アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

LICORICE PIZZA

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「作家は羊の肉がどんな味であるかを書くために一頭の羊全部を食べる必要は無い。カツレツ一枚を食べれば十分だろう。しかし、それだけはやってみなくてはならない」

By サモセット・モーム


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 やっぱ腰が痛いのである(>_<)代車のステアリングの位置が動かせない分、ワタクシのドラポジを動かすしかないのである。どうも9時15分の位置からストレス無く180度回せる位置にないと安心して運転出来ないクセがついてしまったせいか、どうしても前屈み気味のポジションになってしまうのである。すると当然姿勢にムリが加わるから腰が痛いのである、それにステアリングも純正だから重い上に直径がデカい。もう「ビバ・レカロ、ビバ・MOMO、ビバ・ワークスベル」である(笑)コレで気持ち良く乗れるクルマだったら、台車であるにも関わらず箱根くんだりまで走りに行こうと思ったのであるが(爆)ドラポジに加え以前話した直4NAエンジンのトルクの細さも相成ったため、結局遠征計画は中止して横浜まで必要品の買い足しに行くに留まったのである。


 が、ココで問題発生。茅ヶ崎⇔横浜のたった20kmの距離を渋滞が無いのにも関わらず、延々と遠回り&堂々巡りした挙句2時間以上かかって行く羽目に(笑)以前からカーナビを多用していたため懸念されていた問題だが、今日になり「ワタクシは重度の方向オンチである」という懸念が確信に変わったのである(爆)同じ神奈川県内でコレだから、とてもじゃないが県外には出られないのである(核爆)こりゃ、ドラテクもそうであるが方向感覚の訓練もした方が良さそうである(-_-;)何時も自分のクルマに乗れるとは限らないし、乗ったクルマにカーナビがある保障も無いからである。


 とは言え、小型&FFの組合せも面白い事は確かである。ワタクシの仕事上の知人に【コペン・アルティメットエディション】を所有している方がいらっしゃるのだが、曰く「ビルシュタイン製サス&レカロシート&MOMOステアリング&BBS製アルミホイールの組合せは最強」だそうである。排気量は同じだけどDOHCターボ64馬力&トルク11.2kg・m(因みにビストロはSOHCのNAで48馬力トルク5.6kg・m)だから加速感とステアリングのキレと足のしなやかさとドラポジの良さは段違いである事は想像に難くない。マジで機会があったらコペンもそうだが、プジョー206やアルファロメオ146、果てはシビックRやインテグラRといった「本格的に走れるFF車」にチャレンジしてみたいモンである。


 で、短距離の長旅の末(笑)必要なブツを買い揃えた後本屋で立ち読み。今月頭から「ピンチだヽ(□ ̄ヽ))...((ノ ̄□)ノピンチだ」とか良いながら本とかCDとかはチャッカリ買っちゃったりする(爆)

蠅の王 (新潮文庫)

蠅の王 (新潮文庫)

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

いきなりお堅い本で失礼(笑)いずれもワタクシが好きなヘノベ(全然流行っていないけど"ヘヴィノベル"の略/爆)であり、何回か読み返している&年月も経ったため新しいのに買い換えたワケである。ややこしい事言うと読み飛ばされるので砕けた解説で行こう(核爆)前者は「人間には何故"秩序"というものが必要なのか」という事と「純粋さゆえの残忍さ」を生々しく描いた作品であり、後者は「幸せとはどういう事か、愛されるとはどういう事か」を問いかける作品である。いずれもオススメの作品なので、本好きなロンマニアの方は騙されたと思って一度御参照あれ。


 さて、ココからは何時もの「ロン節」バリバリ200%全開である(笑)

ああっ女神さまっ(35) (アフタヌーンKC)

ああっ女神さまっ(35) (アフタヌーンKC)

ある意味マンガ界のキッスかモーターヘッド。いや、メタリカかスレイヤーかな(笑)何と今年で連載20年。正に「萌え系マンガ」の元祖とも言って良い作品の最新号である。今では似たような作品が吐いて捨てるほどあり、アキバなんかにゃ専門店まで立つほどのこのテのジャンルであるが、コレを20年前から始祖として今までずっとやってきたのである。いや、それ以前に「逮捕しちゃうぞ」やっていたから22〜23年前からであろう。流石に20年以上経つと世代交代するモンだが、してもまだ人気が殆ど衰えていないのである。んで、世代が変わるぐらい時がたっても脳ミソの中身が変わらないオタク医師が約1名ほどいて、高坊の頃から現在まで延々とファンやっていたりする(爆)


 あと、話題になるはずがあまり話題になっていない注目の一冊:

Rozen Maiden (8) (バーズコミックス)

Rozen Maiden (8) (バーズコミックス)

もう「ナニ?( ̄ロ ̄;)この表紙から溢れ出るようなやる気の無さは??」である。半年前までは正に飛ぶ鳥を落とすような勢いだった「ローゼンメイデン」の最終巻がコレである。大ヒット作品にはフツー「○○○万部突破!」とか「△△△△氏絶賛!」とか派手な帯が付いているモンであるが、最終巻であるにも関わらず帯どころか宣伝すらしていない。しかもボリュームが思いっきり薄かったり(1〜7巻の半分ぐらい)する。正に「大人の事情、ココに極まり」である。


 流石にコレだけの人気作品という事もあり、更には続きを匂わせるような終わり方だったから、恐らく他の出版社が放っておかないだろうと思うが、内容以外で読んでいてココまで気分が悪くなったのは初めてである┐( -"-)┌早いトコ再開して気持ち良い形でスッキリ終わった方が、作者としても読者に対する責任が果たせるだろうとワタクシは思うのである。さて、もうそろそろネタ切れである(笑)来週は月末&今週中には"トリックマスター"も復帰&来月は棒&茄の月であるためヾ(@⌒▽⌒@)ノネタには事を欠かさない予感がする今日この頃であった。