ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「騙されて良くなり、悪くなってしまっては駄目。いじめられて良くなり、いじけてしまっては駄目。踏まれて起き上がり、倒れてしまっては駄目。いつも心は燃えていよう、消えてしまっては駄目。いつも瞳は澄んでいよう、濁ってしまっては駄目」
By 坂村真民
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*トレポンオーナーになってみて
ワタクシが【トレポン】デビューしてから、気が付いたらもう半年以上経っていたのである。でもって半年経ってみて、改めて気付いた事があるのである。ソレは「使えば使うほどにトレポンの良さが伝わってくる」って事と「やっぱワタクシはクルマが好き」って事である(笑)確かにトレポンは素晴らしいし、お陰でサバゲーが捗るってモンである。が、他のトレポンオーナーがやってるように「更なる拘りを以って作りたいか」「もっと色々と欲しいか」と問われたら、ワタクシの答えは「ノー」なのである。1丁のトレポンに軽自動車買えるだけのカネを注ぎ込むオーナーも少なくない界隈であるが、もしワタクシに軽自動車買うだけの余ったカネがあったら、ワタクシは軽自動車そのものを買うであろう(笑)
ソレが分かったのが、新車をオーダーした時である。新しいトレポンや実物パーツ購入資金確保のためにクルマをダウングレードするって考え、ミジンコたりとも浮かんでこなかったのである。トレポンに装着するパーツがレプリカであっても(使用上の問題が無い限り)妥協する事は容易いが、クルマで妥協するなんて今のワタクシにゃあり得ない話なのである(^_^;)ワタクシは今でもクルマ乗る時に「荷重移動に対するサスペンションの動きが云々、スリップアングルを最小限にする方法は云々」とか考えながら乗るが、家で徐にハンドガンやライフルを構える練習は気が付いたら全然やらなくなってたのである(笑)無論サバゲーは今でも好きだし楽しんではいるが、クルマの喜びがソレを追い越してしまったって感じである。
*集団的自衛権と教師無きクラス
つい先日であるが、ようやく【集団的自衛権が法的におkとなった】のである。ワタクシの意見は以前書いたように「当然の話」である。ワタクシに言わせれば、何故こんな当たり前の話で大騒ぎするのかがサッパリ分からんのである┐(´-`)┌
- ニッポンが戦争できる国になる → 「戦争できる」と「実際やる」は話が別
- 憲法変えるな → 変えてないじゃん。あと何故変えちゃダメなの?
たったコレだけの話である。平和憲法?憲法九条?ンなモン、ニッポンという小さな島国限定のローカルルールである。そんな島国のローカルルールなんぞ誰が尊重するんだって話である。私達は純粋で綺麗な民族である。だから私達が攻撃される所以は全く無いし、仮にあったとしてもソレは相手が悪い。この主張って良く考えてみれば、いじめられっ子のソレそのものなのである。自分が傷つくのが怖い、自分が傷つけて悪者になるのも怖い。だから純粋な無抵抗を貫く事で同情を買って、周りやお上がいじめっ子を叩くように仕向ける。いじめられっ子のメンタリティーそのまんまなのである。
学校でのいじめだったらソレもアリである。何故ならいじめっ子の上には教師や警察とかがいて、上手く同情を買えれば処罰してもらえるからである。が国同士のいじめの場合、誰が処罰するんだって話である。国連?チベットやシリアやウクライナの有様見て国連に期待するヤツが居たら、ワタクシはソイツを小一時間説教する次第である(笑)リアルにおけるいじめ問題でも、周囲が一致団結していじめっ子を撃退したなんて話を聞いた事があるであろうか?ワタクシは無い。周囲はそのいじめられっ子が双子の兄弟とかでもない限り、ダンマリ決め込むモンである。だからクラスの有力者を中心にしてグループを形成し、自分の身を守るのである。集団的自衛権ってたったコレだけの話であり、フツーの学校生活送ってれば自ずと分かるモンなのである。
