ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「人の性は悪にして、その善なるは偽なり」
By 荀子
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*三発目着弾
医療属性のあるロンマニアの方ならばワタクシがサブタイで何を言わんとしてるかはお分かり頂けると思うのである。そう、新コロワクチンのブースター接種を済ませた次第である。皆様が気になる副反応云々であるが、ワタクシの場合は「1回目2回目と同じような感じ」である、接種後数時間は軽い倦怠感と空腹感があったが、メシ食って大人しくしてたらその日には収まった次第である:
でもってコレが接種証明書である。ちょっと個人情報に関わる部分が多いので、色々と黒塗りにさせてもらった次第である。2回目の接種から丁度8ヶ月経っていて、タイミング的にも打ち頃だったのである。あとはコレのコピーを何部か作っておいて、オリジナルは大事に保管して、今後接種証明が必要になった場合に用いるのである。
でもって残念な事に、5Gには接続できてない次第である(笑)5Gには接続できなくても、身体がゴムみたいに伸ばせるようになるだとか、キーパーソンと握手するとタイムリープできるようになるだとか、人間型の思念を作って時を止められるようになっただとか、或いは長男になって我慢できるようになるだとか、そういったモンも一切発現しなかった次第である(爆)
youtu.be
まぁワタクシの場合は仕事なんで、打たない選択肢はハナッから無かったのである。仕事でなかったとしても、打つメリットと打たないメリット、前者の方が高いんだから、何れにせよワタクシは打ったであろう。そう、洗濯の決め手は「正しいか否か」じゃなく「メリットがあるか否か」なのである。命の危険?人生何を選ぶにせよ、命のリスクは必ず伴うモンである。
*二極化は世の中の常
話は変わって、大晦日の格闘技番組で起こったYouTuber云々だけど、何故アレがあそこまで尾を引くのかワタクシにはサッパリ理解できんのである┐(´д`)┌純粋な競技なら兎も角、テレビ等でショーとして行うモンに演出が無いなんて事はまず在り得ないからである。別の試合でも似たようなブックがあったとしても驚かんし、あったとしてもワタクシは別に構わんと思うのである。そう考えると、ヤラセである事を公式に認めたWWE及びビンス・マクマホンの偉大さを改めて思い知らされたのである(笑)アレがあったからこそ、プロレスは余計な事考えずに楽しめるようになったからである。
プロレス属性のあるロンマニアの方曰く「プロレスはブックが無い方が逆に危ない」だそうである。あとプロレスラーを患者として受け持った事のある上司が本人から聞いた話だと「身体を鍛えてなきゃ見た目も悪い上に技を綺麗に掛けられないし、上手く技を受けられずに長時間闘えないから、プロレスは勝ち負けよりもソコを評価して欲しい」だそうである。ヤラセを公式に認めたからこそ「プロレスはそういうモンであり、ソレを理解した上で楽しむモン」って認識が出来上がったのである。ガチな格闘技が観たいのであれば、UFC等のMMAを観れば良いのである。
別に格闘技に限った話ではなく、物事ってのは大概二極化するモンであり、一番悪いのは中途半端なモンなのである。一番尖ったモンに人は魅かれ、人が集まればカネも集まり、カネが集まれば人が更に集まる良循環である。だから格闘技がガチの極致であるUFCとヤオの極致であるWWEに二極化するのは至極当然な話であり、言っちゃ悪いがRIZINもK1GPも中途半端なのである。何故ニッポンで格闘技が流行らないかって、どっちつかずの状態がずっと続いてるからじゃないかと思うのである。どっちかに割り切るのは勇気が要るが、一度軌道に乗れば安定できるモンなのである。
*真剣勝負大好きニッポン人
でもってニッポンには新ニッポンプロレスという世界第2位の団体が既にある→ヤオ路線は既に十分開拓済みなので、ニッポンの格闘技界が目指すべき道はMMA化だとワタクシは思うのである。ちゅーのもニッポン人は何につけて「真剣勝負」というシロモノが大好きである。だからヤオを公式で認めてるプロレス団体は存在してないし、高坊が甲子園で燃え尽きるのを美談としてるのである。かくいうワタクシもガキの頃はプロレスをガチと信じてたピュアでナイーヴな少年だったのであり(笑)UWFは観れなかったけどワクワクしたモンである。
大人になってから「ガチさを売りに出してたけど、実は・・・」って話は小耳に挟んだのであるが、何ちゅーか悲しかった次第である(笑)だからMMAにしても最初は取っ付き難いだろうけど、真剣勝負が大好きなニッポン人なら確実にウケるだろうから、もう少し頑張ってポピュラーにしてみてもいいと思うのである。やきう然り、プロレス然り、格闘技然り、ニッポンで大いに盛り上がってても、アメリカが美味しいトコを上手く吸収して持ち去ってしまう。脱ガラパゴスこそがニッポンの進むべき道だと強く思う今日この頃であった。