていない各パート、思いっきりチープな楽器の音色と録音環境、中坊が書いたようなボキャ貧でセンスの無いC級ホラー世界を描いた歌詞。ロックに免疫の無いロンマニアの方々、間違っても聴かない事をお勧めします。3分で頭がパッパラパーになります(笑)

 唯一評価できる点としては、現在エクストリーム・ミュージックの一角をなすグラインド・コアの原型となる音楽を誰よりも早くやっていたことであろう。が、それだけである。ボン・ジョヴィの後に聞いてしまい、テンションが下がりまくりの今日この頃であった。