AGONY OF DEATH

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「間違いもしたし、達成出来なかった目標もある。でも、それが人生。人生は巻き戻せないし、先へと進むものなのさ」

Ｂｙ　ミハエル・シューマッハ 〜 引退後のインタビューにて

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

　高い、高いのであ〜〜る(｀Д´#)いや「いきなり何だ？！遂に逝ったか！！」と誤解されかねないだろうから解説（笑）日産のＨＰから【日産オンラインショップ】に辿り着いて、ソコから更に【ＧＴ−Ｒミニカー】に飛んだのであるが、１／２４が４.２諭吉など、ボッタくりも良いトコであ〜〜る(｀◇´#)ンで、同じ商品でも・・・

【日産ブランド・インテリジェントキーケース】：０.５諭吉
【ＧＴ−Ｒ専用・インテリジェントキーケース】：１諭吉

【日産ブランド・システムノート】：１.５諭吉
【ＧＴ−Ｒ専用・システムノート】：３.３諭吉

【日産ブランド・車検証ケース】：０.４２諭吉
【ＧＴ−Ｒ専用・車検証ケース】：２.３諭吉

オマケに・・・

【ＧＴ−Ｒ専用アタッシュケース】：５０諭吉（笑）

・・・・思いっ切り疑問なのであるが、某赤い彗星のソレ宜しく、同じ素材を黒く塗って、ドライカーボン貼り付けて、Ｒの赤バッジを付けるだけで、果たして値段が示すように３倍以上の性能になるのであろうか（爆）インテリジェントキーケースと車検証ケースは前々から欲しかったモンであったのであるが、流石にこうして比較してみると心が揺れたのである（核爆）・・・・・やっぱ買うだろうな、ウン（原爆）

　が、車検証とキーケースは百歩譲れたとしても、流石にミニカーはムリである（笑）実車が来ること考えると、４.２諭吉はガソリン代に回した方が遥かに有用である。で、ふとしたキッカケでヤマダ電機のポイントが相当貯まっていた事に気付き・・・

タミヤ 24300 1/24 日産 GT-R プラモデル（T9695)

・・・一円も使わずにゲットしてきたワケである（笑）・・・・が、塗装と接着剤が無い事に気付き、結局カネを出すハメになってしまったりする（爆）マジな話、プラモ作るなんて小坊以来である。丁度全盛期だった「超時空要塞マクロス」に出て来た１／７２のロイ・フォッカー仕様バルキリー（バトロイド体形）が最後であり、その頃は３態変形可能な１／２４モデルは小坊にとって高嶺の花。その時のワタクシは「貯金していつかは買うぞ〜(*￣0￣*)ノ 」と息巻いていたが、そのカネは何時の間にかファミコンソフトに化けてしまった→ファミコン熱が高まるのと反比例して冷めるプラモ熱、というオチである（核爆）

　確かに、組み立てるには組み立てられたのである。確かに、色を塗るには塗れたのである。確かに、あのプラモ特有のステッカー（水に浸して、破かないように濡らしながらスライドさせるアレ）を貼るには貼れたのである・・・であるが、完成してみると全てにおいて汚いのであ〜〜〜る。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡（笑）横着してマジックで色塗ったから不均一な上に剥がれ易く、横着して瞬間接着剤使ったら液漏れが固まって酷いことに(_ _。)ンでもって、組み立てが大雑把な上にバリ処理もロクにやってなかったから、いざ組み上がるとガタや隙間があちらこちらに(_ _|||)もっとタチが悪いのは、ソレを瞬間接着剤やニッパーやヤスリを用いた力技でねじ伏せたら、小坊時代に作った小坊クォリティーのソレが目の前に具現化したのである（核爆）

　たかがプラモ、されどプラモである。取説見たらビックリ、英語だけならともかく、何とフランス語とドイツ語も併記して書かれているのである。日本国内だけでなく、海外でも「タミヤ＝ツインスター」で通じるし、国によっては「タミヤ」という単語そのものがプラモデルを称する固有名詞になってる場所もあるほどである。そーゆー世界的なトップブランドのシロモノを、瞬間接着剤とカラーペンで何とかしようと思ったワタクシの無粋さを、今回イヤと言う程味わったモンである（笑）確かに面白そうっちゃ面白そうであるが、前回のギターネタ同様に「言ってお終い」的な雰囲気が既に漂っている今日この頃であった。