HYPNOTIZE

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「３割打てるようになったら聞きにおいで」

Ｂｙ　長嶋茂雄 〜 若い選手に打撃の秘訣を尋ねられて

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

　今までワタクシがずっと疑問に思っていた事が一つに「何故インプやランエボやシタイプＲシリーズがオタク受けするのか？」というモンがあるが（笑）その答えの一つと思われるキーワードが遂に見つかったのである。ソレは「ガンダム」である（爆）冗談のようでホントの話、ワタクシはオタクがインプ／ランエボ／タイプＲシリーズに魅かれる理由が、ソレら車種をガンダムのイメージに結び付けているのではないかと思うのである。パッと見メカメカしくて無骨だが、その小型なエンジンとボディーの中に最先端のハイテクが注ぎ込まれていて、ソレでいて戦場では滅法強い。正にガンダムそのものである。

　つまりである、インプ／ランエボ／タイプＲシリーズを指名買いするようなオタク達はこのクルマをガンダムに準えて、あたかもモビルスーツのパイロットになったつもりでクルマを運転しているのではないかというのがワタクシの考えである（笑）ウソだと思うのであれば、試しに「ガンダム　○×△（上記車種の名前、または車両形式）」ってググってみれば、ワタクシの言わんとしている事が分かると思う（爆）何せソースが他ならぬワタクシであるから、コレには大いに自身がある（核爆）因みにワタクシは「ナイトライダー」だったりする：

ワタクシが２ドアクーペが大好きな理由は、クルマ工学的に考えても２ドアクーペがスポーツカーとして最も理に叶った構造だという理念もそうであるが、中坊時代テレビに齧り付いて見ていた「ナイトライダー」の影響が最も強かったって話である（笑）その頃にＢＮＲ３２だとか三菱ＧＴＯとかいうカッコ良いハイテク４ＷＤスポーツの洗礼も同時に受けてたから、必然と「将来大きくなったら２ドアクーペの４ＷＤスポーツに乗りたいっ(>_<)」ってなったワケである。

　というワケでＧＤＢを降りて次のクルマを探していた頃、今世界中にあるスポーツカーの中で最もナイト２０００しているＲ３５に出会い、試乗して一目惚れして、ムチャしてまで買ってしまったのはある意味必然だったと言ってもよい（笑）で、そのクルマも今は修理中なため(ToT)今はとりあえず知識だけでも仕込むとしよう：

Super Car Chronicle Part 3 レーシングカーのテクノロジー (Motor Fan illustrated別冊) (ムック) (モーターファン別冊 Super Car Chronicle Part)

Motor Fan illustrated VOL.39―図解・自動車のテクノロジー (39) (モーターファン別冊)

上は特別号で、ネタは主に７０年代〜９０年代のレーシングカーである。確かに凄いっちゃ凄いのであるが、何故だか知らんがワタクシは旧車には魅力を感じないのである(^_^;)下は本号であり、特集は主に２００９年度のクルマテクノロジーの総括編である。ワタクシなりに簡潔にまとめると、化石燃料エンジンの技術ってのは総論的にはもう既に完成されていて、今研究者が尽力を上げているのが主に各論的な部分（部品の軽量化、効率の向上、各種損失の減少）であるという事であり、今後クルマの総論的なブレイクスルーがあるとしたら、主に電気自動車やハイブリッドに関する部分であろうという事である。よーするに、コレからはダウンサイジングの時代になるっちゅーのがこの本が一貫して主張している点である。

　そうそう、あとコレもプレーし始めたのでインプレしておく：

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2 - PS3

流石はガンファイトの本場アメリカ（笑）武器の書き込み方や戦場の再現度は思いっきりリアルに作ってあり、ソコんトコは日本のメーカーが容易にマネできない部分である。兵士の動き方のＡＩも非常に良く作り込んであり、プレイヤーが道を切り開くとＮＰＣがソコを突破してきたり、プレイヤーが背後で援護に徹しているとソレにあわせて道を切り開いてくれる。そーゆーチームプレーが実はこのゲームのカギであり、オンラインにしろオフラインにしろ「チームバトルが出来ないと勝てない」って設定が非常に面白く、コレが前作を「ネ申ゲー」たらしめた理由なのだとワタクシは思うのである。

　が、ソコで問題が発生。コレは個人個人で違うから何とも言えないが、ワタクシの場合は所謂「３Ｄ酔い」がきつかったりする(^_^;)敵を探して画面をグルグル動かしたり、スコープの切り替えしたりなどを頻繁にやっていると、その内気持ち悪くなって吐き気がしてしまうのである(´ж｀;)実は以前買った【フォールアウト３】も３Ｄ酔いが酷くなって途中で断念していたりするのである(-_-;)どちらも「ネ申ゲー」と称される名作だけにジックリ打ち込みたかったのであるが残念。つーか、昔はココまで３Ｄ酔いしなかったはずなのであるが、やっぱコレもオッサン化現象の一つなのであろうか（笑）この後、週末には本命である「１２月のゲーム攻勢・その３」が控えてるため、酔いに負けずとりあえず終わらせようと思う今日この頃であった。