アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

DAMAGED

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「鼻風邪は、思想なんかよりずっと多くの苦痛を与える」

By ジュール・ルナール


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 諸君、ワタクシは三菱GTOが大好きだ・・・って、余りにも有名過ぎるパクリなのでコレぐらいにしておこう(笑)いや、冗談抜きでワタクシの理想のクルマ像がGTOなのである。2ドアクーペ&4WD&ハイテク&無骨且つ繊細なスタイリングというワタクシ的な「萌え要素」をこれ以上無く多く含んだクルマは未だ見た事が無い(爆)何故買わなかったのかというと、1つ目は既にカタログ落ちしていた事、2つ目は車高が低い→視野の悪いクルマに乗る自身が無かった事、3つ目は「走れないクルマ」っていう悪名をかなり聞いていたからである。実際、サーキットではお約束&街中でもイヤと言う程目にするAE86に比べ、GTOは街でも殆ど見かけない&サーキットでは1度たりとも見た事が無い。同世代のスポーツカー(GT−R、スープラセリカなど)と比べても恐ろしいぐらいの不人気っぷりである。


 が、もしカタログ落ちしてなかったらワタクシは今頃GTOに乗っていた可能性大だったであろう。それぐらい走りの性能は置いといてもGTO的なフォルムのクルマは大好きである。もし三菱が徹底的に軽量化&高剛性化した新設計シャシーの上にGTOのガワを被せて、3Lクラスのターボエンジンにランエボの4WDシステムを載せた新型GTOを発表したら、間違い無く今から切り詰めるモン全て切り詰めて今のクルマを高く買ってくれるトコを探し始めるだろうと思う(笑)が、当の三菱にはGTOはおろか2ドアクーペにも興味が無いようである。あとは新型GT−Rの対抗馬と噂される水平6気筒3.6Lターボ搭載と言われる次期レガシィSTiの情報待ちみたいである( ̄ヘ ̄)


 さて、今日も代車でFF車ドライビングの研究を・・・する予定だったのが、今日は朝から鼻水が止まらず、オマケにちょっとばっかし頭痛なんかも出てきたりする。ど〜考えても風邪だと思うので「こりゃ家で大人しく寝るか(-_-;)」と相成ったのである。仕事終わってそのまま帰宅。ピンチだといっていたにも関わらず、アマゾンのブツが届いていたりする(笑)

グレイテスト・ヒッツ A-SIDES

グレイテスト・ヒッツ A-SIDES

オーディオスレイヴ(現在ソロ)で今をときめくロックシンガーのクリス・コーネルがその名を世界に轟かせるキッカケとなった、嘗てシンガー兼ギタリストとして所属していたサウンドガーデンのベストアルバムである。何て言うか、急に聞きたくなったので思わず買ってしまったのである。どーゆー音楽かは、コレまた見た方が早いと思うのである。15年前のサウンドガーデン全盛期の頃のライヴ映像で、曲は"Jesus Christ Pose"

ワタクシのお気に入りの曲の一つで、実はライヴ映像を見るのは初めてだったりする(笑)ドラムとベースの弾けっぷりと対照的なギターとヴォーカルの淡々とした演奏が何とも良い味を出してるのである。サウンドガーデン自身はこの5年後(つまり10年前)に解散しちゃったのであるが、解散が惜しまれるバンドの1つである。


 そうそう、ライヴ映像といったらコレを語らないワケにはいかない:

Volkerball [DVD]

Volkerball [DVD]

ドイツ出身のラムシュタインのライヴDVDである。ドイツはドイツでも旧東ドイツ出身とあるのか、ラムシュタインの歌は殆ど全てドイツ語で歌われていて、音楽を聴く前に歌詞を読むのが習慣になっているワタクシ泣かせのバンドである(笑)最新アルバムは日本盤が出なかった→歌詞がサッパリ分からないため、ドイツ語を翻訳したサイトが見つかってからアルバムを買ったほどである(爆)ドイツ語の歌詞もそうだが、彼らの最大の売り物は何と言っても超過激なライヴパフォーマンスである。では一曲、タイトルは"Mein teil"

何をやっているのかサッパリ分からん人の方が多いと思うので解説。この曲の歌詞は2001年にローテンブルクで起きたアルミン・マイヴェスの事件(インターネット上で自分に食べられたいと希望する男性を募集し、応募してきた相手を実際に殺害して食べた)を元にしているのである。で、ヴォーカルが食べる役、釜の中にいるキーボードが食われる役というワケである。とにかくラムシュタインのライヴはやたらと炎を使うことで有名であり、時には炎と煙が余りにも多くて音は聞こえていても「アレ?( ̄ω ̄;)バンド何処?」ってなるシーンもあったりする(笑)どーでも良い話ではあるが、見た目通りキーボードは「いじめられっ子系キャラ」で、ヴォーカルは「いじめっ子系キャラ」だったりする(爆)


 最後にもう1枚:

コレは何て言うかまぁ(;´▽`A)・・・所謂「勢い」ってヤツである(笑)「見たくない」「どーでもいい」と思う方のほうが大多数なのは承知の上で映像をどうぞ(爆)

この曲の歌詞&ハルヒシリーズの楽曲の作詞を書いた事で今や時の人となってしまった畑亜貴であるが、どーでも良い話ワタクシはメジャーになる前からずっとファンだったりする(笑)まだ「悠久幻想曲」シリーズの歌を歌っていた頃でニッチな存在だった時から「畑亜貴は絶対メジャーになる!」って予言していたのだが、外れる事が圧倒的に多いワタクシの予言の中での数少ない的中例だったりもする(爆)以前"師匠"は「俺が"こういうのが欲しい"って思った物は、大概10年後ぐらいに発売されるんだよね〜」と仰られていた事があったが、その気持ちが少しだけ分かった気がする今日この頃であった。