ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「本当に物の味が判るためには、あくまで食ってみなければならない。飽きがきた時になって、初めてそのものの味がはっきり判るものだ」
By 北大路魯山人
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*四代目、ニュルに降臨!?
古参のロンマニアの方ならば既にご存じかとは思うが、ワタクシは元々インプWRX-STI(GDB-E型)乗りである。免許取ったのが26の時であり、30の時に初めて買ったクルマがコレである。3年6万5千キロ、車検を前にしてツインリンクもてぎにて廃車にしてしまった思い出の一台である(笑&実話)クルマ趣味が一番楽しかった頃に乗ってたクルマ&今のクルマを選ぶまでは2台目の候補として現行モデル(GRB)があった事&最初の1台でまだまだ乗りこなしていなかった事もあって、何だかんだでこのクルマの最新情報は気になるのである。さて前回【WRXコンセプト】をネタにしたばかりであるが、早速【ニュル北で次期WRX-STIのテスト車両が現れた】との事であるが・・・
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ワタクシの複雑の胸中をAAで表すと、ざっとこんなトコであろうか(笑)予想通りっちゃ予想通りであるが【現行インプレッサG4】のエボリューションモデルである。こう言っちゃアレだが、メタボ過ぎてとてもじゃないがスポーツカーとは呼べないのである。後ろに写ってるポルシェと比較すれば、どんだけムダにデカいかが分かるってモンである(-_-)スバルの開発陣は【FD2シビック・タイプR】や【ランエボX】が何故コケたのかを考えた事があるんだろうかとワタクシは問い正したい気分である。答えは簡単、大きくなり過ぎて重くなり過ぎたからである。コレは歴代インプ(全て最初期最廉価4ドアモデルの5速MT)の大きさと重量の比較である:
- 初代(GC&GF型) :4340×1690×1405mm 990kg
- 2代目(GD&GG型):4415×1695×1440mm 1170kg
- 3代目(GH&GE型):4580×1740×1475mm 1230kg
- 4代目(GP&GJ型):4580×1740×1465mm 1250kg
でもって、コレが各世代インプのエボリューションモデルであるWRX-STIの(全て4ドアモデルの6速MT)の大きさと重量の比較である:
- 初代(GC8):4340mm×1690mm×1405mm×2520mm 車重:1240kg
- 2代目(GDB):4415mm×1740mm×1425mm×2540mm 車重:1440kg
- 3代目(GVB):4605mm×1795mm×1465mm×2625mm 車重:1490kg
ココまで書けば分かると思うが、ワタクシが4代目WRX-STIをお断りする理由は「確実に重たくなるから」である。あとやっぱ、速くてもあのデザインはワタクシ的にダメなのである(-_-;)昔のインプのデザインは機能美と実用性の完璧な融合だったけど、今のインプ(てゆーかスバル車全般)は完全に実用車のソレである。幾ら軽くて速いと言われても、ママチャリでロードレースに出たくないのと同じである(笑)
*レース空力と幸運な冒険
だからワタクシは前々から「次のWRX-STIはBRZをベースにしろ」と主張しているのである。タイヤがショボかった昔なら兎も角、今の時代「4WDが最強」なんてのは死語である。同じ出力ならヘタな4WDなんかよりも、軽くて良いタイヤ履いた2WDの方が断然速いし、素材は素インプよりもBRZの方が断然良いからである。さて話は変わって、何時ものアレが届いていたのである:
[rakuten:neowing-r:10994634:detail]
今回はレーシングカーの空力である。GTマシン、プロトタイプ、F1マシン等々、あらゆるレースカーの空力について事細かく説明しているのである。たかが空力、されど空力である。ミニサーキットじゃいざ知らず、FSWとかぐらいになると空力の影響を素人のワタクシですら感じられるようになる。だからFSWを走ってるワタクシは、安易にエアロパーツを付けたくないのである。社外エアロ付けて熱が逃げられなくなりオーバーヒートしたヤツだとか、高速域で空力が安定しなくてクラッシュしたヤツってのが実際いるんだから、R35はやはりノーマル形状が一番である。
ワタクシが初めて読んだラノベがこの「フォーチュン・クエスト(以後フォーチュン)」シリーズであり、丁度ワタクシが高坊だった頃の話である。アレから既に20年、未だ終わる気配が無い(笑)何ちゅーか、最近はもう「どう終わるのかが気になるから」って理由で惰性で読んでるのである(爆)でも最初の8巻(別名旧フォーチュン)が神ラノベなのはワタクシが保証する次第である。今だったら【電子書籍版】もあるので、スマホかタブレットPC所有のロンマニアの皆様は、是非とも騙されたつもりで騙されて欲しいのである(核爆)
趣味でも何でも、どんな分野でもそうであるが、やっぱ第一印象ってソレを続けていく限りにおいて延々と引っ張るモンなのである。ワタクシの場合、最初のクルマがGDBだった→そのままパワー&スピードの信奉者になっちゃったし、初めて読んだラノベがフォーチュン→以後明るい雰囲気のラノベが一番好きになっちゃっているのである。アタマん中じゃ「非力な2WDも面白い」「暗くてシリアスでも面白い作品はいっぱいある」って分かってるんだが、ココぞという時には第一印象に戻っちゃうのである(^_^;)だから「人間見た目が九割、特に第一印象」という言葉に偽りはないと確信した次第なのである。だから体型に気を使わなきゃいけないし、ファッションもシッカリ考えなきゃいけない。でもってその事に気付いた時には、既に悪印象がこびり付いてしまった後(笑)オサレのは手間&ヒマ&カネを惜しむべからず。そう確信した今日この頃であった。