ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「死そのものは生物学的必然ではないかも知れない。多分、我々が死ぬのは、死にたいからである」
By ジグムント・フロイト
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*時代は4WD?
クルマのパワーは上げていく以外に選択肢は無い。特にスポーツカーと呼ばれる車種なら尚更である。で、パワーアップして一番問題になるのがタイヤのグリップ。パワーは簡単に上げられるけど、タイヤのグリップはその限りではない。米粒に絵を描くような繊細なテクニックを持ってるのなら話は別だが、大概のドライバーはそんなん持ってない。てゆーか、スポーツカー乗りの大部分が伊達と酔狂で乗ってるんだから、あると考える方がおかしいのである(笑)一番簡単な方法は電子制御化してタイヤのトラクションをコントロールする方法だが、もう一つ有効な方法がある。4WD化である。
ランボルギーニやポルシェが4WD化したのは挙動の安定化もそうであるが、一番の目的は「後輪だけじゃ受け止めきれないパワーを前輪に逃がすため」である。その影響もあるせいかどうかは知らないが【フェラーリも4WDを作っちゃった】との事である。流石に660馬力を後輪だけで受け止めて走らせるのは大変であろう(^_^;)でもってフェラーリオーナーとなれば、伊達や酔狂で買うヤツは他メーカーよりも断然多いであろう(笑)動画もあるのでついでに貼っとく:
まずケツがちょっと流れて、ソコから鼻で引っ張るように立て直る。典型的な後輪駆動レイアウトの4WDの挙動である。911やR8やR35もそうであるが、普段は5%程度しか前輪トルクが分配されず、あのように滑ってから初めて30%〜50%の前輪トルクが配分される。コレがインプやランエボみたいな前輪駆動レイアウトの4WDだったら、鼻で引っ張るようなドリフトをする。
ワタクシ的に一番興味を持ったのが「前後重量配分が47:53」って部分である。フロントにV型12気筒というデカくて重たいモンを積んでおいて、何をどーやればリア寄りに重くなるんだって話である。多分フロントミッドシップのDCTトランスアクスルにして、大人4人乗れるスペースと大きなトランクルームを常備していて・・・・あのヘッドライトのデザインといい、なんだか某国産マルチパフォーマンススーパーカーにコンセプトが似てるような希ガスが、まぁ気のせいであろう(笑)458イタリアといいコレといい、フェラーリも随分とユーザーフレンドリーなメーカーになったモンである。
*Bスペックの影で
実を言うと、未だにGT5を飽きもせずにプレイしていたりする。と言っても奮闘しているのはワタクシでなく、ゲーム内のAIドライバー達であるが(^_^;)そう、ワタクシは全然手隙なのである。というワケで片手間でPSPのゲームをやってるワケであるが。コレが面白くてダブルでハマってるって話である(笑)
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古参のロンマニアの方ならご存知かも知れないが、ワタクシは日本ファルコムの「英雄伝説」シリーズのファンである。個性的なキャラクター、グッと引き込まれるような演出、バランスとテンポの良いゲームシステムなど色々あるが、このシリーズに限らず日本ファルコムのゲームの一番の魅力は「徹底的に王道である」に尽きるとワタクシは思うのである。余計な小細工はせず、兎に角ゲームとストーリーの単純な面白さで勝負してくる。ソレが良いのである。
*英雄伝説シリーズの魅力
思いっきりしつこいようであるが、RPGをこよなく愛するロンマニアの方々には、是非とも英雄伝説シリーズをプレイしてもらいたいのである。所謂「ホントに面白いRPGとは何か?」のシンプルな答えがこのゲームに詰まってるからである。比較的新しい「空の軌跡」シリーズでも別に良いのだが、ワタクシのオススメはやっぱり「ガガーブ三部作」と呼ばれるこれである:
英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女 PSP the Best
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英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫 PSP the Best
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英雄伝説 ガガーブトリロジー 海の檻歌 PSP the Best
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このシリーズの何が凄いかって、この3作で一つの壮大な世界がループして完結するトコである。映画に例えると「猿の惑星」シリーズみたいな感じである。チャートに表すとこんな感じである:
"白き魔女"をプレイする
↓
そのストーリー性にグイグイと引き込まれる
↓
涙無しに語れないラスト・゚・(ノД`;)・゚・
↓
そしてハッピーな結末
↓
"白き魔女"の感動そのままに、"朱紅い雫"をプレイする
↓
全く違う世界での物語に( ̄◇ ̄;)?とさせられる
↓
プレイを続けるうち「あれ、コイツの名前って?それにコレって・・・」と気付く
↓
実は"朱紅い雫"の舞台は、"白き魔女"の舞台の隣である事が判明する
↓
"朱紅い雫"のエンディング、続編を匂わせる展開で終わる。
↓
"海の檻歌"をプレイする。今度はまた違う場所で、違う物語が始まる
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んでもって"朱紅い雫"以上に「コイツやっぱり?!」っていうキャラが登場する
↓
オマケに舞台も"朱紅い雫"の舞台と隣り合わせだったりする
↓
"朱紅い雫"のキャラクターも絡んで、益々話がまとまってくる
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"海の檻歌"のエンディング、未消化のまま話が終わる
↓
実は"海の檻歌"の未消化部分こそが"白き魔女"のストーリーのメインだった事が判明
↓
"朱紅い雫"→"海の檻歌"→"白き魔女"の順番にストーリーとキャラクターが繋がり、一連の壮大な物語が完結する。
↓
(゚д゚)ウマー
・・・というワケである。ワタクシはコレにやられて以来、ずっと「英雄伝説」シリーズのファンをやっている。ワタクシももう既に花も恥らう36歳であるが(笑)シリーズが続く限りプレイするつもりである。早速【今年中にもシリーズの続編が】っちゅーニュースが出ているが、当然ゲットするつもりである。またまた長話になってしまいアレなのだが、好きな事についての話は中々止められない今日この頃であった。