アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

FIXED

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「敏速に動け。急ぎすぎて間違えるのは、遅すぎて間違えるよりいい」

By ルイス・ガースナー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*ブロガーのリアリティー

 より一層面白いブログを書きたい。コレは古今東西、ブロガーなら誰しも考える事である。自分のブログをより面白くしたい、モニターの先に居る読者を可能な限りエキサイトさせたい、有名になりたい、有名になってアフィリエイトで収益を上げたい、収益上げて甘い汁を吸いたい等々(笑)兎に角、面白い記事を書くっていうのはブロガーの唯一にして永遠のテーマである。何がウケるかなんて誰にも分からんし、全く同じ事やってってもウケる人とそうでない人に分かれるし、ウケるツボは時や場所や状況に応じて常に移り変わってる。でもって今はネット社会である。知ったかぶっても検索すれば簡単に見つかるし、いい加減な事言ったりウソ言ったりしたら一発で見破られる。ホント、難しい時代なのである(^_^;)


 ワタクシは常々、プロレスラーやプロレスの事を事細かに書いたプヲタのブログなんかよりも、自分でプロレス道場の扉叩いて稽古の体験記を書いてる人のブログのが遥かに面白いと思うのである。プヲタのソレは、今じゃネット検索や某巨大掲示板を使えば、誰だって簡単に見つけられる→ンなモンの価値は限りなく低いのである。だが「自身がプロレス道場に入団した」って経験はその人だけのモンであり、ソコで「素人が如何にしてレスラーになるか」を発信できれば、ソレはこの上ないリアリティを持ちうるのである。そう、ブログには確かに知識や情報は大事だが、ソレ以上にリアリティが重要だとワタクシは思うのである。リアリティの追及、ソレが今後のワタクシのテーマである。


*動画、はじめました

 ワタクシの元に来るレスとして意外と多いのが「サバゲー面白そう」ってソレなのである。だからワタクシはサバゲーの楽しさを文章で伝えたり、エアガンにハァハァする快感を描き表したりしてるのだが(笑)ソコから更に「うおおおおッ!!サバゲーやってみてェェェェヽ(`д´)ノ」って思わせるにはどうすれば良いか、ソコに悩みを抱えていたのである。何ちゅーか、文章や写真だとどうしても「静」な表現になりがちで、上手くサバゲーの「動」を伝えるにはどうすれば良いのか(´ヘ`;)・・・・

                 |
             \  __  /
             _ (m) _ピコーン
                |ミ|
             /  .`´  \
               ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
              (・∀・∩< そうだ!動画を使えばいいんだ!!
              (つ  丿 \_______________
              ⊂_ ノ
                (_)


・・・という事に相成ったワケである(笑)そのアイディアは過去にもあったのだが、カメラと固定方法が課題だったのである。でもその方法がようやく確立されたので、今回実行してみようと思い立ったのである。


 というワケで、先日行きつけのサバゲーフィールド行った時に、このアイディアを実行してみたのである。ココで前以て当日の状況を簡単に説明すると:

  1. 季節が夏で、天気もビミョーだったため、当日参加したのは14人ほど
  2. 殆ど全員がフィールドの常連で、互いに顔見知りで、ルール違反やゾンビするヤツなんか皆無だと分かってるので、敢えてレギュレーションは厳しくしていない
  3. 色んなゲームを試しててチームメンバーを頻回に入れ替えてる&皆が皆顔を覚えてるから入れ替えても敵味方の区別が付くんで、チーム分けマーカーは敢えて使っていない
  4. 人数が少なかったため、フィールドは半分しか使ってない

といった感じである。改めてこう説明しとかないとサバゲー属性のあるロンマニアの方から疑問視されるので、コレから先の動画は上記項目を確認の上でご参照願いたいのである。


 先ずはワンフラッグ戦である。通常のフラッグ戦(チームを二つに分けて、其々の陣地にフラッグを設置して、互いのチームのフラッグ到達を目指す)と違う点は以上である:

  1. チームを攻撃側と守備側に分ける
  2. フラッグは守備側にあり、攻撃側はソレを取りに行く
  3. フラッグ守り切れば守備側の、取られれば攻撃側の勝ち

では、記念すべき(?)当ブログ初のサバゲー動画である:

