ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「自然淘汰とは、有用でさえあれば、いかに繊細なものでも保存される原理である」
Ｂｙ チャールズ・ダーウィン
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊３ヶ月振りのサバゲー
今日はサバゲー帰りなので、久々に身体のあちこちが筋肉痛だったりするのである( ;￣ω￣)何せ７月末以来サバゲーとはご無沙汰だったんで、久しぶりに全身の筋肉を使ったら痛めてしまったって話である（笑）７月初めのサバゲーで脱水症になりかけて、上記の７月末にやっぱ暑さでヘロヘロになって、その時に「８月は絶対サバゲーやらねぇぞォォォォヽ(`Д´)ﾉ」って心に固く誓い（爆）９月になったら仕事が入るは台風はやって来るわで全然行けなくて、漸く今日になって行けるようになったって話である(^_^;)行こうと思えばソレこそフィールドの数は山ほどあるから行けない事は無いのであるが、でも行く気が起こらないのである。何故かと言えば、ハズレのフィールドも少なくないからである。
そう、サバゲーブームになってフィールドが増えたのは良いが、実際のトコは「サバゲーの事は知らんけど、人から”サバゲーは儲かる”って聞いたんでフィールド経営してみた。サバゲー知らんけど、知ってる人雇えば何とかなるっしょ」みたいなフィールドも少なくないからである。そういうトコがサバゲーマーのニーズに心底応える事が出来るであろうか？サバゲー界の未来を予測して先回りできるであろうか？答えは当然「双方ともノー」である。運悪くそんなトコへ行ってしまったら、折角の休日がパーである。だからフィールドは山ほどあっても、ワタクシは中々行く気になれんのである。そのリスクを背負うよりも、、確実に良い事が分かってる行きつけのトコへ行くのがワタクシ的にはベターなのである。
＊早さと便利さは正義なり
人間の歴史とは、便利さ追求の歴史でもある。コレは前々からワタクシが度々言ってる事である。たとえ当初は色んなデメリットやリスクを伴う技術であったとしても、ソレが結果的に便利なモンである限り、技術革新が日進月歩で行われる事によりデメリットやリスクは解決されるモンなのである。火から電気への移行然り、木からコンクリートへの移行然り、馬からクルマへの移行然り、船から飛行機への移行然りである。たとえソレがどんな危険なモンであろうとも、ソレがイノベーションをもたらすモンである限り、人間というナマモノは如何なる物理的＆精神的＆経済的＆時間的な犠牲を払おうとも必ず克服するのである。だからスマホが登場した時もワタクシは成功を確信してたし、実際そうなってしまったワケである。
その事をあたら目て実感したのが、１０月２５日にダウンロードされた【Apple Pay】である。早速手持ちのクレカとSuicaをスマホに登録して、スマホに登録したソレをアップルウォッチに転送して、対応してる端末でコレを使ってみたのであるが、コレがもう圧倒的に便利なのである：
電子支払いを指定する
↓
ウォッチのホームボタンを二回押し、支払いモードを起動させる
↓
使うカードを選択した後、端末にウォッチを近づける
↓
僅か１秒で端末が認識し、支払い終了
↓
支払いの全行程を含めても１０秒以内
↓
(ﾟдﾟ)ウマー
というワケである。ソレを実体感したその瞬間、ケツのポケットから現金を取り出すのが酷く面倒臭く感じるようになってしまったのである（笑）もう財布の中の現金不足に悩まされる事も無いし、硬貨で財布を太らせることも無いし、取り出す際に落として転がった硬貨を探して四つん這いになる必要もないのである（爆）
こう書くと昔ながらの人からは「財布を取り出さなくて済む事がそんなに重要なの？」と問われるが、ソレに対しワタクシは「すごく重要」と答える次第である。何故かと言えば：
- スリや強盗などの犯罪に巻き込まれた時のリスクを最小限化できる
- 現金の授受に伴うヒューマンエラーを最大限防止できる
- 取り出し回数を減らす事により物理的な紛失のリスクも軽減できる
- （皆が使っていれば）支払い行列での支払い時間を短縮できる
パッと考えただけでも、この様にメリットが色々あるのである。この支払方法がニッポン中に定着すれば、今後は免許のような各種証明書だけを持ち歩けばいいようになり、我々は人類の歴史から財布を過去に追いやる事ができるかも知れないのである（笑）でもってワタクシは生まれつきドジな故、紛失やエラーやリスクという概念を最小限化できるこの手のガジェットは大歓迎なのである。
＊サバゲーフィールド大淘汰時代
さて、話を元に戻そうジャマイカ。サバゲーブームに便乗する形でニッポン各地に新設されたサバゲーフィールドラッシュであるが、ワタクシは上記理由を以って、この状態が長続きしない事を予想するのである。上記にある「サバゲー知らないけど、儲からるらしいからフィールド作った」みたいなトコが長続きするかと問われたら、当然「ノー」である。そういうトコは改善の努力をまず怠るだろうし、経営が上手く行かなくなったら即座に撤退するであろう。サバゲーに愛着が無いのだから、そりゃ当然な話である。でもってワタクシの知る限りサバゲーブームはもう終わってるor間も無く終わるような状態であり、恐らく今以上にシーンが大きくなる事はないであろう事が予測されるのである。
そう、今は名前を覚えるのすら面倒臭くなるぐらい数多くあるサバゲーフィールドも、来年辺りからドンドン潰れ始めるんじゃないかとワタクシは予想してるのである。確かにサバゲーは史上最高の盛り上がりを見せたのであるが、でも「サバゲーは文化として定着したか？」と問われると、残念ながら「ノー」としか言い様が無いのである。多分コレからサバゲー人口は減り始め、増えたフィールドもまた減っていく事になるであろう。が、その事についてワタクシは全く悲観していない次第である。確かに淘汰はされるだろうけど、逆に考えれば「淘汰を生き残ったモンには価値がある」って意味でもあるから、量は減っても質は変わらないか増えるからである。さてもう筋肉痛が限界なので（笑）お暇しようと思う今日この頃であった。