じゃあ何故サヨク連中にはコレが分からなんのか?答えは簡単、フツーの学校生活を送ってないからである。断言しても良い、サヨク活動にハマるヤツってのはいじめられっ子の成れの果てか、あるいはいじめのターゲットにすらならない食み出し者である。そのルサンチマンを爆発させて「世の中は汚い、綺麗な自分達が正しい」ってやってるのである。憲法九条があるから侵略されない?学校でいじめのターゲットになり易いのは、何処のグループにも加わらず目立たないようにしてるヤツである。目立たないからいじめても誰も気付かないし、グループに入ってないから守られないし報復もされない。大変世知辛い話であるが、コレが現実社会ってモンである。だから身を守りたきゃ、尚更集団的自衛権なのである。
*現実逃避から現実直視へ
まぁこう言っちゃアレだが、この集団的自衛権やその他云々の反対運動やってるサヨク連中ってのは、よーするに現実を受け入れられないのである。世の中は汚さと不条理さに満ちていて、自分達はソレに上手く適応できなかったからいじめられたり落ちぶれたりした。その事実が認められないから「腐った世の中の方がおかしい」「理想を追求する純粋な自分達は正しい」ってアンチテーゼを掲げているのである。ワタクシに言わせれば、ソレは単なる現実逃避である。確かに世の中は汚いし、ソレが良い事だとはワタクシも思わん。が、世の中を綺麗にしようと思ったら、具体的かつ現実的なプランを提示しなきゃならんのである。プライドと綺麗事とルサンチマンじゃ世の中変わらんのである。
サヨク連中って事ある毎に「安倍政権を打倒する」とか言っているが、ソレが実に簡単な事だって事に気付いてない事がサヨクの愚かさの証左なのである┐(´д`)┌安倍政権を打倒するなんて実に簡単。現実的かつ具体的で、且つ説得力のある対案を提示すれば良いのである。ニッポン人は文化的に左翼的な政策が好きだから、あっという間に支持が集まるであろう。そう、今のニッポンにゃ”サヨク”だけは山ほどいるが、肝心の”左翼”が実に少ないのである:
左翼とサヨクの違い
左翼 サヨク ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ オリジナルの社会主義・共産主義からは既に脱却 公言しないが、オリジナルの社会主義・共産主義に 現在は社会民主主義が主流 未だ傾倒しており、支持母体が正にソレ 時代の変化に対応して、新自由主義や軍隊や核の 時代錯誤と呼ばれようとも、新自由主義や軍や核を 存在意義を(積極的ではないが)肯定している 頑なに否定する 基本的にリア充&勝ち組の反主流派がなる 基本的にいじめられっ子や負け組がなる 故に世の中や世界に対し肯定的 故に世の中や世界に対し否定的 政治社会活動はポジティブな動機からやってる 政治社会活動はネガティブな動機でやってる 正義は議論により深めるべきだと考えていて 正義は常に我にあると考えていて、議論さえすれば 持論が受け入れられるかどうかは分からない 必ず自分達の意見が勝つと考えている 持論が受け入れられなかった場合、ソレを自分達の 持論が受け入れられなかった場合、ソレは世間が 説得力不足だと考え、今後の対策を講じる バカだからと考え、反省はしない 自分達はあくまで市民国民の一員であり、基本的に 自分達は”正義”を理解した前衛的な人間と考えていて フツーの人たちと同等の立場に置く 基本的に上から目線 基本オープンで寛容な立場をとり、異論反論は 基本閉鎖的で排他的。自分達の考えは絶対正しいから 自分達が成長する糧だと考え受け入れる 異論反論は自分達への攻撃とみなし拒絶する 右翼とは立場が違えど、同じように愛国心がある 愛国心は忌々しきもの、唾棄すべきものだと考え 批判するのは、より良い祖国にするため 否定するのは、国というシステムは破壊するため 批判屋 否定屋
そう、今のニッポンに足りないのは、モノホンの左翼なのである。一時期は民主党にソレを期待してたのだが、モノの見事に化けの皮が剥がれてサヨクの本性出しやがったって話である┐(´д`)┌左翼と右翼と、あとリバタリアニズムの政党。この三脚政治がちゃんと機能すれば、元々スペックの高いニッポンは絶対に良い国になるとワタクシは信じて止まないのである。そのためにワタクシに出来る事は限られているだろうけど、やる事をやるだけの今日この頃であった。