アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

REMISSION

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「名声は鼻であしらえ。そうすれば、評判が上がる」

By コルネリウスタキトゥス


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*ネタが無い

 ブログの方がネタ切れなのは今に始まった事ではないが(笑)その他に書き起こしてる文章の方がネタ切れなのである(^_^;)実は某大学のセンセに本を作るための執筆依頼をされているのであるが、中々良い文章が浮かんでこないって話である。8000字近く依頼された中で6500字までは書けたのであるが、残りの1500字が浮かんでこないのである。因みに締め切りは今月末なのでヤバかったりするヾ(;◎_◎)ノ・・・・今モニター越しに「だったらブログなんぞ更新してんじゃねぇ!」っていうロンマニアの方々の声が聞こえた希ガスが、ココは敢えてスルーって事で(爆)代わりに先日アップした11年モデルのR35を特集してたBBCトップ・ギアの動画を貼るとしよう:

コレはR35を持ち上げているというよりも、むしろ「慣れてないメーカーが中途半端に速さを追い求めたって、本気で速さを追い求めてるクルマには敵わないんだから止めとけ」って【ジャガー・XKR-S】をディスってると見たほうが正解なのであろう。にしても相変わらず「日本車は速いだけで、メカメカしくて官能性が無い」っていうトップ・ギアの認識は相変わらずみたいである。でも何故かロードスターランエボだけは大好きなんだよなぁ彼等は( ̄〜 ̄;)


*辛うじて今月のネタ

 最近高価な出費が続いたせいか、サイフのヒモが緩くて困る(笑)車検前後でアレだけハデにカネ使っちゃうと「3〜4諭吉ぐらいどうって事ねーや(^▽^)」って気分になってしまうのである・・・

もう少しでコレをポチってしまうトコだったのであるが、まだ微かに残っていたワタクシの理性に感謝である(笑)実は【コレの1/18なら既に持ってる】のであるが、1/12はより精密な仕上がりになってるので、車検で気が大きくなって欲しくなってしまったワケである(爆)ホントは【1/8モデル】がベストなのであるが、流石に32諭吉はシャレになっていないのである(-_-;)

[rakuten:book:14724707:detail]

タイヤ下手なワタクシにとっては、何ともタイムリーなネタである(笑)何ちゅーかこの雑誌、やっぱ国産車を半分捨てているのである。ミニ、ロータスBMW、ポルシェといった外車ネタがドンドン増えてきていて、ターゲットの年齢層も「国産スポーツに乗ってる若年層」から「外車を買う余裕もある中年層」へシフトしてきてるのである。まぁ、現行車種に魅力的なクルマが激減した&若者がクルマ買わなくなったんだから、自ずとそーなるわな(^_^;)


*ワルがままに

 ソレこそ昭和末期〜平成初期ぐらいまでは、ある意味「チューニングカー=ワル」のイメージがあったのである。でもって、気概のある若いヤツはその「ワルの華」ってイメージにひかれてクルマの世界にのめりこむ。ただ単純に「チューニングカー(・∀・)カコイイ!!」ってのもそうであるが、ワルって意外とモテるのである。今でもVIPカーの助手席に彼女らしき女性が乗っていたり、DQN仕様ミニバンからヤンキー家族が降りてくるシチュエーションは結構よく見る光景である。が、チューニングカーに乗ってるヤツはほぼ全員1人である(笑)せっかく5人座れるだけのスペースがある&ドアも4〜5枚あるのに、ドライバー以外のナマモノが車内に存在しないのである(爆)


 何ちゅーか、何時の間にか「チューニングカー=オタク」にイメージが変わってしまってるのである。でもってオタクはモテない、コレが答えである(笑)真ん中の足で歩いてるような10代〜20代の男子が、何が悲しゅうてモテないオタクの象徴である乗り物に対して、少ない稼ぎから安くないカネ払って乗らなきゃいかんのだって話である(爆)痛車にチューニングカーベースが多い理由がコレである。チューニングカーに乗ってるヤツがオタクなんだから、そもそも痛車とチューニングカーは方向性が同じなのである。昔のようにチューニング文化を盛り上げるには「チューニングカー=モテる」という方向性を再度確立するしかないのであるが。同じ穴のオタクであるワタクシにゃ手も足も出ない今日この頃であった。