アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

GOES TO HELL

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「山高きがゆえに貴からず、木有るをもって貴しとなす。人肥えたるがゆえに貴からず、智あるをもって貴しとなす」

By 劉兎錫


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 今日はサバゲーの日、いつもの通り意気揚々と"トリックマスター"のエンジンをふかし、いつもの馴染みのフィールドまで一直線。弾薬(BB弾)よし、燃料(バッテリー&自分の昼飯)よし、車の状態よし、ワタクシ自身の調子よし。全て絶好調である。いつものように音楽をかけて、闘魂を高ぶらせる:


怒りが込み上げて来るのを感じろ
頭がブッ飛ぶのを感じろ
沈黙を破る
憎しみを閉じ込めておく事は出来ない


ブッ壊してしまいたいぜ
内面からお前を潰してやりたい
誤魔化している時間は無い
お前のような連中を相手にしているヒマは無い


 中身はともあれ、闘魂も一発で滾って来たから良しとしよう(爆)着いてみると、予定時間より早く来ていたのにもうクルマの行列。早く来て良い場所を確保しようとしたのだが、ここまで参加者が多いとは正直ビックラこいた。早速、MyメインウェポンであるG36EとM14を取り出して、意気揚々と弾速チェックに挑んだのだが・・・・


 「102.1、はいダメ!」これG36E、これだったら大丈夫と挑んだM14も「100.2、これもダメ!!」・・・・武器が無いorz。幸いにもクルマにその他の電ガンが積んであって、それらは全て長年使っていて確実にレギュレーションをパスする物ばかりである。今日ほどクルマの存在に感謝した日は無いと言って良いであろう。これが1年前みたいに電車で銃その他を担いで行っていたら、間違いなくその日のゲームは終わっていたであろう。


 やむを得ずクルマからステアーAUGミリタリーとAK47を引っ張り出してゲームは続行できた。ステアーAUGは性能でM14G36Eに劣るが、何と言ってもサバゲー始めた頃から使い続けてきた物だけあって身体が自然にそれに対応して動く。一方のAK47も元々の素材の良さもあって、これも非常に使いやすかった。その点では問題が無いのであるが・・・・


 本日は久しぶりにワタクシのマイミクであり、人生の素晴らしき先輩であるT氏との再会を果たす。お互い長いトンネルを出て来た事もあり話も弾む・・・が、お互いこの性格である。通常の会話で終わる事は無く、そのままディープな世界へと突入。まぁ正確に言うと、ワタクシの方から仕掛けたと言った方が良いであろう。


 その中身をここ(ブログ)で書くには余りにも長いので省略するが、解ったのは、ワタクシはまだまだ破らなければならない殻があるという事、ワタクシは色んな意味でまだまだ勉強不足であるという事である。これは相当堪えた、愛銃のレギュオーバーも堪えたが、こちらの方が余計堪えた。ゲームの最中そればかり考えていて、脳ミソはもうオーバーブースト状態である。


 ゲーム後はメンバーの二人を送るのと、【AIRBORNE】へ行きたかった事も含めて新宿まで。JR新宿駅で二人を下ろし、そのまま【AIRBORNE】へ。当初はワタクシ愛用のマルシンMAXI弾が大き過ぎるから初速が高いのであろうと思ったら、径が比較的小さいトイテック真球弾でもやはり100オーバー。既に顔見知りである事から、G36EとM14の90台前半ぐらいまでのデチューンを引き受けてくれた。感謝感激雨霰である。


 でもって、T氏の指摘された事についての対処法はといえば、思いつかないというのが正直な所である。カーステレオもそんなワタクシの気持ちを代弁しているかのようである:


こんな人間じゃなくて、どんな人間になればいいんだ
申し訳ないけど、他に何を言えばいいんだ
皆下らないよ、他に何を書けるっていうんだよ
俺にはそんな権利はないよ
こんな人間じゃなくて、どんな人間になればいいんだ
本当に申し訳ないね


太陽の光のもとで、日の光のもとで
俺は一つになった気分
太陽の光のもとで、日の光のもとで
俺は結婚し、そして埋葬される


・・・・まぁ小難しく考えるのは止めて、とりあえず教えて頂いた腹のたるみを解消する運動でもやろうと決めた今日この頃であった。