アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

IN TORMENT IN HELL

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「もし他人になにかのインパクトを与えるような生き方ができなかったとしたら、人生などそれほど重要なものではないと思う」

By ジャック・ルーズベルト・ロビンソン


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 調子は上向きである、幸いにも梅雨はまだ来ず楽しみにしていた定例ゲームも予定通りである。武器弾薬車両兵士、全てにおいて準備万端である。あとは明後日を楽しみに待つのみである。これまで2回ほどインドアをやったが、やはりマナーがシッカリしていて気の知れた連中とやるのが一番気楽にゲームが出来るというモンである。しかも8月には今度はワタクシが主催でインドアゲームの予定を組まなければいけないのであるから、結構やる事はあったりするのである。


 ネタといえば、相変わらずクルマネタしかないのが悲しいところではあるが、色々チューニングしてみて分かった事がある。レスポンスが必要以上に上がっているのである。通常の乗用車なんかにある安全域のマージンを徐々に取り除いていった結果、無駄な所が無くなってしまったのである。こう書くと良い事ずくめの様に思われるが実はそうでもない事が最近分かってきた。ドライバーの挙動がモロにクルマの挙動に反映されるのである。今まで安全マージンに守られていた部分が無くなるため、益々ドライバーの感性を磨かなければいけないのである。


 因みに"トリックマスター"だが、やる事は殆ど済んでしまったのである、エンジン系は交換部品を除けば殆ど完了、冷却系も完成、足回り&フレーム強化も完了、ドラポジ関係も出来上がり。メインとしてやりたかった事は殆ど済んでしまったのである。あとはホントにリンクのピロ化や消耗品のよりグレードの高いものへの交換ぐらいなモンである。ここ2〜3日一般道、高速、あらゆるコンディションで走ってみたのだが、もはや街乗りのレベルは完全に超越してしまっているのである。


 やはりこの続きはサーキットということになるのであろうか。言うまでもないが、ワタクシは「頭文字D」や「湾岸MIDNIGHT」みたいに公道で珍走するのは真っ平御免である。ワタクシが病気上夜に弱いということもあるが(笑)何よりもマナーやモラルに違反しているのである。「ルールの先には選択肢は無い」というのは"師匠"の言葉ではあるが、何故道路交通法というものがこの世に存在するのかという事を根本的に考えれば、公道で珍走しようなどとは考えないはずである。公道での珍走を肯定する奴とは友達になりたくない以前に話もしたくない。「世の中がおかしい」何ていうのは理由にならない、とワタクシは考える。


 こういった公道での珍走を煽る雑誌と似たような事を、某ハイパワーゲームを主催しているショップの店長も言っているのである。自分達の事は棚上げで、ひたすら警察や政治家や国に文句を垂れているだけである。そんなに珍走/ハイパワーゲームやりたいのだったら、国交省前でデモ行動でも起こしたら良いではないか。それか自分達で市議会なり衆議院なり立候補して自分達の主張をアピールするぐらいの事はしたらどうだと思う。が、見る限り珍走を煽る雑誌もハイパワーゲームの店長もそんな気概は無い様である。まぁ「ストリート独特の雰囲気」とか「ハイパワーならではの緊張感」何ていってもバカにされて終わりなのは火を見るより明らかなのではあるが(爆)


 にしても、最初はサーキットデビューなんてマジで考えていなかったのである。当初ワタクシにとってのインプは「カコイイ足」ぐらいにしか考えていなかったのである。丁度バスケに興味が無い若者がエア・ジョーダンを履く様な感覚である。で、【みんカラ】始めるようになってから、いつの間にかサーキットに誘われるようにもなったのである。さて、ワタクシの身体に合うレーシングスーツがあるのか、ワタクシのデカ頭が納まるようなヘルメットがあるのか等々妄想ばかり膨らんでゆく今日この頃であった。