アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

PORTAL OF SORROW

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「人生は進化だ。そして進化の素晴らしいところは、最終的にどこに行き着くか、まったくわからないところなんだ」

By デイル・ドーテン


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


憲法聖典に非ず

 さて参院選だけど、どうやら【改憲派が2/3以上を占める事に成功した模様】である。いやぁ何ちゅーか、サヨクの断末魔を聞きながらの朝メシってのは、ホントに美味くて美味くて仕方がないのである(笑)ただまぁ先日も述べたように、今すぐ改憲ってなるとハードルは相当高いのは間違いないのである。ニッポン人は保守的(てゆーか現状維持的)だから良きにしろ悪しきにしろ大きな変化を好まないし、何せ護憲はサヨクのレゾンデートルでありルサンチマンのシンボルでもあるんだから、短気起こしてテロに走るヤツが出てくる事だってあり得るのである。ただソレでも「憲法は変えられる」って事実をニッポン人が知るのは良い事だと思うし、改憲の前例が出来れば更に良い事なのである。



 そう、実を言うとワタクシは改憲派ではないし、かと言って護憲派でもない。ワタクシは言うならば「改憲できないのはおかしい派」なのである(笑)コレが聖書やコーランみたいな宗教の経典なら、一字一句変えちゃいけないってのは分かる。が、憲法なんてのはソレが如何に崇高なモンだとはいっても人間が作ったシロモノ→つまり不完全なシロモノなのである。だからこそ「変えちゃいけない」って考えには納得できないのである。だから戦争についても同様に、ワタクシは軍国主義者でも平和主義者でもなく「戦争できないのはおかしい派」なのである(爆)護身術やってる人間が無差別に他人を襲わないのと同様に、戦争をする気がなくても戦争の準備をする事の何が悪いのか、ワタクシにゃサッパリ分らんのである。


*マジかよ糞旧モデル売ってくる?

 さて、政治ネタは古今東西ウケが悪いので、この話はもうコレまでにしようジャマイカ(笑)クルマ属性のあるロンマニアの方ならば、この時期にワタクシが何をネタにするのか大分察しがついているのではないであろうか。そう【R35の2017年モデル】についてである。正式な発売は再来週からだけど、公式HPはもう更新されているみたいなのである:

まぁ中身に関してはコレまで色んなトコで語り尽されているので、ワタクシから新たに言う事は無い次第である。内装外装は、まぁ好みの問題である。ダウンフォース云々言われても、鈍さには自信のあるワタクシにゃ到底理解出来んのである(笑)あとは運転が便利になる細かい改良(ナビのコマンダー追加、右パドル長押しでAモード復帰、コーナーセンサーの追加など)があるぐらいだけど、走行性能には関与しないんでパスである。


 あと車重を見てみたんだけど、やっぱ小耳に挟んだ通り20kgアップしてたのである。何でアップしたかって、アメリカでのロールオーバー(横転)安全基準が変わったから、ソレに合わせてルーフ部分の補強を行った&ソレに合わせて他の部分の合成も上げたから、その分重くなってしまったってワケである。だから「剛性アップが云々」っていうのはコレの副次的なモンであり、パワーを20馬力トルクを0.5kgm上げたのも重量増に対応するためなのであろうとワタクシは推測してるのである。あと内外装については上記に述べた通り、完全に好みの問題である。ただワタクシの周囲の評判を聞く限りと「悪くない」「良い」の反応の方が多かったようである。


 でもってNISMOはどうなったのかというと、こちらも【公式に出てきた】のだけど、細かいトコはまだ分からずじまいである(^_^;)まぁエンジン出力は変わらない&ホイールが軽くなってダウンフォースや抵抗も改善されたとはいえ、どうせ鈍いワタクシにゃ分からんからパスである(笑)まぁ何ちゅーか、2014年と2015年のNISMO買いそびれた人や、国内外のカーマニア向けのソレだと考えても良いと思うのである。でもってワタクシの知る限りだと:

  • 予約はもう始まってる
  • 割り当ては各NHPCで1台ずつ、受注が無いNHPCの分は他に回される → つまり97台分
  • 乗り出し価格が1800諭吉ほどとの事 → 車両価格は1600諭吉〜1700諭吉と推測

だそうである。まぁココんトコは時間があったらワタクシのオーナー特権をフル悪用して、何時ものNHPCのGT-Rマイスターにソレとなく聞いてみようと思うのである(笑)ワタクシの率直な感想としては「特に買い替えるまでも無し」といったトコである。ただ今のには5年以上乗る予定はないから、その時が来てコレがまだラインナップに残っていれば・・・やっぱ買わないな、ウン(爆)


*百聞は一乗に如かず

 まぁ言いたいことは山ほどあるけど、実物に乗らずに語るのはどうかとワタクシも思うワケである。写真から受ける印象と実物を見た時のインパクトが違うなんてのは、クルマの世界じゃ実によくある話である。だから実物を見たり、マイスターの話を聞いたり、実際に試乗してみたりせずにダラダラと語るなんて事は、何ちゅーか無粋の極みだとも思うのである。だからこの話は当面置いといて、今後実物を見る機会に恵まれた時に続きを語ろうかと思うのである:

実際の走行動画に関しては、コレが一番参考になると思うのである。Sオーナー曰く「ニッポンのクルマ評論家の中で、R35をちゃんと乗りこなせてたのは2人だけだった」との事であるが、その一人がこの動画でハンドル握ってる中谷氏なのである。まぁウェットだから評価難しいと思うのであるが、あくまでご参考にといった感じである。


 でもってワタクシの知る限りだと、コレがR35最後のマイナーチェンジになるんだそうである。あとはこのまま継続販売を続け、予定だと2020年までは現役で行くんだそうである。ワタクシが上記で「その時が来てコレがまだラインナップに残っていれば」と言ったのは、今のR35が5年目を迎えるのが2020年3月→つまり未だR35が現役だからである(^_^;)ワタクシの予言では今のが5年目に突入する時にはR36が出てるはずだったのだけど、珍しく予言が外れてしまったって話である(笑)果たして2020年、ワタクシは三度R35に乗ってるのか、あるいはNSXに鞍替えしてるか、あるいは外車に移行してるのか。展開が全く読めなくなってしまった今日この頃であった。