ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
まぁコレも「文化の違い」って言ってしまえばソコまでなのであるが、よくよく考えてみれば日本車にはレース仕様の市販車、よーするに【ポルシェ９１１・ＧＴ３ＲＳ】とか【ダッジ・バイパーＳＲＴ１０・ＡＣＲ】とか【ロータス・エキシージＳ-ＰＰ】みたいな「納車＆慣らし終了後、即サーキット全開上等」的なクルマが殆ど無いのである。強いて言えば【ロードスターＮＲ-Ａ】とか【Ｒ３５・Ｖスペック】がソレに相当するのであろうが、思いつくのはコレぐらいである。つーか、今の情勢の中じゃ逆に「天晴れマツダ＆日産」といった方が良いのであろうか(^_^;)ぶっちゃけた話、クルマ買ってからサーキットに行くまでの寄り道がややこしいという話である。
ワタクシが結局ＣＺ４ＡではなくＲ３５を選んだ理由の一つが「弄るの('A`)マンドクセ」だったりする（笑）納車してから慣らし運転して、その後車高調入れて補強してホイール換えてブレーキ系統弄ってシート入れて云々、一つでも十分ややこしいのに複数同時だと正直ワケ分からなくなるからである(^_^;)で、もっとアレだったのがＧＤＢ時代の３年間で学んだ「結局ＣＺ４ＡなりＧＲＢなりを選んだとしても、サーキット走るために弄っちゃえば結局かかる金額はＲ３５と一緒」っていうどうしようもない事実故である（爆）だったらハナっからＲ３５にしちゃった方が弄る手間も省ける上にメーカーが設定したバランスの良さも保たれていて、その上保証も付くのであるから一石三鳥だっちゅー話である。
で、レース仕様車っちゅーニッチなモデルを用意する＆容認するだけの土壌がまだ日本には用意されていないっちゅー事もあり、結局ワタクシみたいなスポーツ走行愛好家は日陰モンに甘んじて、最大公約数のために広く浅く作られたクルマを安くない値段で買って、更にカネ払って自己責任下で深く狭くしなきゃならないっちゅー話であるε-(￣ヘ￣)何ちゅーか、こーゆーサーキットに特化した車両を発表して、ある程度のメーカー保証を効かせたりワンメークレースを開催したりして、格安かつ低い敷居でくモータースポーツを普及する事がスポーツカー売り上げ増加に繋がると考えているのは・・・・多分ワタクシだけだろうな、ウン（笑）
ちゅーのも、ワタクシの存じているロンマニアの方の中にも、最大公約数のために広く浅く作られたベース車両を元にサーキット〜ワインディング仕様に仕立て上げるため各種チューンに四苦八苦している方が少なくないからである(^_^;)その方々の話を聞く度に「ココで上記みたいなサーキット仕様グレードがメーカーから提示されていれば、最低限のチューンで済んだかも知れないのになぁ〜(´・ω・｀)」って思ってしまうワケである。蛇足であるが、初期投資金額に関してはワタクシの及ぶトコではないので悪しからず（笑）無論「弄るのが楽しい」とか「自分の好きなように自分のクルマを仕立て上げたい」という意思は否定しないが、サーキット走行をメインにするのであればそーゆー選択肢も十分アリなのでは、と思っただけの事である。
はい(・_・?)ワタクシは買うのかだって？いえいえヾﾉ≧∀≦)たとえ買えたとしても買いません、ハイ（笑）暑がり＆寒がりだからエアコン無いと即死確定だし、何故だか知らないが音楽聴かないと安心してドライブできない。オマケにワタクシはアスペ入ってる→基本的に他人と絡むのが非常に困難なため、何らかんら言って他人との駆け引きやチームワークが必要なモータースポーツにはこの上なく向いていない(^_^;)今サーキット行ったりしてるのも、どちらかと言うと「運転が上手くなりたい」「クルマの限界を知りたい」って要求から来るモンが殆どである。とは言え、こーやってクルマに乗ってサーキット行ったりする事が他人との絡みを徐々にではあるが潤滑しているのは確かなので、何らかんら言ってモータースポーツは今後も続けるであろう今日この頃であった。
