ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「自然淘汰とは、有用でさえあれば如何に微細なものでも保存される原理である」
By チャールズ・ロバート・ダーウィン
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
何か気分のアップダウンの波が結構あるから困ったモンであるε-(ーдー)もうこの時点で勘の良いロンマニアの方ならお気付きだと思うが、今日は"ダウン"の日だったりするのである( ̄◇ ̄)も〜、何ちゅ〜かエンジンも異常無いしガソリンも満タンなのだが、キーを回してもエンジンが掛からん、そんな感じである。こんな時チョークボタンを押したいモンであるが、若いロンマニアの方が「チョークボタンって何?」って思うのと同様に、ワタクシも自身の空燃比を故意に操作する方法があったら是非教えて欲しいモンである。あ、因みにワタクシもソレックスやウェーバーはおろかキャブレターすら見た事無いので安心してほしい(笑)・・・って、ギャグも全然冴えが無いしorz。
で、クルマでどっか行こうという気も起こらない上雨だったので「まぁ、1日ぐらいこないな風に過ごす日もあってええやろ(´▽`)」とコレ言ったのは何度目か分からない1日を今日も過ごしていたりする(笑)一言で言えば"カウチポテト状態"である、ベッドに寝転んでテレビをBGM代わりに流しながら本でも読んで・・・テレビがつまらんのである( ̄△ ̄)ニュースは何処の局も同じ事しか言わないし、特集も感情論に訴えかけるような内容の薄いモンばっかである。ワタクシは思うのだが、ニュース番組作る連中は一度CNNかBBC辺りに"留学"させてはどうかと思うのである。パレスチナとかイラクとかで身体張って取材している人達の仕事をライヴで体験すれば、平和な日本国内で「飲酒運転の実態」とか称して酔っ払いと絡む事が如何にバカバカしいかが判ると思うのである。
ワタクシがガキの頃はこーゆー時間帯には面白いアニメがあって、今では考えられないがテレビ東京以外でもマジでゴールデンタイムにアニメやっていた時代があったモンである。が、今のアニメっていうのは完全に子供向けのソレか、あるいは真夜中の2時とかにやっている完全に子供を無視したソレしかやっていない。実を言うとどっちも見比べてみた事があるのであるが(笑)ワタクシ的な感想からするとやっぱダメである┐( ̄ヘ ̄)┌所謂「内輪ウケ狙い」ってヤツで、視聴者側にソレに反応する要素(最近特に多いのが"萌え")がある事が前提で作られているのである。何ちゅーか「北斗の拳」や「キン肉マン」や「ハイスクール奇面組」やっていたあの頃が懐かしいのである。あと深夜枠であったが「新世紀エヴァンゲリオン」であろうか。
ワタクシが大坊の頃は「新世紀エヴァンゲリオン(以後エヴァ)」が全盛期の頃であったが、あの作品は何が凄いかというと「現代ブームとなっている"美少女+メカ"や"萌え"や"ツンデレ"を逸早く取り入れていた」というのもそうであるが、もっと凄いのは「オタクじゃなくても楽しめる」という事だと思うのである。分かりやすく言えば、そういう上記の要素を抜きにしてもエヴァは純粋に作品として優れていたからだとワタクシは考える。実際、ワタクシの知人の中にも「アニメは見ないけどエヴァは面白かった」という人が結構居る。そう、今のアニメの問題点の一つは「各種"要素"だけを前面に押し出した作品が多過ぎて、そういうのを抜きにしても面白い作品が殆ど無い」という事なのである。
パクリでスマンのだが(笑)かの手塚治虫曰く「マンガしか読まない人が書いたマンガは面白くない」だそうである。どんなに高性能であろうともコピー機は所詮コピー機。オリジナルを超えるどころか、オリジナルに並ぶ事すらあり得ない。んで、コピーしたものを更にコピーすれば、質は更に劣化する。手塚治虫が言いたかったのはこーゆー事なのではとワタクシの足らない脳ミソは感じるのである。今考えると、手塚治虫とか藤子不二男とかが神懸かっていたのは、彼等はマンガを読んでいなかったからなんじゃないかと思うのである。今の80代前後の方々がそうだったように昔は子供の娯楽が活字だったのである。ワタクシの祖父なんかもそうだったのであったが、あの頃の中坊・高坊はそれこそラノベでも読むような感覚で文学作品を読んでいたらしいのである。あの人達もそうだった可能性大(特に手塚治虫)であり、ソレがあの人達のマンガの土台になっているのであるから、そりゃあ今の本読まない連中からしてみれば神懸かって見えるはずである。かく偉そうな事言うワタクシも、実はマンガから文学に入ったクチであり、現在再びマンガまで退化してしまったのであるが(爆)
まぁワタクシが言いたい事を一言でまとめると「アニメーターを目指すロンマニアの方はアニメ見るな、マンガ家になりたいロンマニアの方はマンガ読むな」ってトコであろうか(笑)で、このネタはもう尽きたので、即興で別の話題に移らせてもらうとしよう(爆)以前から話は聞いていたが、ダッジが本格的に日本進出して【ダッジ・ジャパン】なるブランドを立ち上げたようである。狙っているのか、果ては元々そうであるのかは不明であるが「流石アメ車、やっぱデケぇ( ̄Д ̄;)」が月並みだが第1印象である。
アメ車乗りのロンマニアの方には大変スマンのであるが(^_^;)今じゃアメ車は"環境破壊の象徴"扱いである。ニュースかなんかの映像で、アメリカの某ガソリンスタンドで5リッターV8と思われる大型SUVが長蛇の列を作って、ドライバーが口々に「ガソリン高ぇぞ!」「遅ぇぞまだか!」って罵声浴びせている画像見た時は、言っちゃぁ何であるがクルマ好きのワタクシですら唖然としてしまったぐらいである(;^_^A)で、ソレに加え色んな意味で「コンパクトカー&軽自動車のパラダイス」とも言える日本で、ダッジはあのデカいクルマをどーやって売って行こうとしているのかがワタクシ的には「?」なのである。ハッ!待てよ��( ̄ロ ̄|||)所謂コペルニクス的転回ってヤツで、だからこそダッジは敢えてデカいクルマが市場に殆ど無いスキを狙っているのではないのであろうか。
第2印象としては「アレ(゚ー゚*?)バイパーは(・o・?)ダッジ・バイパーは何処??(゚o゚; )( ;゚o゚)??」である(笑)連想ゲームではないが「ダッジ」って言われると、次はどーしても「バイパー」か「ラム」になってしまうのである。まぁ値段的な問題や実用性もそうであるが、流石にバイパーやラムだとニッチ過ぎてウケないと判断されたのであろう(^_^;)その代わり、SRT−8という6.1リッターV8OHVエンジンを積んだモデルがあるのは流石アメ車である。とは言っても「外国車を買うとしたら」と問われたら、やっぱり「ドイツ車」って答えてしまう今日この頃であった。