アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

AT THE GATES OF SETHU

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「戦いは最後の五分間にあり」

By ナポレオン・ボナパルト


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


サバゲー欲vs睡眠欲

 先日「サバゲーフィールドが多くて、その他各種インフラも恵まれ過ぎてるからこそ、逆にサバゲー行くのが面倒臭くなっている」と書いたばかりであるが、実はもう一つ理由があるのである。ソレは「ワタクシのオッサン化と、オッサン化に伴う睡眠欲の増加」である(笑)サバゲー始めたての若い頃は、そりゃ体力が余り余ってたのである。だから少しぐらい寝足りなくても、余裕で朝早くサバゲー行って一日中暴れまくった挙句、翌日は何事も無かったように仕事できたモンである。が、年を取るにつれて一日で溜める疲労も多くなった&回復力も大分落ちてしまい、そのサイクルの生活を送る事が難しくなってきたのである(^_^;)


 だから休日になると「よぉっし、遊びに行くぞォォォォォ(ノ`□´)ノ」よりも「休日ぐらいは、目覚まし時計に邪魔される事無く寝まくりてェェェェェ(;´Д`)」って気持ちの方が断然強くなるため、折角のサバゲー日和も台無しになってしまうのである(笑)昔は余計な事を考えずにハジけまくったモンだけど、今は昼メシ時を過ぎたら「明日の仕事のために体力残しとかなきゃ( ´_ゝ`)」って思考が脳ミソを過るのである(爆)アスペルガーの事やこの事も踏まえて、ワタクシは最近「あと10年遅く生まれていたらなぁ( ´△`)」って頻繁に思うようになってきてるのである(核爆)そうすれば今頃、毎週のようにサバゲーしてただろうからである。


*戦いの記録

 さて話は変わって、漸く動画の編集が終わったのである。動画を観る前の注意事項として「当日は晴れで、気温は最高34℃」という事である。森林フィールドで直射日光は少ないとはいえ、気温が高い事には変わりないのである。でもってココは森林&前日雨が降ってたので、湿気が凄かったりするのであるι(´Д`υ)一連の動画を観る前に、ソコんトコ頭の片隅において欲しいのである。

だからコレは「走らない」のではなく「走れない」のである(笑)サバゲーに詳しくないロンマニアの方に説明すると、攻防戦とはこういうルールのゲームである:

  • 2チームが攻撃側、防衛側に分かれる
  • フラッグは防衛側にあって、防衛側はソレを守り切るのが任務
  • 防衛側は1ヒットでアウトだけど、攻撃側はスタート地点に戻る事で復活できる
  • 交替で2ゲームやって、フラッグ奪取までの時間を競う

というワケである。動画の説明であるが、攻撃側のワタクシは運良く一度もヒットされないまま残り30秒まで粘って、ソコでヒットされたから復活するのが面倒臭くて退場したのである(笑)あと守備側に回った時は守備する気なんか毛頭無く、遊撃に徹してたら囲まれてやられたってワケである(爆)


 お次はツーフラッグ戦である。ルールはというと:

  • 2チームが攻撃側、防衛側に分かれる
  • 防衛側の拠点とフラッグは2ヶ所あり、攻撃側はその2ヶ所のフラッグをゲットして初めて勝利となる
  • 双方とも1ヒットでアウト
  • 攻撃側と防衛側を交替して2ゲームやる

暑いのと昼メシの後だけあって、皆が皆まったりモード突入である(笑)もう少しばかり涼しければ皆バリバリ動いて戦いまくったのであるが、流石に天気は選べないのである(^_^;)あとオープンから一年経った事もあり、各種バリケードや建造物が増えてきたのである。しかもただ単に建てただけでなく、建てた事により戦略性がより広がってるトコに、ココのフィールドマスターのセンスの良さを感じるのである。その次はマーカー戦である:

  • 通常のフラッグ戦のように、2つのチームが2つの拠点に分かれる
  • フィールドの特定の場所にマーカーと同色のコーンがあり、コレを自分のチームと同じ色にする事で、初めてフラッグアタックの権利が得られる

サバゲー動画をアップすると「アレでよく相手の場所が分かりますね( ̄□ ̄;)」と驚かれるが、何だかんだで分かるのである。姿が見えなくても、銃の発射音や移動時の足音が聞こえるし、フィールドを覚えてれば何処から来るかある程度想像できるから、ハッキリと姿が見えなくとも存在が感じられるのである。だだ参加人数が多いと音がゴチャゴチャになるので、逆に掴み難くなる事も良くある話である(^_^;)


 流石にダラダラしたサバゲー動画を延々と貼るのもアレなので、コレで最後にするとしよう(笑)最後はカウンター戦である:

  • 通常のフラッグ戦のように、2つのチームが2つの拠点に分かれる
  • やられても拠点に戻れば復活でき、その際にカウンターを一回押す
  • 上手く相手の拠点に辿り着ければ、ボーナスで相手のカウンターを10回分押せる
  • 制限時間終了後、カウンターの数が少ない方の勝ち

ワタクシ愛用の2号トレポンは相当な軽量化を図ってあるのであるが、疲れ過ぎるとソレすらも重くなるのである(笑)というワケで、ハンドガン一丁で突っ込んだ&タクティカルリロードなんかもやってみたりするのであるが(爆)やっぱ慣れてない事をするとぎこちないモンである(^_^;)サバゲー上手くなろうと思ったら普段から色々練習しとかなきゃダメなのは頭じゃ分かってるのであるが、身体が付いて行かんのである(核爆)


*魂の売買

 コレにて一周年記念ゲームは終了。ゲーム後は待ちに待ったジャンケン大会である。個のジャンケン大会の何が凄いかって、目玉商品がトレポンなのである。本体価格のみで工賃は自分持ちなのであるが、ソレでも14.7諭吉分節約できるのはデカいのである。ワタクシは「トレポンの為ならばッ!ワタクシのこの魂を悪魔に売ったって構わないッ!」って覚悟で臨んだのであるが・・・

・・・悪魔曰く「ンなゴミ魂、カネ貰ったってお断りだッ!代わりにコレやるから、さっさと出て行けッ!」だそうである(笑)こうして今回もまたトレポンに見放されたのであるが、ワタクシはまだまだ諦める気は無いのでご安心あれ(爆)やっぱ飽和しただのオッサン化が激しいだの何だかんだ言っても、サバゲーは当面止められそうにない。そう確信した今日この頃であった。