アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

NOTHING

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「新鮮だから美味いと思っている馬鹿がいます。新鮮というのは新しいか古いかであって、美味いか不味いかじゃありません」

By 永六輔


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*2.1chのド迫力

 コレ書くと「自作パソコンネタはもうアキタ━━━(#゚Д゚)━━━!!!」って言われるのがオチであるが、ネタが枯渇してるんだからしゃーない(笑)自作パソコンの何が良いのかと問われたら「自分で好きなようにパーツを選んで組める」という点に尽きると思うのである。流石に初めての組み立てでマザボとメモリをショートさせたのはブッ魂消たが(爆)コツが分かってしまえば後は何とでもなるのである。足りなくなったら幾らでも追加すればいいし、古くなったら新型に取り換えればいい。例えば音に多少こだわるんだったら、スピーカーを買い足せば良いのである:

エレコム スピーカー PC TV 25W 木製 2.1ch ブラック MS-131BK

エレコム スピーカー PC TV 25W 木製 2.1ch ブラック MS-131BK

実はモニターに音源がついていなかったことが後々分かったんで、コレを買い足したワケである。作業用BGMとしてパソコンで日常的に音楽を聴く&ヘヴィな音楽をこよなく愛す重低音フェチなワタクシにとって(笑)出力がソレなりにある2.1ch(つまり左右+サブウーファー付き)のスピーカーは前々から欲しかったトコなのである。ホントはもっと多チャンネル&大出力のスピーカーが欲しかったのであるが、マンション暮らしなんで自粛である(爆)


*第二世代の褪せない魅力

 お陰様で仕事もネットサーフィンも捗ること捗ること。あまりにも捗るんで、長時間座っていてケツが痛くなるぐらいに(笑)さて本日のお買いものである:

週刊 Nissan (ニッサン) R35 GT-R 2012年 2/14号 [分冊百科]

週刊 Nissan (ニッサン) R35 GT-R 2012年 2/14号 [分冊百科]

早速2巻目である。ぶっちゃけ本文の中身は既に知ってることばかりなので、メインは1/8スケールのパーツである。パーツの出来そのものは悪くないのであるが、いかんぜんバラバラに届くのがアレである(^_^;)個別に収納用のボックスを買った方が良いような希ガス

GT-R Magazine(ジーティーアールマガジン) 2012年 03月号

GT-R Magazine(ジーティーアールマガジン) 2012年 03月号

前にも言った事があると思うが、ワタクシはBNR34が大好きである。もしも2005年当時にBNR34が生産中止になっていなければ、ワタクシは間違いなくGDBではなくBNR34を”初代・トリックマスター”に指名したはずである。そー言えば、今年で丁度BNR34の生産終了から10年である。でも未だに【ニスモS2エンジン】だとか、R35の純正パーツを応用した【BNR34クラブマンレーススペック】みたいな新ネタが出てくるという風に、まだまだ余裕で現役張ってるんだから大したモンである(^_^;)中古価格も調べてみたが、状態の良い中古は余裕で500諭吉前後ときたモンである。10年前のクルマの方が今のインプ&ランエボより高いのである(;^_^A)


*手が届かなさそうで手が届くという事

 今思うのであるが、第二世代GT-RBNR32BCNR33BNR34)の衰えない人気の秘密は、車体価格もチューニングパーツ代も”手が届かなくなるギリギリ手前まで高いから”じゃないかなとおもっていたりするのである。BNR34開発に携わった現R35開発主任の水野氏曰く「BNR34は未完成」なんだそうである。ホントは500馬力前後のエンジン積んで出したかったけど、規制のせいで280馬力しか出せなかった→とりあえず280馬力でチューニングして、残りのチューニングはお客様でって感じで発売したらしいのである。でもって、GT-Rは高い。でも高いといっても雲上ではなく、精一杯背伸びすれば届く高さであり、コレがキモなのである・・・

本体を買うために精一杯背伸びしてカネを出す

買った後はしばらく金欠だから、チューニング費用を稼ぐ日々が続く

チューニングパーツもコレまた高い

チューニングしたら、次のチューニング費用を稼ぐ日々が続く

(以後ループを繰り返す)

乗り換えたくても、まだ育てきれてないから乗り換えられない/乗り換えたくない

気が付いたら10年以上乗っていた ← 今ココ

無論、他のスポーツカーでも似たような状況だとは思うが、上記にあるようにGT-Rは何でも高い上に、カネ出した分だけ応えるだけの余裕があるのである。だから乗り続ける時間が他よりも長くなるんじゃないかなと思うのである。


 こう書けば、R35の発売面での問題点が分かると思うのである。先代は高いといっても背伸びすれば届かなくはない値段帯であったが、現行は最廉価バージョンですら背伸びどころかジャンプしても届かない価格帯になってしまったって話である。でもって未完成だった先代→オーナーが育てる楽しみがあったのに対して、現行は殆ど完成した状態で発売している→従来の育てる楽しみがなくなってしまったことに不満を少なからず持ったのではないかと思うのである。ンでもってワタクシは横着で物臭な上(笑)運良くもジャンプすれば届く範囲にあった&GDB時代にチューニングは懲りていたので、R35のやり方に賛同した。後にも先にもソレだけの話であり、当然だが他の人は違う意見を持つであろう。さて明日も早いので、さっさと寝るに限る今日この頃であった。