ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「容姿に気を使えば、女は２０歳は若くなれる。階段の上り下りはごまかせないけれど」
Ｂｙ マレーネ・ディートリッヒ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
そー言えば、すったもんだの末に何時の間にか【タタ・ナノが正式発表されていた】りするのである。ワタクシ的な感想としては「たとえ１２諭吉でも( ﾟ△ﾟ)イラネ」の一言に尽きる（笑）外国ではどうだか知らないが、何といってもココは世界に誇る小型自動車大国ニッポンである。ぶっちゃけた話、タタ・ナノ買うよりかは、同じ値段で中古の【スバル・ヴィヴィオ】か【三菱・パジェロミニ】か【スズキ・ジムニー】買った方が、性能でも信頼性でも上回ってるとワタクシは思うからである。
が、クルマの歴史を見てみると、Ｔ型フォード然り、ＶＷビートル然り、スバル３６０然り、初代Ｚ然りで「（その分野において）ムチャクチャ安いクルマ」ってのは、大概後に歴史に残る名車と化しているのも事実ではある。世界人口の２／３が年収１０諭吉未満である＆今は未曾有の不況である事を考えると、時代背景や世間のニーズとしては恰好の条件が揃ってるワケである。後はタタ・ナノそのものの問題である。Ｔ型フォードにしろＶＷビートルにしろ単純に安いだけではなく、クルマとしても優秀だったから歴史に残れたワケである・・・・とは言っても、あの「ムリにムリを重ねて、何とかコストを落としましたっ(>_<)」って言わんばかりのスタイリングやメカニズムに萎えたがゆえ、ワタクシはやっぱ買わないだろうが（笑）
さて、あともう少しで早くも"二代目・トリックマスター"の納車から１年である。まだ保証期間内＆実はローンもまだ残っているため（笑）流石に冒険するにはリスクがありすぎるので、チューニングについては相変わらずノーマル維持の方針である事には代わりない。が、流石にＲ３５も発売から２年近く経つと。結構チューニングパーツも出回るモンである：
とまぁ、細かく調べてみたら結構色々あるのである・・・・色々あるのであるが、ココ一番で「欲しいっ☆Ｏ(＞ ＜)Ｏ☆」って感じるモンが無かったりする(^_^;)念のため言うが、ワタクシには「やせ我慢」という属性など皆無である（笑）
- ホイール各種：
一言で言うと「ホイール( ﾟ△ﾟ)イラネ」である（笑）純正鍛造で前１１.６ｋｇ＆後１２.２ｋｇ。２０インチのホイールでココまで軽けりゃ十分である。どれだけ軽いかと言われたら、ランエボやインプの純正鋳造ホイールが約１２ｋｇ（純正鍛造が約９ｋｇ）といえば想像付くであろうと思われる。ＧＤＢ時代の時みたいに純正鋳造→鍛造ホイールで１本３〜４ｋｇ変わるんだったら話は別だが、１〜２ｋｇ程度だと分からない希ガス（爆）
- マフラー、車高調、ブーストアップ：
一言で言うと「ホイール以上に( ﾟ△ﾟ)イラネ」である（笑）車高調は純正がこの上なく使い勝手が良く気に入っているんでパス。マフラーはＧＤＢ時代の教訓より「エキマニから換えないとパワーアップに繋がらない＆どちらにしろ音楽をガンガンかけるからエキゾースト音は聞こえない」って事を学んだためパス（爆）ブーストアップは長い目で見るとコストパフォーマンスが悪いからパス。
- カーボンパーツ：
ホイールもそうであるが、基本的にワタクシはドレスアップは好きではない。ちゅーワケで「カーボン( ﾟ△ﾟ)イラネ」である（笑）無論軽量化というメリットはあるが、バネ下重量ならいざ知らず、コレはバネ上である。何をどー考えてもドライバーの軽量化が先である（爆）
- ブレーキパーツ：
コレは考えても良い（笑）今後本格的なロードコースを走るにあたって、タイヤの次に心配なのがブレーキ関連だからである。オイル類は仕方ないとして、消耗品の中で一番ウェイトを締めるであろう箇所がタイヤとブレーキだからである。安くなったとは言え、未だにパッド交換１８諭吉、ローター交換２０諭吉、タイヤ交換３９諭吉である(-_-;)ロングコースになると当然の如く消耗も激しくなるため、コレ等のコストは抑えたいトコである(^_^;)
とまぁ、２年後に保証が切れる→デファクト上好き勝手出来るにしても、好き勝手する気が起こりそうにないっちゅー話である（笑）てゆーか、今のワタクシ的には「チューニング云々よりも、とにかく走るためにカネを使いたい」っちゅー方向性なのである。公園の裏庭探せばタイヤが出てきて、公衆トイレの蛇口捻ればガソリンとオイルが出てくるのであれば話は別だが（爆）現実はそうでないのに加え、この３つでもう相当な出費になるからである。ココで「今やってる仕事のサイドプロジェクトで稼げないかなぁ〜( ´△｀)」などと邪な事を考えたくなるのであるが（核爆）無い稼ぎより今ある稼ぎを重視するに限る今日この頃であった。
