ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「今までの行き掛りに囚われるな。人の影響を受け過ぎてはいけない。記憶力には限界があるから無用の物は捨てよ。闘うことを避けてはいけない。安定した満足感を持ってはいけない」
By 江崎玲於奈 〜 「独創的な仕事をするためにしてはいけないこと」について語って
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
午後11時55分、正午まであと5分。勿論今の時間ではないし、走行会の出走時間でもなければ、アニメが始まる時間でもない(笑)コレがカノジョとのデートの待ち合わせ時間だったら良かったのだが、無い物強請りは止めておこう(爆)この「正午まであと5分」で気付いたロンマニアの方も少なくないであろうと思うが【世界終末時計】の現在の時刻である。シカゴ大学内の誰が何を基準にして時計を進めたり戻したりしているのかは、この際どーでもいいので省略して(核爆)よーするに、この時計が12時ジャストを示したら「世界\(^o^)/オワタ」となるらしいのである。ワタクシがガキの頃から良く聞いていた名前で、ワタクシ自身理系なので政治社会はアウト・オブ・眼中だったのだが「世界終末」っちゅー言葉のインパクトがワタクシのオタク心に火をつけていたのは間違いない(原爆)
で、メチャクチャ疑問なのが「正午になったらどーなんの?」だったりする(笑)だって、そーなった場合は核戦争で「世界\(^o^)/オワタ」状態なワケだから、わざわざ「正午になりました!」って世界中に発信したとしても、世界中の核シェルターから「だから何だっちゅーの!!」ってブーイングが返ってくるだけだと思ってしまうからである(爆)更に突っ込んだ事言うと、世界が滅亡するほどの核戦争が起こったら、そもそも暢気に時計の針進めている場合じゃないとワタクシは思うのであるが・・・
・・・・・はい( ・◇・)?
,、ァ ,、 '";ィ' ________ /::::::/l:l はいはいわろすわろす ─- 、::::;;;;;;;;;`゙゙''‐ 、 __,,,,......,,,,_/:::::::::/: !| . : : : : : : `゙'ヽ、:::゙ヾ´::::::::::::::::::::::`゙゙゙'''‐'、. l| いいから本題行っちゃって、ロンちゃん 、、 . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ! ,、- 、 .ヽ:゙ヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;、-、、゙::: rー-:'、 / }¬、 . \::゙、: : : :./::::::::::::::;、-''":::::::::: ,...,:::,::., :::':、 _,,/,, ,、.,/ } ヽ:ヽ、 /::::::::::::::::::::::::: _ `゙''‐''" __,,',,,,___ /~ ヾ::::ツ,、-/ `ヽ、:::::::::;;;、、--‐‐'''''',,iニ- _| 、-l、,},,  ̄""'''¬-, ' ''‐-、 .,ノ'゙,i';;;;ツ _,,,、-‐l'''"´:::::::' ,、-'" ,.X,_,,、-v'"''゙''yr-ヽ / ゙゙'ヽ、, ,.' j゙,,, ´ 7 ,、-''" .l:::::::::::;、-''" ,.-' ゙、""ヾ'r-;;:l 冫、 ヽ、 / __,,.ノ:::::ヽ. / l;、-'゙: ,/ ゞ=‐'"~゙゙') ./. \ / '''"/::::;:::;r-''‐ヽ ,、‐゙ ヽ:::::..,.r'゙ ,,. ,r/ ./ ヽ. ,' '、ノ''" ノ ,、‐'゙ ン;"::::::. "´ '゙ ´ / ゙、 ,' / ' //::::::::: {. V / / ./::::::::::::: ', / / . / /:::::::::::::::::. ',. / ,.、 /
・・・・・自分で書いておいて、我ながら面白くない(核爆)んじゃ、本文行くとしよう。
コレが実にまた良く出来ているのである:
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流石に同じキャスト、同じ舞台で3作目になるとストーリーがダレて来るのであるが、ソコは流石日本ファルコム。今までの売りだった「重厚なキャスティング&濃厚なストーリー」に加え「コント的お笑い要素」をブレンドしてくるとは予想外だったのである。まぁ、このシリーズは元々コミカルな部分があったが、ソレが6作目の「空の軌跡」シリーズになってから、何時の間にか「コミカル」から「コント」にパワーアップして、その極めつけがこの「空の軌跡3rd」であり、何時の間にか「ボケツッコミ系漫才要素」まで取り込んでいたりする。
