アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

GRAVE DANCERS UNION

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「一切の書かれた物の内、私はただ血で書かれた物のみを愛する。血をもって書け、君は血が精神である事を知るだろう」

By フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 予測通り気候は晴れ、サバゲーするには最高の天気である。メンツも揃い、初速もOK、ここまでは全て順調である。あとは楽しくゲームをこなし、サバゲー話やクルマ話に花を咲かせつつ、"師匠"とその親友のS氏、本日のスペゲスさんである【honneamis様】をお迎えしてのゲームである。それに加え顔馴染みの主催者さんに参加されたチームの皆さん、サバゲー始めた時の恩師であるK氏も来ていて、これは盛り上がらない方がおかしいのである。


 これは盛り上がらない方がおかしいく、問題らしい問題はほぼ無いに等しかったのである、唯一つ:


「過酷な自然状況」


を除けば、である。9月だというのに34℃の猛暑、それに加え前々日まで降っていた雨による湿気の強烈なコンビネーションが、ただ立っているだけでも容赦無く体力を奪っていく。それに加えて5ヶ月間もゲームしてなかったせいもあって恐ろしい位に濃いブッシュと滑る足場。セーフティーに帰ったら帰ったで、今度は蚊の大群による情け容赦無い攻撃。今回のゲームの総括としては(早っ)「如何にこの自然条件を耐え抜けるか」だったであろう。ワタクシが耐え切れなかったのは、もはや説明の必要も無いであろう(笑)やはり"師匠"が仰られたように肉を脱がねば(爆)


 で、クルマ談義の方であるが、恥ずかしい事に付いて行けなかったりする。理由は簡単、まだ九九すらスラスラ暗誦出来ないヤツが微分積分を理解できないの一緒である。ワタクシも早くその話にリアリティーを感じられるぐらいにまでドラテクを磨きたいのであるが、まだまだ道は遠いようである。【honneamis様】がカートについて如何にそれがドラテク向上に役に立つかを聞かされていたので、やはりこれは一度カートに乗ってみるべきなのであろう。曰く、カートほど「走る、止まる、曲がる」の3大要素がシビアに求められる乗り物は無いとの事である。「クルマの運転とセxクスがヘタな現代人は恥ずかしい」のであるからして、こりゃ乗るしかないのである。


 で、"師匠"からは今回クルマに付いて以外にも新しい教えを賜る事となったのである。それはズバリ「関西人とトークする秘訣」だったりする(笑)"友人"【DEVILOCK君】がオフ会をやると言うので、その言伝を任されたのである。曰く、関西人のボケ&ツッコミに対する情熱は凄まじく、生半可なボケはそれ以上のボケ返され、ツッコミもスピードとタイミングを合わせないと失敗するので、大事なのは「トコトン聞き手に回る」事だと言うのである。が、ココで問題が一つ。付き合いが長いから分かるのだが、【DEVILOCK君】は基本的にボケ属性の人間なのである、しかも"超"が付くほどの天然(爆)


 ゲームが終わって、【honneamis様】を乗せた時に「ロン様。わたくしは岡山からやって来たばかりで、東京の事はまだ良くお分かりになっていない御方を"JR拝島駅まで送っておしまい"などという無粋なマネはしたくありませんことよ。わたくしの事は良いですから、【honneamis様】を自宅前まで送って下さいまし」と"トリックマスター"。ワタクシも同意見だったので、そのまま【honneamis様】を自宅まで送り届ける事に。


 "トリックマスター"内部で延々と続いたのは、意外な事にサバゲーよりもクルマについて。ワタクシもまだ初めてお会いしたばかりなので正確に述べる事は出来ないが、一つだけ分かったのは絶対的&相対的に【honneamis様】の方がクルマについては上手だという事である。今更言うのもなんだが、あのメンツの中でドラテクが一番上手いのは誰だか定かではないが、一番ヘタなのはブッチ切りでワタクシだという事であるorz。あと【honneamis様】が言っていたのが"師匠"に対する賛美の言葉である。"弟子"として、嬉しい事この上無いモンである。ロンマニアだけでなく、"師匠"マニア増殖の予感がするのはワタクシだけであろうか(笑)


 で、帰宅後"師匠"からのメールとその後の電話:
「お前なぁ、メールの質問を質問で返すな(-_-#)」
「スンマセン、ハイ(;^_^A)」
「お疲れ、彼を自宅まで送っていったんだろ」
「ハイ、そうです」
「で、"例の店"へは行って来たの?」
「・・・�堯�; ̄□ ̄)・・・思いっきりド忘れしてましたorz」
「あのなぁ、あそこまで走っておいて、行かなかったなんて前代未聞だぞ( ̄ヘ ̄)」
余りの天然ボケに、オフ会が心配される今日この頃であった。