アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

DARK MEDIEVAL TIMES

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「男は安心したり、満足していると、黙ってしまうものですよ」

By 椎名誠


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*糖尿病でないDM

 毎年お馴染みのR35オーナー向けのダイレクトメールであるが、今年もワタクシん家に届いてきたのである。昨年のソレは「開発はまだまだ続くよ〜(  ̄▽ ̄)」「R35NISMO作っちゃうよ〜o(≧∇≦)o」という大雑把なソレと、13年モデル相当のアップデートサービスの案内だったが、さて今年はどうなるやらである:

コレがソレである。基本的に前回のとほぼ変わりない次第である。でもって、中身はどーなってるのかというと:

大した事は何も書いてませんでした大変ありがとうございます(笑)何ちゅーか「もうネットで見たっちゅーの( ̄ヘ ̄)」って内容しか書いてなく、バージョンアップキットやらロイヤリティープランやら価格の改定といった粋なモンは全然入ってないのである(-_-;)まぁ14年モデルから何もかにも変わっちゃった→バージョンアップもへったくれも無いからしゃーないのだけど、大事な情報である消耗品などの価格改定(パッドが1台分13諭吉→7諭吉、ローターが一台分41諭吉→26諭吉など)は載せてほしいトコである。


 あと今月初めにR35NISMOが正式に発売された事もあってか【NISMO専用パーツの各種価格】も出始めたのである。この価格見ると何ちゅーか、如何にNISMOが”お買い得”なのかが良く分かるってモンである(^_^;)さてワタクシの一番知りたかった【R35NISMO専用タイヤ】の価格であるが、どうやら「ノーマルタイヤの二割増し」だそうである。すると前8.8諭吉→10.6諭吉、後ろ10.7諭吉→12.8諭吉となり、一台分39諭吉→46.8諭吉と相当痛いが(x_x;)ただ「タイヤライフは殆ど同じ」という事に加え、パッドとローターの価格が下がった分を考えれば十分ペイすると思われるので、ワタクシ的にゃ嬉しい限りである( v ̄▽ ̄)問題は「ノーマルタイヤに比べウェット性能が落ちる」という点であるが、常識的な速度での街乗りなら全然おk&ワタクシはウェットの日は基本走らんので、無問題と考えてよいであろう。


*チューニングレスカー

 さてNISMO発売と同時に【NISMO専用フロアマット】や【14年モデル(NISMO含む)用スポーツリセッティング】といった、ワタクシの物欲を刺激して止まないアイテムが出てきたのである(笑)てゆーか、正確には・・・

  • 物欲を刺激して止まない → まちがい!!
  • 既に購入を決定している → せいかい!!

・・・といったトコである(爆)でもって、次なる課題は「納車されたらどうやって弄っていくか」である。この手のスポーツカーオーナーってのはほぼ例外なくエゴの強いヤツであり、愛車を自分色に染めなきゃ気が済まないって人間が殆どである。で、ワタクシはどうするのかというと;

  • 終わり

ホントにコレだけで終わりである(笑)後は精々レーダー探知機だとかLEDバルブだとかいった小物類を付け足すだけで、車体の方は完全終了である。パワーが既に600馬力もあって、足回りも純正でサーキット仕様(実はスペックV足改)のソレで、サーキット対応のセミバケットシート(実は【ノルド椅子】のNISMOアレンジ)も純正で載ってて、マルチファンクションモニターに加えラップタイム計測機やデータロガーまでも純正で搭載してるんだから、他に必要なモンなんか何もないのである。


 前にも言ったと思うが、R35NISMOにゃ今のクルマ乗ってて「アレとコレとココをアップデートしたいなぁ〜( ̄▽ ̄)」って思ってた「アレとコレとココ」が全部含まれているのであり、ソレがNISMOを三代目愛車に指名した最大の理由なのである。ワタクシはクルマのエアロパーツにゃ殆ど興味無いし、エアロと同じぐらいホイールにも興味が無い。強いて言えば【ノルドLSD】に興味があるといったトコであるが、導入するとしても相当後の話であろう。多分ワタクシの新車弄りは今年中に全て終わって、あとは消耗品と燃料とメンテナンスにしかカネを使わなくなる事必至である。ただソレこそがある意味ワタクシの望みであり、そうなれば純粋に走りだけを楽しめるってモンである。


*真・14年モデル

 完全に気に入ったから買ったNISMOであるが、唯一ワタクシが大いに残念に思ってる事があるのである。ソレは「水野氏が作る筈だった本来の14年モデル乗ってみたかったなぁ〜(´・ω・`)」ってトコである。というのも小耳に挟んだ話であるが、水野氏が作る筈だった14年モデルのソレが余りにも大掛かりだったからである:

  • ハイブリッドを組み込んだ特別モデルの登場

といった、何とも大がかりなソレだったっぽいのである。一時期クルマ雑誌で「NISMOは7速DCTで600馬力」とか「ハイブリッドが搭載されるか?!」と騒がれたのは、どうやらコレが原因だったっぽいのである。つまり各種メディアの言う事がバラバラで、実際口コミで伝わってくる情報と食い違いが起こったりしてたのは、この「水野氏の14年モデル」と「実際の14年モデル」の情報がゴッチャになってたからなのである。さて今日はもう疲れたので、さっさと寝るに限る今日この頃であった。