アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

LIGHTNING BOLT

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「宝島なんて無いと思ってる子供たちがたくさんいる。だけど、本当はそう思い込んで、世界を狭くしてるだけじゃないのかなあ。出会えたら素晴らしい人とか、心打たれる風景はたくさんある。出会う前、見る前に諦めちゃいけない」

By 宮崎駿


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


宮崎駿で打線組んだ

 サブタイでもう分かると思うが(笑)まず最初に【宮崎駿(以後パヤオ)監督が長編映画の製作から引退】する事についてである。まぁ引退宣言がコレで五回目なのは一先ず置いとくとして(爆)リアルタイムでパヤオの全盛期を知ってて、全盛期の神がかったパヤオの新作を観ることが最高の楽しみだったワタクシとしては、何とも寂しい限りである(´・ω・`)寂しいのはパヤオが居なくなるのもそうであるが、ソレ以上に「もうアレだけの神アニメを観ることが出来なくなる」って事のが寂しいのである。ビートルズやジミヘンが居なくなった時、音楽ファンが味わったような寂しさを味わってる。と言えば分かるであろうか。というワケで、ワタクシの独断と偏見を以って、今までのパヤオ作品で打線組んでみたのである(核爆)

1番(遊)紅の豚
2番(左)ルパン三世カリオストロの城
3番(三)風の谷のナウシカ
4番(中)天空の城ラピュタ
5番(一)となりのトトロ
6番(二)もののけ姫
7番(捕)千と千尋の神隠し
8番(右)ハウルの動く城
9番(投)魔女の宅急便


中継ぎ:崖の上のポニョ
抑え:風立ちぬ

とまぁ、ワタクシのパヤオ映画への評価は、やきうの打線に例えるとこんな感じである(笑)とはいえパヤオは「”長編”アニメの監督を引退」と言ってるだけ→短編はやるってワタクシは解釈している。多分三鷹のあのテーマパークで、アトラクションの一つとして短編アニメを上映したり、あるいは短編を数本まとめたのを映画化するんじゃないかとワタクシは考えるのである。


*何年か振りのインドア戦

 さて、話を本題に戻すとしよう。先日、ワタクシが「Facebookで再会した過去のサバゲー仲間にゲームに誘われた」といった、その話の続きである。ワタクシは一時期サバゲーと疎遠になってた時期があり、丁度その頃に怒涛のサバゲーブームが始まっていて、ワタクシの知らない間に関東の至るトコに有料フィールドが増殖していたのは以前話した通りである。今回行ったのは、その中の一つである:

千葉は八街にある【どんぱち】というインドアフィールドである。ワタクシん家から46km、クルマで約1時間半。ワタクシ行きつけの茨城にあるアウトドアフィールドと距離&時間は然程変わらないので、アクセスは悪くないのである。ココで「インドア」という名前から「室内戦?」と察しの良いロンマニアの方は考えるだろうが、実際その通りである:

この建物の中がフィールドなのである。その特徴は見てお分かりのように「大きい」「縦に長い」という事である。ワタクシが今まで行ったフィールドは大概正方形か長方形のフィールド→スタート直後から相手の位置が分かるのであるが、ココはそうではない。だから攻めようと思ったらCQBテクニックだけでなく、スピードと駆け引きが必要になる。でもって、中はこんな感じである:



開けたトコ、入り組んだトコ、立体的になってるトコなどがあり、その場その場に応じて戦略を立てていかなければならないのである。今までワタクシが行った事あるインドアフィールドはそんなに広くない→少人数が丁度良かったが、ココなら30〜40人ぐらいでも余裕でゲームできる広さなのである。




事務室でも休憩室でも何でもなく、立派なフィールドの一部である(笑)こういう遊び心、ワタクシは嫌いではない。


一部のエリアでは、この様に部屋が多くて入り組んでいて、更に光が少なくて暗いトコもあるのである。オマケに隠し部屋とか隠しドアとかもあるんで、アンブッシュして奇襲をかけるにはもってこいなのである。

中にはこんな部屋まであるのである。無論、電気をつけ忘れたとかそんなんではなく、最初から真っ暗なのである。黒い服着て(実際に特殊部隊の方々が室内戦で黒い服を着るのはそのため)こういう場所に潜伏されたら、とてもじゃないが肉眼だけじゃムリである・・・

故にフラッシュライトは必需品なのである。あとフラッシュライトは暗闇を照らすだけでなく、相手を怯ませるのにも有効である:

相手と向かい合いになり、撃ち合いになる

動こうと思っても遮蔽物などが多く、動きづらい

でもその場でじっとしてたらやられる

( ゚Д゚)マズー

咄嗟にフラッシュライトを抜き、相手の顔めがけて照射する

突然光を浴びせられるので、相手は怯んでこちらを一瞬見失う

怯んだ隙に撃つも良し、移動するも良し

(゚д゚)ウマー

という使い方も出来るのである。問題は普段はアウトドア&デーゲームしか行かないワタクシが、慣れないインドア&使い慣れないフラッシュライトを使いこなせるかどうかだが(笑)


*ブログによる革命

 ワタクシがブログという媒体を好む理由は幾つかあるのである。書いて発表するのに手間がかからない、アップした次の瞬間から世界中の人に発信できる、ロンマニアの方々とコメント欄を通じて会話できるなど色々あるが、ワタクシが一番気に入ってるのは「文章や絵以外のモンもフル活用できる」って点である。例えばサバゲーのインドア戦の魅力を語るんだったら、こうすれば良いのである:


夜戦の怖さを文章だけで語るのは難しいが、動画を貼ればこんなにも簡単に説明できちゃうのである。ワタクシはやった事はまだ無いが、夜戦になるとただでさえ狭い視野が、暗闇によって更に狭くなるのである。さて、今回のゲームについて話をしよう・・・と思ったのだが、今日はもう面倒くさいのでパス(笑)昔からそう思ってきた事であるが、コレ見て「サバゲーやりたい」と思ってくれる人が1人でも増えたらいいなと思う今日この頃であった。