HELL ON EARTH

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「世に身生きて心死する者あり。身亡びて魂存する者あり。心死すれば生くるも益なし。魂存すれば亡ぶも損なきなり」

Ｂｙ　吉田松陰

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

＊続・ドリフト滅ぶべし

　このサブタイこそが【１８歳のクソガキがＺ３３で集団登校の小学生に突っ込んだ事件】に対するワタクシの意見である。念のために言っておくが、ワタクシはドリフトそのものが嫌いなワケではない。ワタクシは、ドリフトを取り巻く環境に対し猛烈に反対しているのである。当ブログを「ドリフト滅ぶべし」で検索すると分かるが（笑）ドリフト業界にゃクズが多過ぎる。例の「峠で珍走してタイーホ→モーターショーでバカやった→一般人のブログに凸した」例のあのゴミクズであるが、何と【何事も無かったかのようにＤ１リーガルに復帰してる】のである┐( -"-)┌そりゃ当然、過ちはアマチュアだろうがF1ドライバーだろうが犯すモンである。問題は「自浄作用があるか否か」であるが、残念ながら今のドリフト界にはソレが無い。故に「ドリフト滅ぶべし」なのである。

　ドリフト団体代表の【道路交通法違反は走り好きの勲章】なんかが良い例であるが、今のドリフトって、この手のDQNに徹底的にターゲット絞って宣伝＆演出してるのである。この手のDQNの御用達雑誌（「オ○ション」「オプ○ョン２」「ドリフト○国」など）を読んでみれば分かると思うが、違法行為をあたかも称賛するかような記事が少なくないのである。多分このクソガキもそういうアトモスフィアに触発されて、最終的にはドリフトしたいからZ33選んだのであろう。でもって実際こうやって被害が出たからにゃ、そのツケは払われなければいけないって話である。悪いモンがあって、でもソレを排除できない。つまり免疫機構が無いんだったら、病原菌が全身に回って死に絶えるしかないのである。

＊ブレーキングの軌跡

　前にも言ったが、ワタクシはドリフトが廃れたって一向に構わないし、コレをキッカケに各国産メーカーがスポーツカーを作るのを躊躇うor価格が高騰したって全然無問題なのである。ワタクシの場合、ただ単純に外車スポーツを買えばいいだけの話だし、奢ってるように聞こえてアレだが、ワタクシにはその財力がある。だからコレはワタクシの私怨などではなく、純粋にドリフトが好きな人々のために言ってるのである。さて、ちょっと閑話休題といこうジャマイカ：

REV SPEED (レブスピード) 2013年 11月号 [雑誌]

今回のネタはブレーキングである。ニッポンの雑誌のブレーキング記事ってのは、ほぼ間違いなくニッポン式ブレーキングを推奨していて、ヨーロッパ式ブレーキングを是とするワタクシにゃ合わない記事だったのである(^_^;)このニッポン式、ヨーロッパ式については、ワタクシのブログの検索機能で調べれば分かると思う。ただ記事内の「ブレーキングは自分のやり方を押し付けるのではなく、クルマに合わせるべき」ってのは激しく同意である。無暗にチューニングするヤツに多いのが、正にこの「自分のやり方をクルマに押し付けるヤツ」だからである。ブレーキ交換しなくてもクルマに合わせてブレーキすれば、大概の車種はノーマルで用足りるのである。

英雄伝説 閃の軌跡 (限定ドラマCD同梱版) - PS3

待ちに待った軌跡シリーズの最新作が、よーやく到着した次第である。ワタクシは「空の軌跡」からの軌跡シリーズのファン＆ソレ以前からのファルコムのファンなので、今からプレイするのがひじょ〜〜〜に楽しみであるo(´∀｀)o・・・と言いたいトコであるが、いきなり【ロード時間が長い】という情報も(^_^;)が、ンなモンは「スカイリム」など洋ゲーで散々慣らされたワタクシにとっちゃ全然余裕だと言っておくとしよう（笑）

＊日産車の悲劇

　にしてもまぁ、日産もとんだとばっちりである(´・ω・｀)よくケーサツのドキュメンタリー番組なんかで「峠の珍走云々」ってのがあったりするのだが、その時に高確率で登場するのが日産シルビア。そして「湾岸線での珍走云々」で出てくるのは、高確率でスカイラインGT-R。でもって、今回のコレである(-_-;)巷では「日産のスポーツカーは高い云々」って言われるが、安くしたら珍走DQNにこの様に使われるんだから、そりゃ高くなって当然の事だって話である。珍走やってるのは一部のバカだけで、大多数は問題ない？上記にもある通りであるが、自浄作用を示さずに見て見ぬふりしてるんだったら、その時点で同罪なのである。

　こういうので一番ムカつく事は何かって、こーゆー事やるヤツは確実にクルマもドリフトも愛してないって事なのである。カッコ良いから、目立ちたいから、男を見せたいから、モテたいから等々。DQNがドリフトやる理由なんて、所詮そんなモンである。断言しても良い。コイツ等はドリフト文化が滅ぶ事について、何の感情も持っていない。最初は（ドリフト通じて自分を否定されたと感じ）大騒ぎするだろうけど、３日後には全て忘れてて、更に３か月後には極端に車高の低い＆キャンバーつけた軽自動車に乗り換えて「ドリフト？(￣∇￣)もう飽きた。だってダセーじゃんヾ(＞▽＜)」とか言ってるに決まってるのである。そういうヤツ等にクルマ文化を破壊されないためにも、襟を正さなきゃならないと思う今日この頃であった。