カメラの位置が悪い。全く以ってその通りです、ハイ(笑)多分サバゲーといえば、フツーの人なら「エアガンを撃ちまくって相手をやっつけるゲーム」と思われるが、ことワタクシんトコでは「出来るだけ撃たないで相手をやっつけるゲーム」になるのである(爆)今日来てるのは常連ばかり→全員レベルが高く、一発の銃声だけで特定され索敵されやられちゃうので、誰も撃たない状況が長くなるのである(^_^;)銃声は全くしないけど、街宣車の軍歌とワタクシの息遣いだけはクッキリ聞こえる、何とも異常な雰囲気である(核爆)誰も動いてないように見えるが、実は皆が皆、音を立てずに索敵をしてるので、決して油断はできないのである(-_-;)


 でもって、今度は守る側から攻める側に交替。ココで上記の「常連ばかりで顔見れば敵か味方か分かるから、敢えてチーム分けマーカーを付けていない」って事が思わぬ事態を引き起こすのである:

互いに互いを味方だと勘違いしてたから本来行われるべき撃ち合いが起こらず、先に勘違いに気付いた相手が、未だ勘違いしてたワタクシを背中から撃ったってオチである(笑)でも攻める側からの動画で分かり易いが、このフィールドじゃ音を立てない&可能な限り撃たない&撃つ時は初弾を確実に当てるのがキモである。確かに撃ち合いは面白いかも知れないが、この緊張感もまた楽しいモンである。


*撃ち合いの魅力

 流石に少ない人数でフィールドを広く取り過ぎたので、以降はフィールドを狭く使って展開を速くして、色んなゲームを試してみようって流れになったのである。次はキツネ狩り戦である。ワタクシは狩人側で、ルールは以下の通りである:

  1. キツネ側3名が先にフィールドに入り潜入する
  2. 狩人側はキツネ側がフィールドインした3分後にフィールドインする
  3. 制限時間内にキツネ側が1名でも生存すればキツネ側の勝ち
  4. 制限時間内にキツネ側が全滅すれば狩人側の勝ち
  5. 狩人側はセミオート限定、キツネ側はフルオートおk

何せキツネが何処に潜んでるのか分からんので、狩人側はフィールド入った瞬間から全方位警戒である(^_^;)進む時も互いが互いの死角を埋めるような感じで、全方位警戒しながら徐々に歩を進めて索敵するワケであるが、最初の一人がキツネにやられた後、次にワタクシがあっけなくやられたってワケである(笑)因みにワタクシをやっつけたキツネが何処にいたのかと言うと:

画面真ん中の砦の二階に潜んでたってワケである。ソコから「アタマを出す→素早くサイティングする→バレないようにするため一発だけ撃つ→素早く隠れる→(゚д゚)ウマー」って芸当でワタクシがやられたって話である(^_^;)フィールドマスターの意向でキツネ側には敢えて腕の立つヤツが選ばれてるので、結構盛り上がったのである。


 でもってお次はライバル戦である。ルールは以下の通りである:

  1. ゲーム前にライバルとなる相手が決められる
  2. ライバルとは互いに反対側の位置からスタートする
  3. ライバル以外の相手を攻撃してはいけない
  4. もしライバル以外を攻撃したらペナルティとして10秒動けない

兎に角このライバル戦のキモは「ライバルを先に見つける事」である。だから開始早々から素早く動いて相手を見つける&相手にワタクシを見つけさせないのである:

一本目はワタクシが上手い事相手を先に見つける事に成功→裏から回り込んで仕留めたってワケである。ソレやられた相手が同じ手を使ってくると見越して、次のライバル戦は逆に動かずに待ち伏せたのだが・・・

ワタクシがしびれを切らしてしまい、動いた所を発見された&速攻でやられたってワケである(笑)


*今後の改善点

 今回の一番の反省点は、何と言ってもカメラの角度である、上を向き過ぎて、肝心なトコが結構写ってないのである(´・ω・`)フィールドが見えないのもそうだけど、やっぱ銃が見えない事が一番の問題点である。特にソレが分かり易いのが、このハンドガン戦である:


演出の一部としてハンドガンのマグチェンジをカッコ良く(?)決めたのだが、ソレがものの見事に映ってないのである(笑)でも撮り方とコツと演出方法は何となく分かってきたので、次こそは更に良いサバゲー動画を作ってみせる次第である(`・ω・´)でもって幸いな事に、そのリベンジの機会は間もなく訪れそうなのである( ̄ー ̄)このワタクシの動画がサバゲーの更なる普及の礎となる可能性は限りなく低いだろうが(爆)動画ネタはサバゲーやサーキットだけに限らず、発展余地が大いにある事を確認した今日この頃であった。