アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

ARMAGEDDON

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「文化は無からの創造ではなく、伝統からの創造である。過去を失うものは、未来をも失うだろう」

By 加藤周一


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*永き闘争の果てに

 随分時間が掛かってしまったが、よーやく動画編集ソフトとの長き戦いに終止符が打たれたっぽいのである(笑)原因はファイル形式である。前のカメラはAVI方式を使っていた→加工が容易だったが、新しいカメラになってHD化したため、形式がMPEG4になっていた→従来の動画編集ソフト(Xp版Windowsムービーメーカー)じゃ直接編集できなかったのである(^_^;)だからコンバーターを探してファイルを編集してきたって話である。一応前日のブログにも貼り直したが、因みにコレが今回の動画である:


とまぁこんな具合に、露光の設定をミスってしまったため、車内はシッカリ見えても車外が露出オーバーで全然見えないのである(^_^;)あと折角HD画像にしたのに、止むを得ないとはいえ画質が落ちてしまってるのである。露光の設定は良いとして、MPEG4の動画編集ファイルは改めて探す必要がありそうである。


*新しいけど懐かしいアレ

 今回走ってみて思った事は、やはりR35はFSWぐらいのコースがジャストサイズなのである。筑波2000袖ヶ浦フォレストレースウェイみたいな2000m級のコースでもまだ狭い。筑波1000や本庄サーキットや日光サーキットみたいな1000m級コースは尚更である。2500m未満のコースやジムカーナ等を楽しもうと思ったら、やっぱセカンドカーとして個別に2リッター以下のクルマが必要になってくるのであり、トヨタFT-86/スバルBRZは要チェキな一台である。更に面白い画像を仕入れたのでご覧アレ:


ワタクシが何故FT-86/BRZに大いに注目してるのかというと、その一番大きな理由がコレである。パワー不足はチューンすれば無問題である。軽量化も内装剥がしたりカーボンパーツ導入すれば何とかなる。が、基本構造は自力ではどうにもならないのである。速さやパワーだったらR35で十分間に合っているから、ワタクシがセカンドカーに求めるのは「素性の良さ」なのである。フロントミッドシップ、53:47の前後重量、ドライバーの搭乗位置。全て合格である( ̄▽ ̄)bあとは足回り次第であるが、コレならば良好なハンドリングが期待できるモンである。


エンジンスペックと空力性能である。200km/h出るコースじゃ空力の差がストレートでの伸びに繋がるんで、非力なNAエンジンの場合は重要な要素である。あとエンジン(因みにレブリミットは7400rpm)であるが、何とまぁパワーバンドの狭い事狭い事(^_^;)こりゃタイムを狙っていこうとすると、シフトチェンジが忙しくなりそうである。因みにミッションは6MTと6ATが選べるのであるが、このクルマでサーキットとかを走るんだったらMTしかないって話である。コレは速さを求めるクルマじゃなくて、運転そのものを楽しむクルマなのだから。


各種グレード、及びTRDパーツ各種である。どうやって安く売るんだろうなと思ったら、案の定あったら便利なソレは殆ど全て上位グレードかオプション扱いである→マクドナルドと同じように「メインは安いけどサイドメニューは割高。でもメインだけじゃ絶対満足できない」商法である(笑)安いグレードを買ってチューニングショップで仕上げられる人は少数。多数はセールストークに流されるがままに上級グレードやオプションてんこ盛りにするのであろう。全く持ってトヨタは恐ろしいのである(爆)


スバルBRZ・コンセプトSTI】である。より走りに拘るんだったらスバル版を、ソレもSTIバージョンを待つってのも有効な手段なのである。ただしWRブルー&金色ホイールを選んでしまうと周囲からスバヲタ認定されてしまうので要注意である(笑)


*走行会ブームよ来たれ

 普段乗りに使えて、人やモノもソレなりに乗せられて、カスタマイズやチューニングの許容範囲が広くて、安くて頑丈。何ちゅーか、典型的なジャパニーズスポーツコンパクト(通称スポコン)である。スタイリングは空力重視&今時風の曲線を多用したソレなのであるが、中身はデザインがカクカクしていた頃の典型的な”走行会スペシャル”であるっちゅーのがワタクシの素直な感想である。ポルシェやBMWみたいに高価でなく、かと言ってケーターハムやロータスみたいに硬派でもない。日本人やアメリカ人が好む合理性重視のソレである。あとはコレが走りの本場である欧州でもウケる→日産やホンダなどが追随してくれれば最高のシナリオなのであるが。


 あとは新車購入の特典として、某国民的アイドルの握手券・・・いやデート券でも付ければ完璧である(笑)そいつ等がそのまんま走りに目覚めてくれればソレで良し。CDみたいに券だけとって売られてしまったとしても、中古で流れたクルマを若者が安く買えるようになるから、ソレはソレで全然OKである(爆)あるいはワタクシが以前にも提唱したように、モータースポーツに情熱を捧げる美少女アニメ京アニに製作してもらえば、三次元派オタクだけでなく二次元派も取り込めるって話である(核爆)まぁキッカケは何であれ、走る人が一人でも増えてくれれば嬉しい事この上ないと思う今日この頃であった。