アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

FLAMEJOB

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


憲法が与えてくれるのは幸福を追求する権利だけだ。幸福は自分の力で掴まなくてはならない」

By ベンジャミン・フランクリン


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*小学生vsドイツ人

 先日も述べたように、ワタクシは集団的自衛権には賛成である。ついでに言えば、改憲にも賛成である。ちゅーか、フツーの国のフツーの対応なのに、何がダメなのかがサッパリ分からんのである┐(´д`)┌コレまた先日も述べたと思うんだけど反対派の意見ってのは、社会にマトモにコミットしてないヤツの言い分が実に多いのである。例えばこの【小学生でもわかるように「憲法の存在理由」を説明した4コマ漫画】ってヤツであるが、こんなモン「同じ敗戦国のドイツは戦後58回も改憲してる」の一言でお終いである。ドイツだけじゃなく、アメリカもイタリアも韓国もロシアも、あっちこっちの国で改憲は行われているのである。じゃあ、ソレらの国の権力が暴走してるのであろうか?一部の独裁国家を除けば、答えは「ノー」である。


 じゃあニッポンは独裁後進国家なのか?コレまた答えは「ノー」であり、コレにてQEDである。ワタクシに言わせれば憲法って要するに社会のレギュレーションである。時代が変われば、社会を取り巻く環境が変われば、レギュレーションが変わるのは当然なのである。ワタクシに言わせれば、絶対でない世の中に絶対的なモンを作る方がよっぽど危険なのである。昔の十字軍や今のイスラム原理主義の連中がソレだが、絶対的な価値観を設けると、必ずソレを盾にやりたい放題やるヤツがいるからである。聖書はウソをつかないが、聖書を紐解く聖職者は余裕でウソをつくモンである。だから憲法とは言えど、絶対視してはいけないってのがワタクシの考えである。今は正義だと思ってる価値観が、100年後200年後にも正義である保証なんか何処にも無いのである。


ル・マンT500RS

 世の中に絶対的な正解なんぞなく、あるのは相対的な正解だけ。物事に善悪をつけるのは構わんが、その善悪の基準は変わり得るモンだという事を心の片隅に置いておく。だから終わりが無いと分かってても常に勉強して、結論なんか出ないと分かっていても常に議論して、不可能だと分かっていても常に完璧を目指すのである・・・と小難しい話はウケが悪いので(笑)話題を変えるとしよう:

ル・マン/WECのテクノロジー (Motor Fan illustrated Special Edition)

ル・マン/WECのテクノロジー (Motor Fan illustrated Special Edition)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2014/07/02
  • メディア: ムック

レギュレーションが変わって急に面白くなったル・マン(WEC)であるが、そのメカニズムやレギュレーションについて詳しく書かれているのである。今のF1みたいに何もかにもガチガチに絞るのではなく、1つの大きな決まり(この場合は燃料噴出量と燃費)だけ作って後はメーカーの自由にやらせる。その結果、アウディトヨタとポルシェで全く違うパワーユニットのクルマが登場して、三者三様の作戦と走りで楽しめるってワケである。F1も今考えれば、各々が違う気筒のエンジン使ってた頃が一番盛り上がってた希ガスのである。


TH8 RS Shifter

TH8 RS Shifter

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: MSY
  • 発売日: 2012/06/21
  • メディア: Video Game

まだ購入していないが、確保しとくかどうかで悩んでる真っ最中である(笑)ワタクシが今使ってる【G27レーシングホイール】に不満があるワケではないが、上記のコレ一度試させて貰った結果、その上質さが気に入ってしまったのである。何ちゅーか、初めてトレポンを撃ったあの時と、ほぼ同じようなときめきを感じてしまったってワケである(爆)何だかんだでGTシリーズは今後もやり続ける&続編も間違いないであろうから、買っといて損はないんじゃないかと思っちゃうのである(^_^;)


*四代目の初お披露目

 さて話は更に変わって、ようやくアレの四代目が姿を現すようである。ワタクシも大いに期待してる【次期ロードスターが9月4日に登場する】んだそうである\(^▽^)/先行公開されたパワートレーン見た時から「うぉぉッ( ̄□ ̄;)マツダが本気でキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」って感銘受けてたんで(笑)是非とも全体像をお目にかかりたいモンである:


全身に纏った誇らしげな数字を謳うような安直なやり方で、人から主役の座を奪ってしまうようなクルマをロードスターと呼ぶ事はできない。公式HPに書いてあった一節であるが、その言葉を実に良く表してるパワートレイン&エンジン音だとワタクシは思うのである。9月にお披露目と先行予約受付して、来年1〜2月に発売といったトコであろうか。何ちゅーか、コレ見ると益々以って「WRX-STI?何ソレ美味いの?」なのだが(笑)この話すると限無いので止めとくに限る今日この頃であった。