アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

TWEAKED

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「奥の手は最後まで見せるな、見せるなら更なる奥の手を持て」

                    By 冨樫義博


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 今日はサバゲーの日、以前御世話になった静岡のチームの定例会に参加。早朝に出発し、カーナビの指示通り西湘バイパスを経て箱根ターンパイクへ。時刻は早朝、クルマも殆ど無し、ワタクシのコンディションは良好。早速峠の神様から「攻めるのじゃ、ロン」との啓示を勝手に受け取り(笑)サバゲーの前に白銀山のヒルクライムと相成りました。以前"師匠"と一緒に行った峠とは違い道幅が広く道路の舗装も良いが、そこは峠。地面を良く見ればドリフトの後がチラホラ。気合を入れて走りすぎたのか、予定の時間よりも1時間も早く到着。


 定例会に参加させて頂いたもう一つの目的は、かつてのチームメイトであるH氏に会いに行く為。着くなり「久しぶり」の挨拶の後にはクルマの話に花が咲く。よく見たらH氏のプレリュードだけではなく、バケットシート+4点固定ハーネスのミニ、MR2(SW20)と如何にもなクルマが多数。「こりゃ色んな意味で盛り上がるな」とゲームが始まる前から予感していたワタクシ。


 ゲームの方は今回はわずか8人の小人数ゲームなため緊張感は通常の数倍。しかも身内同士の腹の探り合いだから動きにくい事動きにくい事。通常のゲームのほかにもハンドガン戦、狐狩り、シューティングマッチなどバリエーション豊かなゲームで、やはりH氏が選んだチームだけあって楽しい雰囲気の中ゲームは進んでいった。


 ここで一つ話題に上がったのがレッグホルスターの話。やはり国産やアジア製の廉価版レッグホルスターを使っている方達は、走っているとホルスターがずれる、時間がたつと垂れ下がってくる、抜きにくいし戻しにくい等、色々と問題があるようである。そこでサファリランド社の回し者では無いが、ワタクシがサファリランド6004の素晴らしさを説く事となった。どんなに走ってもずれる事も垂れ下がる事も無く、素早く抜けて素早く戻せて、しかも銃とマガジンを確実に保持し暴発する事も無い、と。


 更にクルマに積んでいたP226用のサファリランド6004を引っ張り出し、実際に使用して頂いた。「百聞は一見にしかず」とは正にこのことである。サファリに興味を示しゲームで実際に体験使用したH氏を含む2名が2名ともサファリランドのレッグホルスターを大絶賛、両者共に「デューティーベルトを合わせて絶対買う」との事。


 H氏曰く「こんなホルスター初めてだ、どんなに派手に暴れても全然違和感が無い、まるで足の一部分になったかのように太腿の良い位置ににガッチリ固定される。これは欲しい、絶対に欲しい」との事であった。更にもう1人は「凄すぎる、もう他のホルスターは二度と使えない。これからは銃に合わせてホルスターを買うのではなく、ホルスターに合わせて銃を買う」と手放しで大絶賛。他にも体験はしていないものの興味を持たれた方が若干名。来年にはサファリランドのレッグホルスターがこのチームの標準装備になっているかも。


 ゲーム終了後はファミレスで談話、そして帰宅。帰りは国道1号線を通過し箱根新道よりダウンヒルへと挑む。レカロ+4点固定ハーネスが良い感じにワタクシの身体を"彼女"と一体化させ、今まででは怖くて出来なかった正確かつ大胆なワインディングが次々と決まり、ゲーム後にも関らず気分はハイテンション。残念な事に後半は通過車両が多く満足に楽しめなかったが無事帰宅。峠ヒルクライムサバゲー+昔のチームメイトとの再会+峠ダウンヒルと一日で四度美味しい今日この頃であった。