アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THRASH ANTHEMS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「この世で一番難しいのは、新しい考えを受け入れることではなく、古い考えを忘れることなのである」

By ジョン・メイナード・ケインズ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 春である。ワタクシにはど〜でもいいことであるが、フレッシュマンの季節である(笑)にしてもまぁ、今年の冬は気持ちえらく長かった&寒かった希ガスのである(^_^;)何ちゅーか、最近何気なく表へ出たくなるのは、やっぱ気温のせいなのであろうと思ったからである。内に秘めたるヒッキースピリッツがそうさせるのであろうが(爆)何ちゅーか特別な用件や仕事でも無い限りは、積極的に外へ出ようという意識に欠けていたのは間違いない(;^_^A)冬が長い分出不精だった期間も長いワケで、おかげさまで前回のカート大会ではコーナー脱出後の立ち上がりで大きく差をつけられるは、重心高からくる横Gに苦しめられるは、合わせ技で1ラップ1秒も遅れるはで散々だったのを思い出す(核爆)


 ちゅーワケで、ちょっと暖かくなったので、元気に外を歩くためのブツを入手したりする(正確に言うと"使わないと勿体無い気持ちにさせて、ムリヤリ身体を動かさせるためのブツ"だが/笑)・・・

以前から目をつけていたスニーカーである。ロードワークなんかやる時の靴を探していた最中、偶然にも見つけて手に取ったのがこの【ナイキ・フリー】である。ベアフットトレーニング云々の話は差し置いて、何が良いかと言われたら、その圧倒的な軽さと柔らかさである。今ま履いたスニーカーの中でダントツに軽くて、その上柔らかいから締め付けられる感じが無い。クルマのホイールを交換するのと同じ感覚で、ヘソから下(つまり重心)より低い位置にあるモンは軽ければ軽いほど良い。たとえ絶対的な重量は変わらなくても、相対的なソレは大違いだからである。


 昔はチャリ乗るときにも音楽聴いていたのであるが、今じゃ道交法改正で何時の間にかNGになっていたりする(^_^;)折角iPhone買った→ケータイとiPhoneが1つになって、使い勝手が格段に良くなったのに(´・ω・`)・・・って感じだったのだが、徒歩なら話は別である何ちゅーか、振動に強い非HDD系iPod(Nano、Shuffleなど)を身に付けてトレーニングしている人の気持ちが分からんでもないのである(笑)そうそう、実はブツはもう一つあって・・・

GoPro SDオンボードカメラ170度魚眼レンズ

GoPro SDオンボードカメラ170度魚眼レンズ

詳しくは【整備手帳】に記してあるので省略するが、コレを動画にしてみるとこんな感じになる:

と言う感じに、自分のクルマの動画を何気に実験的にアップロードしてみたりする(笑)ちょっと見辛い感じはするが、まぁ当初の目的である「前全面と【マルチファンクションメーター】とインパネを見えるように写す」は成功しているのでよしとしよう。で思いっきり分かりづらいマルチファンクションメーターの項目であるが6つの画面にそれぞれ以下のようにメーターを当てはめているのである:

     ┌─────────────┐
     │┌───┬───┬───┐│
     ││  1   │  2   │  3   ││
     │├───┼───┼───┤│
     ││  4   │  5   │  6   ││
     │└───┴───┴───┘│
     └─────────────┘

それぞれ対応してるのが・・・・

  1. フロントトルク配分:アテーサE−TSの効き具合を示す→アンダーステアオーバーステアの探知
  2. 合成G:加減速Gと旋回Gを統合した数値→タイヤのグリップと移動した荷重の位置を知るため
  3. ブースト計:言うまでも無く加給圧を示す→パワーバンドを上手く使えているのかを知るため
  4. ステアリング角:ロック・トゥ・ロックでメーター全域を動く→コーナリング時の蛇角を知るため
  5. アクセル開度:床まで踏めば100%→踏めているか否か、踏むタイミングはどうかを知るため
  6. ブレーキ液圧:コレまた床まで踏めば100%→合成Gとあわせてブレーキングをチェックするため

生憎速度計は見えないが、タコメーターが完全に見えている→その下にデジタルで表示されるため、針は見えなくとも数値で分かるちゅーオチである。さて、コレにて2週間後の準備は万端である(`・ω・´)・・・もっとも、ノーマル状態で既に準備万端なため、デファクト上全くと言って良いほど何もやっていないのだが(笑)カメラから見る新たな視点が何をどう変えるのかが興味津々な今日この頃であった。