ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「想像──事実がしまいこんである倉庫で、詩人と嘘つきの双方で共有するもの」
By アンブローズ・ビアス
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*飽きない曲>>神曲
話聞いてビックリしたのだが、なんと【トミー・ラモーンが亡くなっていた】のである(-∧-)ジョーイ、ジョニー、ディー・ディーに続き、最後のオリジナルメンバーであったトミーもこの世からいなくなってしまったのである(´;ω;`)ラモーンズの魅力とは何か?シンプルで分かり易くてキャッチーな曲?長年に渡ってパンクであり続けた姿勢?良い意味でのマンネリズム?ワタクシの答えは「飽きない」である。ラモーンズを聴くようになってもうかなり経っている&ラモーンズ自体が38年前のバンドであるにも関わらず、未だに飽きないないのである。特にこの1stアルバムは一生聴けるシロモノである:
如何にも「安いスタジオで一発録りしましたッ!」と言わんばかりのチープな音質。初心者でも耳コピー余裕な楽曲。中坊が書いたような歌詞。どれをとっても最高と呼べるようなモンは何一つないのだが、だからこそ飽きないんじゃないかとワタクシは思うのである。ある意味「良い音楽とは何か?」の答えの一つが、このラモーンズの1stアルバムなのではと思うのである。あと20年したらAKBとかももクロとかは飽きられて忘れられるだろうけど、ラモーンズはパンクロックがある限り決して忘れられる事はない。ワタクシはそう言い切れる次第である。
*ミッドシップの運命
水野和敏氏も言っていたが、今のニッポンには「長きに渡って語り継がれるモンを作るぞォォォォヽ(`д´)ノ」って気概が作り手に感じられんのである。クルマもそう、ゲームもそう、テレビ番組も映画もそう、音楽もそう。何もかにもが、使い捨てる事を前提にしているのである。どうせ捨てられるから安く簡単に作って、どうせ捨てられるからコンテンツのアフターケアもロクにせず、どうせ捨てられるから手っ取り早くアイディアを使い回し、どうせ捨てられるからイノベーションなんぞ起こさない。そんなモンでどーやって感動するんだって話である┐(´д`)┌まぁ愚痴はソレぐらいにしといて、話題を変えるとしよう。
Motor Fan illustrated Vol.94 (モーターファン別冊)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2014/07/15
- メディア: ムック
ミッドシップは確かにカッコ良くて理想的だけど、問題が2つばかしあるのである(^_^;)1つは「市販車だと剛性が大幅に落ちる」って事と、2つめは「右ハンドルだとペダルオフセットが出る」って事である。前者はどうせワタクシ如きに違いは分からんから無問題だが(笑)問題は後者である。実際にMR車を所有しようとすると、右ハンドルだとどうしてもペダルのオフセットが気になるのである。日常での乗り易さや安全を求めて右ハンドルにするか、あるいはシックリ感を求めて左にするか。新車はまだ来てないが、その次の事で今から既に悩んでる次第である(爆)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2014/09/11
- メディア: Video Game
最初は興味無かったけど【公式HP】トレーラー観て「コレはヤベェ( ̄Д ̄;)」と感じちゃったんで、折角だからやってみようと思ったワケである。ゲームはFPSにMMOの要素を合わせたようなモンになるらしいのだが、何ちゅーか”壮大な世界に引き込まれる感”が感じられるのである。自分が好きな様にキャラクターを作って、自分が好きな様に戦って、自分が好きな様に行きたいトコ行って、自分が好きな様にやりたい事をやる。ワタクシはこういう”自由”を前面に押し出したゲームがたまらなく好きなのである。パズドラ?モンハン?ポケモン?艦これ?犬にでも喰われやがれである(笑)
*和ゲーがこの先生きのこるには
サブタイの問いに対するワタクシの答えは「やっぱ和ゲーは萌え路線、二次元路線を徹底すべき」である(笑)ぶっちゃけ今から洋ゲーのマネをしても追いつけない&追いついた頃に洋ゲーは更に先に行ってるだろうし、開発力や予算が違い過ぎて話にならないし、ソレより何より「洋ゲーの二番煎じ」って言われてしまうからである。ならばニッポンの最終兵器である”萌え”と”二次元”の出番である(爆)この分野においてならば、ニッポンは他国の追随を絶対に許さないからである。コレを徹底的に進化させて、洋ゲーの「プレイできる映画」ならぬ「プレイできるアニメ」を目指そうって話である。二次元萌えっ娘を操作して、ドラゴンに跨りながらファンタジー世界を駆け巡る。実に堪らないジャマイカ(核爆)
そういう突き抜けた努力をしないで安易に続編モノやソシャゲーで稼ごうとするから、和ゲーが衰退するのである。何ちゅーかゲーム業界も「作りたいゲームがあるから大手メーカーに入社した」のではなく「大手メーカーに就職する事が目的」ってヤツが増え過ぎたんじゃないかと思うのである( ̄〜 ̄)こういうヤツの目標は「出世して定年まで勤めて退職金貰うこと」だから、何よりも会社の存続が大事なのである。でもって会社を存続させるためには冒険をしない&手堅く稼ぐのが最も効果的であり、ソレが続編モノやソシャゲーばかりになった現在の和ゲーなのである┐( -"-)┌古人曰く「人間というナマモノは戦うのを止めた時から年老いていく」との事であるが(笑)ホントそう思う今日この頃であった。