ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「子供を不幸にする一番確実な方法は、何時でも何でも手に入れられるようにしてやることである」
By ジャン・ジャック・ルソー
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
耳に痛い話である。とあるロンマニアの方からナード絡みの話を聞いてしまったのだが、結果は残念な事にワタクシの予想していた方向へと進んでしまったのである。分かりやすく言えば、ワタクシやワタクシが今まで出会ったナード連中と一緒で「殻の中に閉じこもってしまっていて、こっちの話が中に伝わらなかった」という事である。メチャクチャ恥ずかしい話であるが、ワタクシも過去に同じような事をした経験があるので、あまり大きな声では言えないのであるが・・・あ、ブログだから音声無いか(笑)自分で言うのも何だが、何でこうナードという連中は「自分は皆から注目される特別な存在」と思い込むのであろうか。実際は「イタい上に自意識過剰な何処にでもいる普通の人」にしか過ぎないというのに。
まぁ、どちらにしろ「ナード放っとけ」しかないのである。たとえ最高裁の判決をもってしても、ソイツが変わろうとしない限り何も変わらない。昨年末に処刑されたサダム・フセインが良い例である。ワタクシはアレを見て「たとえ死をもってしてもナードを変える事は出来ないんだ」って思い知らされたモンである。というワケで、ナードと係わり合いになりそう(またはなっている)ロンマニアの皆様、ナードは放置プレーに限るのである。声がデカくて話が長く、その上聞いていて不快な内容が多いため「あいつマジうぜぇ、一発ブチ込んでやりてぇ」って思ってしまう事は重々承知の上であるが、実際ブチ込むとイラク戦争並みの泥沼にハマる事必至だからである。
まぁ「ナードは放置」だからこれ以上話をするのもやめにしよう。それよりもネタが無いので(笑)お決まりのはまぞうインプレで:
- 作者: 大暮維人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/01/17
- メディア: コミック
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てゆーか、純粋にマンガで食えるマンガ家になる方が、実は医者になるよりも遥かに難しいのではと常々思うのである。デビュー出来ても鳴かず飛ばずで何時の間にか消えたマンガ家が如何に多いか、その業界にいた事のあるロンマニアの方のほうがワタクシよりも遥かに詳しいと思うのである。てゆーか、デビュー出来たのならまだ良い方なのでは無いであろうか。それ以前にデビューすら出来なかったマンガ家の方が、鳴かず飛ばずのマンガ家を更に上回る事は間違いないであろうと思う。免許さえ持っていればバイト程度の仕事でも十分過ぎるほど安定して生きていける医者の世界とは大違いである。
よく「マンガ家や作家は羨ましいな〜、だって好きな事やって年間ン十億円稼げるんだもん」と言うが、現実無視もいい所である。大暮維人もそう、矢沢あいもそう、PEACH-PITもそう。あの人達は何百何千と言う夢散ったマンガ家の"屍"の山に座ってマンガ描いていて、そして連載が終わったら何時自分達も"屍"の中に埋もれてしまうか分からないのである。それがどんなプレッシャーなのか、想像する事すらムリである。ヘタレでスマンが(笑)ワタクシには「泥水啜ってもジャパニーズ・コミック・ドリームを求めてマンガを描く」とか「3度のメシやセxXスよりもマンガを描くのが好き」という気概が無いので、安定して食える医者をやらせてもらうとしよう(爆)
ついでにもう1作品:
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曲の内容はと言えば「タイトルのまんま」である(爆)結成20年のベテランバンドとは思えないキレっぷりである。ラテン語で"神殺し"というバンド名が示すように、結成当時から「ウワーンヽ(`Д´)ノ神様なんか大っ嫌いだ〜〜」だけで20年やっていってバンドである。逆に言えば、日本のマンガ界に匹敵するかそれ以上のアメリカンロック界で「神様ムカつく」のコンセプトだけで20年やれているんだから色んな意味で天晴れである(核爆)
何はともあれ、ワタクシがアニソン専門でない事を証明できたと思う(笑)はい( ・◇・)?「萌えキャラが所狭しと動き回るPVも、額に逆さ十字の焼印をしたオッサンの絶叫をどアップで写しているPVも、フツーの人からしてみれば全然変わらない」でしょうか?まぁ極論言えばどっちもヒットチャートやラジオから縁遠い事には変わりないのであるが(^_^;)とは言っても、メインストリームの音楽をそのまま貼っても、それじゃフツー過ぎて何処のブログにもあるから面白くない。だからオリジナリティーを・・・と模索すると、何をどうやってもマニアック路線に辿り着いてしまうという問題について更なる考慮が必要だと思う今日この頃であった。