ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「芸術のための芸術は美しいかも知れない。しかし進歩のための芸術はもっと美しいのである」
By ヴィクトル・ユーゴー
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*真打・四代目登場
もうサブタイ見れば分かる人は分かると思うが、ワタクシだけじゃなく世界中のスポーツカー好きが待ちに待った【四代目新型ロードスターが遂に初公開された】のである。思った以上に書きたい事が多くなった&今日は忙しくて帰るのが遅かったんで。毎度の字数稼ぎの前置きは今回はナシである(笑)んじゃ、早速本文に移行するとしよう:
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一部不適切な表現があるが、惑う事無き本音ゆえに、訂正もしなければ深くお詫びも申し上げない次第である(笑)ワタクシ的にデザインは”合格”である。もう少しライトが大きめでパッチリしてた方が良かったとか、フェンダーラインがリアに向かってもう少し盛り上がった方が良かったとかはあるが、でもデザインに関しては”優”を十分に与えられるのである。コレ見た後じゃ、やっぱ新型WRX-STI(以後VAB)は「羽の生えたプリウス」にしか見えないって話である(爆)
*低く&真ん中に
でもってノーマルの状態でも車高をシッカリ下げて、ロングノーズ&ショートデッキのロー&ワイドという「FRスポーツのお約束」をちゃんと盛り込んで、車重も先代から100kgも軽量化して1トン切り。そして何と言ってもコレである:
クルマ属性のあるロンマニアの方ならばワタクシ同様、デザイン以上にこういうトコに喰いつくのではないであろうか(笑)上記のキーワードに加え、完璧なフロントミッドシップを実現していて、重心もガッツリ低くて、ロッド式の6MTで、7500回転まで回って、サイズも全長3915mm×全幅1730mm×全高1235mm×ホイールベース2315mmと小型化(因みに現行は4020×1720×1245×2330)してる。こりゃもう乗るまでも無く、運転が楽しい事は約束されたようなモンである。
VABがデビューした時に、スバルの中の人が「操る楽しさガー」「ピュアなスポーツ性能ガー」と言っていたが、何の冗談だよって話である┐(´∀`)┌重たいモンが前に集中してて、エンジンが前輪車軸より前にあって、しかも4WDで、ソレで「ピュアなハンドリング性能ガー」って言われても誰も納得しないって話である。重量物は可能な限り低く、可能な限り真ん中に積む。ロードスターの何が偉いって、安いクルマだからと言って一切妥協せず、こういう根本的な部分を突き詰めにかかってるからである。ワタクシは断言しても良い。運転する楽しさとかやらの勝負なら、間違いなくこの新型ロードスターのが1枚も2枚も上手である、と。前々から言ってるように、やっぱ4WDスポーツは絶対的に速くなければダメなのである。
*モアパワー&モアサイズ
ワタクシが予言するまでも無いと思うが、この4代目は確実に売れるであろう。最悪ニッポンで売れなくても、確実に欧米で売れるだろう事は想像に難くないからである。テレビでジェレミー・クラークソンが泣いて喜んで、自身がホスト勤める「トップギア」で大絶賛するだろう事はもう確定なんで、マツダも敢えてソレ狙って開発してたに100ペリカである(笑)兎に角「ライトウェイトスポーツの真髄とは如何なるモンか」「ピュアスポーツカーの王道とは如何なるモンか」を低価格で提示してくれるロードスターはやっぱ偉大だと思うのである。どうやら発売は来年になるみたいであるが、発売されたら出来るだけ早く試乗したいモンである(^-^)VABの試乗?(∩゚д゚)アーアーきこえなーい(爆)
するとワタクシはじめクルマ好きが次に望むのが「もっとデカいエンジン積めば、ひょっとしてもっと楽しいクルマになるんじゃないか+(0゚・∀・) + ワクテカ +」ってトコであろう。何だかんだ言って、パワーはクルマの味を引き立てる最高の調味料であり、同時に一度ハマると抜けられない麻薬でもあるからである。多分そういう声が出る事必至だから【2017年にRX-7/8復活】なんて話もでてくるんだろうけど、でもこの新型ロードスターのコンセプトそのままに400馬力級のエンジン積んだFRピュアスポーツカーが出てくるんだったら、その魅力に抗う術は無いに決まってるって話である(笑)さて幾らなんでも今日はもう遅いので、さっさと寝るに限る今日この頃であった。