アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

ANOTHER VOICE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「矛盾を受け入れる力をサラリーマン時代につける。サラリーマン人生は僕にとって最高の地獄でしたね。最低じゃなくて最高の。だからこそ今の自分がある」

By テリー伊藤


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 う〜む、やっぱダメなのである(-_-;)カートの方は我が"友人"【DEVILOCK君】が頑張ってくれて、何とか中級者レベルのタイムが出せるようになったのであるが。肝心のフルバケットシートの方は前々ダメなのである。横幅が490mmの【SP−GNⅡ】がピッタリはまる程度で、475mmの【SP−GⅢ】は強引にケツを捻じ込んでやっと入る程度(笑)その他はケツを入れようとすると蹴り上げられる(爆)まだまだ脂を絞り足りない様である、今の調子で減量を続け、春にリベンジを期待するとしよう。はい( ・◇・)?「SP−GNⅡじゃダメなのか?」でしょうか。ダメなのである。


 ケツは良いのだが、ショルダーが弱いのである。この前サーキットへ行った時に感じたのが「ショルダー部分のホールド感不足」である。9時/3時の位置から12時まで押し上げるまでは良いのだが、そこから先へ行こうとすると今使っている【SR−ⅢCHALLENGERⅡ】ではショルダー部分のホールド感が足りなくてブレてしまうのである。同じセミバケットでも【SR−6】シリーズぐらいショルダーがあれば良い感じなのであるが、【SP−GNⅡ】はどちらかと言うと今使ってるヤツに近いのである。つまり、フルバケットにする意味が半減してしまうのである。【SP−GNⅡ】のケツに【SP−GⅢ】のショルダーならベストなのだが、生憎そんな都合の良いモンは無い。よーするに、ワタクシの方が【SP−GⅢ】にケツを合わせるしかないのである(笑)


 にしても、やっぱりモータースポーツは良いモンである。あの巨大なブラックボックスを研究して、動かしてみて、トライアル&エラー(エラーが多いのはご愛嬌という事で/笑)を繰り返して、少しずつブラックをホワイトに塗り替えていく。この過程が実に楽しいのである。その後理工学や液体・気体力学や有機無機化学の概念などを取り込んでサイエンティフィックにクルマの事を調べてみて、それを実際に実験して検証してみて、これで結果が出るとまた楽しかったりする。とは言っても、ワタクシの物理や数学は完全に高卒のソレ→ド素人であるので、あまり真似できるモンではないが(爆)てゆーか「ソレをやる前にとにかく走れ」って周りからはとやかく言われているので今は自粛しているが(核爆)


 ここで話が切り替わるのは何時ものお約束であるが(笑)バーチャルでケンカするほどムダな事は無いモンだと最近になってやっと分かったのである。どれだけ不毛かは某巨大掲示板を見れば明らかである。ワタクシや【DEVILOCK君】だってやった事があるし、周りにもやっている/やっていた人(達)が居るが、雨降って地が固まった例など見た事が無い。殆ど全てムダな時間とスペースを費やした挙句に、雨降って地が固まるどころか土砂崩れで終わる。サバゲーに例えると50mの距離(0.98J以下のエアガンなら殆ど届かない距離)でフルオートでばら撒き合っている様なモンである。「自分はここだぞ〜気付かないように回り込んで撃ってくれ〜〜」って叫んでいるようなモンだし、メカボにもバッテリーにも地球にも優しくない(笑)


 どうするかと言われれば、こりゃもう「何もしない」しか無いのである。確かにイタいナード(達)が傍に居たり、同じ趣味を持っていたりする事は精神衛生上良いモンではない。たとえ自分が99.999%ギークだと自負していても、周囲の目に一番印象に残るのは他ならぬ「イタいナード(達)」なのである。サバゲーをやっていたり、インプやランエボに乗っていたり、HR/HMやパンクを聴いていたり、アニメやマンガやラノベを読んでいたりするギークなロンマニアの皆様なら多かれ少なかれ感じる事があるだろうと思うのである。かと言ってヘタに口を出すとややこしい事になるのである。反論すると上記の様な不毛な言い合いになるだけだし、反論しないと(HPなどで)勝手に勝利宣言されてしまったりする。何とも困った連中である┐( -"-)┌


 だから「何もしない」しか答えが無いのである。遠巻きにエリマキトカゲウーパールーパーでも見るような感じで「おぉ、イタいヤツらがイタい事しているぞ」って傍観あるのみである。時々カチンと来るような言動があったとしても「おぉ、ホトトギスがテッペンタケタカと鳴いているぞ」ってな具合である。ホントに万が一ではあるが、肉体的or精神的苦痛が酷くてどーしてもやらなきゃいけない時は、弁護士でも呼んでライヴで白黒つける。世知辛いが、後にも先にもこれだけである・・・・・というのは分かっているんだけど、それが中々できねぇんだよなぁ、と相田みつを風にオチをつける今日この頃であった。