ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「不思議なものだね。友だちが死ぬと、どこか楽しいんだよね。淋しいだけじゃないんだよね。甲子園と同じなんだよ。生き残るということは、勝ち残ることでもあるからね。俺は勝ったという気持ちで、それで楽しいんじゃないかな」
Ｂｙ 永六輔
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊サバゲーネタ不足
サブタイは書いて字の如くである（笑）トレポンネタと電動ハンドガンネタ以来、サバゲーネタやエアガンネタやミリタリーネタが全くと言って良い程無くなってしまってるのである(^_^;)１０年ほど前は月に行けるだけサバゲー行ってて、雨天とかで行けなくなったらこの世の終わりの如く悲しんでたサバゲー中毒者だったワタクシだが（爆＆実話）今は行きつけのフィールドで１〜２ヶ月に１度ほど行く程度である。１０年の間にワタクシを取り巻く環境がガラリと変わった、クルマに目覚めてしまった、仕事や各種活動に時間を取られるようになったなど色々要因はあるが、何ちゅーか「（色んな意味で）悟っちゃった」ってのが一番大きい要因だと思うのである（核爆）
何ちゅーか、タバコと一緒である。タバコってのは「吸うと気持ち良くなるから」吸うんじゃなくて「吸わないと気持ち悪いから」吸うのと一緒である。１０年前のワタクシは何ちゅーか”サバゲー行かないと機嫌が悪くなるから”サバゲー行ってたって感じなのである。だから雨天とかでゲームが中止になると、途端に気分は最悪になるのである。今となってはその理由も分かってきたし、そしてソレも解消しつつあるので、今は”気分良くなりたいからサバゲー行く”って感じである。でも近々、今の行きつけのフィールド以外にもう一ヵ所新たに開拓する予定なので、ソコに通う事になったら新ネタを大量投下する予定なので、サバゲー属性のあるロンマニアの方々はこうご期待である（笑）
＊ミリタリーとオタクの親和性
そうそう、サバゲーネタで思い出したのだが【自衛官募集ポスターが凄い】との事である（笑）でもってコレ、別に今始まった事ではなかったりするのである：
その他「自衛隊 萌え」でググってみると色々面白いので、ヒマな方はお試しあれ（笑）でもまぁ、ワタクシ的にはコレが変な事だとは全然思わんのである。サバゲーのセーフティゾーンでの雑談に耳を傾ければ、何故自衛隊が公式でこの様な事をやるのかが理解できるはずである（爆＆実話）ソレぐらい、ミリタリー趣味とオタクの親和性って高いのである。自衛隊がオタクを狙うのは、その親和性考えれば至極当然としか言い様が無いのである。
ワタクシの知る限りでは、サバゲーマーという人種は２通りに分かれているのである。１つはミリタリー趣味が高じてサバゲーの世界に足を踏み入れた人。もう一つはアニメやゲームといったオタク趣味を色々やってる人が、その作品などの影響でサバゲーに興味を持った人である。大まかな特徴はこんな感じである：
ミリタリー経由の人：
- どちらかというと見た目はフツーの人が多い。マッチョイズム信仰が多少なりともある
- 装備品には徹底的に拘る。基本的に実物がデフォで、使われた年代や仕様などの考察も欠かさない
- 雑談の内容はミリタリーネタや、実物パーツや実物装備の売買ネタや、仲間内の世間話がメイン
- アニメやゲームなどのネタは殆どと言って良い程出てこない。クルマ好きが意外と多い
オタク趣味経由の人：
- 分かり易いぐらいにオタク的な身形をしてる人が多い。どちらかというとマッチョイズムを敵視してる場合が多い
- 装備品に対するこだわりは然程無い。知識は大概が本屋のサバゲー系雑誌がメインで、パーツはレプリカやエアガン専用が多い
- 雑談は殆どがアニメネタやマンガネタやゲームネタ。セーフティで皆でニコ動観賞なんかもやってる
- 兵士になりきるというよりかは「オタク仲間と一緒に遊ぶ空間」ってのを重視する。痛車云々もあるけど、クルマ好きは意外と少ない
大雑把に分けると、大体こんな感じである。因みにワタクシが贔屓にしてるフィールドは、前者が９５％以上を占めるようなトコで、ストパンやガルパンを菓子パンの一種だとしか認識してない人達の溜まり場である（笑）だからソコへ行ったら、ワタクシはゲームやアニメの話は一切しない。その代わり何故だかクルマ好きは多いんで、ゲームそっちのけでクルマ話に耽ってたりするのであるが（爆）
＊ピュアサバゲーマーのススメ
こう書くと「じゃあお前はどっちなんだ？」とワタクシに問うロンマニアの方もいらっしゃるであろう。ソレに対する答えは「ワタクシはピュアサバゲーマー」である（笑）ワタクシは元々オタク趣味経由だったのであるが、ご存じのように今のワタクシはオタク連中とは距離を置く事にしてるのである。かと言ってミリタリーに強い興味があるかと問われたら、答えは「ノー」である。だから”ピュアサバゲーマー”なのである。オタク連中で集まって一体感を味わう事に最早興味はないし、かと言ってミリタリー趣味を徹底的に突き詰めるつもりもない。分かり易く言えば、ワタクシにとってのサバゲーは「オタク仲間と楽しむ機会」でも「最強の兵士になりきる一瞬」でもなく「サバゲーはサバゲー」なのである。
つまり何ちゅーか、純粋にゲームとしてサバゲーを捉えてるのである。ワタクシがトレポンや実物パーツを使うのは、ソレがゲーム上有利に働くからである。仮に実物とレプリカの効果が同じだと立証されれば、ワタクシは迷う事無くレプリカを選ぶであろう。身に付ける装備だって”○×軍仕様”だとか”歴史考証が云々”とかは一切考えず、迷彩効果があって使い勝手さえ良ければソレで良いのであり、使い勝手と耐久性信頼性を重視したら実物が多くなったってだけの話である。今の空前のサバゲーブームが続けば、サバゲーの知名度も上がる→ミリタリーもオタク趣味も介さないで直接サバゲーやる人も増える→ピュアサバゲーマーの時代(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!なので（笑）今後もピュアサバゲーマー道を邁進しようと思う今日この頃であった。
