アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

A SYMPHONY OF WOLF TONES & GHOST NOTES

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「やり遂げろ!この世界で継続ほど価値のあるものはない。才能があっても失敗している人はたくさんいる。天才も違う。恵まれなかった天才はことわざになるほどこの世界にいる。教育も違う。世界には教育を受けた落伍者があふれている。信念と継続だけが全能である」

By カルビン・クーリッジ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*最後(?)の純ガソリンエンジン

 クルマの電動化の時代は「来るか来ないか」ではなく「何時来るか」なのである。ディーゼルエンジンは2030年まで、ガソリンエンジンは2040年までと言われ、現にヨーロッパではその時ぐらいまでに新車のガソリンエンジン車の発売を禁止しようとしてる国も出てきたほどである。多分その流れに乗ってかどうかは定かではないが【マツダが2030年代前半までに全モデルを電動化する計画を立てた】んだそうである。歴代ロドスタのライフサイクルは大体8〜10年で、今のNDが2015年発売だから、上記計画に則ると恐らく次のロドスタ(NE型?)が最後の純ガソリンエンジンを搭載したロドスタになるのではと考えられるのである。もうスーパーカーの世界でもハイブリッドが当たり前になってきつつあるんだから、スポーツカーの世界も例外ではないであろう。



 ワタクシは別にHVやPHEVやEVのスポーツカーが邪道だとは思わんし、ガソリンエンジンに対する思い入れも拘りも無いのである。スポーツカーやスーパーカーにとって唯一絶対の正義は”速さ”であり、電動化によりクルマが速くなるのならばソレは歓迎すべき事であり、否定する事など皆無なのである。が、ロドスタ(及びその他ライトウェイトスポーツカー)に関してはその限りではないのである。電動化最大のデメリットの1つが重量増加であり、そしてロドスタロドスタである所以は速さではなく軽さによる動力性能。つまり電動化によりロドスタらしさが失われてしまう可能性があるのである(^_^;)まぁその頃にはワタクシはもうロドスタ乗ってない可能性があるので、厳密には然程問題は無いのであるが(笑)


*殆ど期待していない一台

 だから新車で純ガソリンエンジンのスポーツカーを堪能できるのも、最低でもあと10年ぐらいと考えても良さそうである。特にワタクシが好むようなタイプのバカっ速いクルマってのは好んで最先端技術を搭載したがるから、その可能性は更に増えそうである。だから純粋なガソリンエンジン搭載スポーツカーを楽しもうと思ったら、もう今しかないのである。そんな中【新型ホンダS2000が目撃された】とのニュースが舞い込んできたのであるが・・・

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・・・というのがワタクシの正直な感想である(笑)確かにワタクシはこの手のスポーツカーは大好きであるが、どうも今のホンダのクルマ作りが信用できないからである。見た目だとかカタログスペックだとか最新技術とかは凄いの搭載してくるだろうけど、サスジオメトリーとか内装の使い勝手とか乗り味とかいった数字に表れないトコの作りが甘い。そんなクルマになる予感がしてるからである。


 ちゅーのもホンダはS2000だけに限らずNSXやビートでも同じ事をやってるけど、継続してクルマを作り続けないのである。上記にあるサスジオメトリーとか内装の使い勝手とか乗り味とかいう要素はシミュレーターやマーケティングとかで分かるモンではなく、ちょっとしたマイナーチェンジで改善するモンでもないからである。こういうのはフルモデルチェンジで根本的なトコを改善して、ソレを何度も繰り返さなけりゃモノにならないのである。ポルシェ911コルベット、あと名前は変わるけどフェラーリランボルギーニのクルマが何故評価されるかって、同じレイアウトで何十年も作り続けているからである。その何十年の間に目に見えるトコは勿論、見えないトコまでも改良が加えられているのである。ワタクシが思うに「奥の深さ」とは、そういう事なのである。



 発売前はあんなに話題になった新型NSXが、発売されてからはスッカリ話題にならなくなったのは、つまりそういう事である。実際に実車に乗ればそういうカタログスペックに出て来ないトコまでも分かる人は分かるから、後はソコから口コミなりSNSなりでドンドン広まっていく→売れなくなるってオチである。小耳に挟んだ話、今のNSXは月10台前後しか売れないらしいのであるが、まぁ納得の話である┐(´д`)┌値段?NSXよりも高いフェラーリランボルギーニは余裕でソレ以上売れてるんだから、ソコは言い訳にならないのである。何故そうなったかって、1988の初代デビューから作り続けてなかったからである。もしもNSXが今に至るまで3〜4回はフルモデルチェンジを繰り返し熟成されてきた車種だったら、こうはならなかったとワタクシは思うのである。


*期待していい(?)一台

 というワケで、その新型S2000に関するワタクシの現在の感想を改めて言葉にすると「興味は殆ど無いし買わないだろうけど、ブログのネタにはなるから試乗はする」といった感じである(笑)まぁ実際乗れるとしても数年後になるだろうから、期待せずにゆっくり待つつもりである。でもって今現在、クルマ好きの間で最も熱いスポーツカーと言えば、やっぱ【新型スープラ】であろう。何だかんだワタクシはスープラ伝説を知ってるオッサンなので、否が応にも気になってしまうのである(爆)こっちも生産終了からの復活なのであるが、トヨタはホンダと違ってFR車作りのノウハウはタップリある&基本構造はBMWとの共同制作なんで、少なくともS2000よりかは期待値は大きいと言えるのである。




 まぁコレばっかは公式に発表されないと語れるトコは殆ど無いと思うので、その日を待つのみである。ただBMW製エンジンに関してはワタクシも色々経験していて、間違いなく素晴らしいモンだと断言できるので、ソコは然程心配してないのである。あとトランスミッションもATのみ(最上位グレードにはDCT?)らしいのであるが、コレに関してもワタクシ的には是に一票である。ちゅーのも昔の先代(A80)スープラの時の伝達効率の悪かったトルコンATとは違い、今のソレはロックアップ機構も備わってるソレだから、寧ろMTよりも遥かに優秀である可能性の方が高いからである。まぁファーストカーとしては物足らない&セカンドカーとしては過剰だから買わないだろうけど(笑)やっぱクルマは見ても考えても座っても走らせても楽しいモンだと改めて思う今日この頃であった。