ワタクシは日本ファルコムの回しモンではないが(笑)前作、前々作もワタクシの大のオススメである:
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「パソコン持っていない」とか「家でジックリ腰を据えてやる時間が無い」というロンマニアの方も御安心あれ:
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ちゃ〜んとPSPに移植されているので、満員電車の中でも会社の屋上でもトイレの中でも全然OK(爆)何ちゅーか、日本ファルコムってある意味スバルと似たような感じのメーカーだと思うのである。会社の規模は小さいし、ゲーム(車種)のラインナップも少ないけど、その分一作一作(一台一台)に尋常じゃないこだわりと作り込みが入っているのは脱帽モンである。まぁ、スバル同様に評価も分かれやすいのもアレだが(核爆)
で、6作目の「空の軌跡」シリーズも良いのであるが、やっぱり欠かせないのが「ガガーヴ3部作」と呼ばれる「3」「4」「5」の3作である:
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で、「パソコン持っていない」とか「家でジックリ腰を据えてやる時間が無い」という方のために:
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こっちもちゃ〜んとPSP移植版があるので、海外旅行の機内に良し、お盆休みの新幹線の中で良し、1人寂しくパーキングエリアで良しである(笑)この3部作、何が凄いのかというと「詩うRPG」の異名を持つほどの圧倒的なストーリーとドラマ性である。RPG的要素はぶっちゃけ簡単で、むしろグイグイ引き込まれていくストーリーがメインなのである。
で、何故3つ同時に勧めたのかと言うと、こーゆーカラクリがあるからである:
「白き魔女」をプレイする
↓
そのストーリー性にグイグイと引き込まれる
↓
涙無しに語れないラスト・゚・(ノД`;)・゚・
↓
そしてハッピーな結末(^∇^)
↓
「白き魔女」の感動そのままに「朱紅い雫」をプレイする
↓
全く違う世界での全く違うキャラクターによる物語に「あれ( ̄◇ ̄;)?」とさせられる
↓
プレイを続けるうち「あれ、コイツの名前って?それにコレって・・・(・_・?)」と気付く
↓
実は「朱紅い雫」の舞台は「白き魔女」の舞台の隣である事が判明する
↓
「朱紅い雫」のエンディング、続編を匂わせる展開で終わる。
↓
「海の檻歌」をプレイする。今度もまた違う場所で、違うキャラクターによる、違う物語が始まる
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んでもって「朱紅い雫」以上に「やっぱりコイツは・・・(; ̄ω ̄)」っていうキャラが登場する
↓
オマケに舞台も「朱紅い雫」の舞台と隣り合わせだったりする
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途中、モロに「朱紅い雫」のキャラクターも絡んで、益々話がまとまってくる
↓
「海の檻歌」のエンディング、未消化のまま話が終わる
↓
実は「海の檻歌」の未消化部分こそが「白き魔女」のストーリーの核となる部分だった事が判明する
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よくよく見直してみると「海の檻歌」に出てくるキャラクターが「白き魔女」にも出てきたりしている
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「朱紅い雫」→「海の檻歌」→「白き魔女」の順番にストーリーとキャラクターが繋がり、一連の壮大な物語のループが完成する
↓
(゚д゚)ウマー
というワケで、やるんだったら3作まとめてやった方が色んな意味で手っ取り早いのである(笑)因みにこの作品、実は14年前のPC96時代の作品なのである。14年前のタイトルであるにも関わらず、未だにPSPやXP版となってリメイクされ続けている事が、どれだけこの作品が優れているかを言葉よりも雄弁に物語っているであろう・・・って、やはり何時の間にか日本ファルコムの回しモンになりつつある事に気付き、このまんまだと他のシリーズの紹介も始めかねないので(爆)さっさと締める今日この頃であった。