BLIZZARD OF OZZ

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「私は型にはまった映画監督だ。もし私が"シンデレラ"を撮ったとしても、観客はすぐに馬車の中に死体を探すだろう」

Ｂｙ　アルフレッド・ヒッチコック

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

　すったもんだで３週間、例のブツはアッサリ手に入ったりする：

Apple iPod classic 160GB ブラック MB150J/A

実は店頭に並んだり、あっちこっち足で探し回るのも面倒くさかったので、あらかじめアマゾンで予約入れといたのである。するとビックリ、あっちゅー間に「商品を発送しました」ってメールが昨日届いてきて、今日には手元に届いていたワケである。こーゆー時には「あぁ、やっぱ今は２１世紀なんだなぁ〜(￣▽￣)」ってしみじみ感じてしまうモンである。

　機能に関しては流石最新型、ディスプレイも全然キレイだし、重いファイルを入れてなきゃ処理速度も速い。オマケにアルバムジャケットの写真をファイルに入れておくと、ソレも曲題と一緒に表示されるから見やすいし、検索する時もアルバムジャケットから簡単に出来るから見やすいことこの上無い。んで、ついでにＣＤアルバムも数枚買ってきたのでインプレ：

狂気のスラッシュ・パーティー [ボーナストラック2曲 / 日本語解説付き国内盤] (YDSI-0002)

もうジャケットイラストとアルバムタイトルからして拒絶反応を示しているロンマニアの方も少なくないと思われるが（笑）スラッシュメタル（特に８０年代のソレ）が好きな方なら「買い」である。現にワタクシもヘッドホンでコレを大音量でガンガンかけて、ヘッドバンギングしまくりながらキーボード打っている状態である（爆）「百聞は一見にしかず（実際には音と映像同時だが^_^;)」というワケで、まず最初にアルバム収録曲ではないが"Unleash The Bastards"

もうこの一曲で完璧にツボってしまったワケである。基本的には典型的な８０年代ハードコア・スラッシュメタルなのであるが、随所に２１世紀的な味付けをしてあるから、最近の新しいバンドの音としても違和感無く聴けるのである。まるでコルベットやダッジ・バイパーのアクセルを床まで踏んだような怒涛の加速感タップリの突撃サウンドが売りだけど、演奏技術はシッカリしている（特にドラムとギター）し、バンドのコンセプトもユニークである。その「バンドのコンセプト」を端的に表している映像をもう一つ。今度はアルバムからの一曲で"Headbanger Face Rip"

曲題や歌詞からも分かると思うが、よーするに「何も考えていない」のである（笑）アルバムの帯に「堅苦しいこと一切ナシ！とりあえずビール飲んで頭振りな！」とあるが、正にそのまんまの音楽性である。ワタクシは音楽であれ何であれ、このテの「真剣にアホやっている」連中は大好きである(^-^)前者だけだと肩が凝るし、かと言って後者だけだと大問題である（爆）両者を合わせた形がある意味ワタクシのスタイルにハマっているのである。

　こりゃ、お山を軽く流す時にＢＧＭとしてかけたり、走行会の出走前に闘魂を滾らすための起爆剤としてもってこいである(^-^)更に相乗効果を狙ってついでに購入：

らき☆すた キャラソン(1)

らき☆すた キャラソン(2)

らき☆すた キャラソン(3)

らき☆すた キャラソン(4)

え〜〜っとぉ(;´▽｀A)お山流す時のＢＧＭや、出走前の闘魂起爆剤や、サバゲー前の気合付けとしてこーゆーアルバムを聴くのは・・・・・銀河広しといえどもワタクシぐらいだな、ウン…orz。スラッシャー／ヘッドバンガーとしても筋が通っていなくて、アニソンオタクとしても中途半端。何ちゅーか「真剣にアホ道」の道程はまだまだ果てしない事を実感した今日この頃であった。