アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

SPECIAL FORCES

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「深刻になることは、必ずしも真実に近づくこと・・・ではない」

By 村上春樹


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 何故だかテンションが上がってきた。仕事でもプライベートでも、何故だかテンションが上がってきた。ここまで言われて流石に黙っているわけにはいかない。行動あるのみである・・・といった感じで一直線に暴走してしまうのがワタクシの悪い癖である。ここは急激な変化は抑えて、徐々に馴染ませる感じで行こう。


 例えるなら、免許取りたての人にいきなり「カーブは車重の前後移動のタイミングを計算に入れて減速、加速するんだ」と言っても何がなんだかサッパリ分からない上、ヘタに入れ込むと事故るようなものである。気の聞いた褒め言葉1つ出すのに3分は考えてしまうワタクシなら尚更の事である。まず第一歩、身近な人との会話を増やす事から始めようと思う、直接的なそれでも、ネット越しのそれも、クルマの運転に慣らすようにやっていこう。


 あとは人の中に頻繁に顔を出す事であろう、仕事や医局のそれでなくても、趣味の分野でも良い。とにかく積極的に顔を出して、皆の名前を覚えて、自分の名前を覚えてもらう。この「名前を覚える」というのはカーネギーの受け売りであるが、コレ本当に有効だったりする。つい最近の話ではあるが、新しく入ってきた人の名前を覚えて、会話の際にその人の名前をさり気無く入れるようにするだけで印象が良くなったりする。今度はこれを多人数に対してやってみるのである。


 ・・・・・が、問題は"何処でやるか"である。今までの孤独を好む生活のせいか、実は交流の幅が親族ぐらいしかなかったというとんでもない状態だったりする。「身から出たサビ」とは正にこの事である(-_-;)これからはケータイに非親族の名前を如何に増やせるかが課題になるであろう。


 とりあえず一息ついて、マンガでも読むとしよう:

ブラック・ラグーン (5) (サンデーGXコミックス)

ブラック・ラグーン (5) (サンデーGXコミックス)

 「ブラック・ラグーン」の最新刊である。「萌え」と「燃え」を何の違和感も無く同時にストーリー内に盛り込むテクニックは流石。銃の設定も毎度の事ながらマニア泣かせである。とにかく銃とガンアクションが好きで、同時に「萌え」属性を持っているロンマニアの皆様、「ブラック・ラグーン」は必読ですぞ。


 ついでにもう一冊:

エア・ギア(13) (講談社コミックス)

エア・ギア(13) (講談社コミックス)

 「エア・ギア」の最新作。ワタクシは「スクールランブル」はコミックでしか読んでいないが、「エア・ギア」だけは毎週必ず少年マガジンでチェックしている。それぐらいこの作品のファンである。4月からアニメ化されるのだが、残念な事に放送は深夜。睡眠導入剤がガッツリ効いて夢の世界に旅立っている時間帯である。


 んでもって、マンガ読んで一息ついたら、具体的なステップは考えついたのか?と聞かれれば「うんにゃ、ぜ〜んぜん思いついていない」が答えだったりする(爆)人間、慣れない事は直に出来ないモンである。まぁ、それを言ってしまえば幼少時から人と話す習慣を身に付けないまま成人してしまったワタクシの方に問題があるんだなと再認識せざるを得ない今日この頃であった。