アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THROWING SHAPES

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「人は毎日死ぬ。ただ朝に復活するために。大きく、より良く、より賢くなるために」

By エメット・フォックス


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*シーズンイン

 もう11月である。本来ならば先月にもサーキット走行のシーズンインだったのであるが、延び延びになってしまった次第である(^_^;)ND納車の影響も少なからずあるのであるが、一番はやっぱり気温である。暦上では夏なんぞとっくに過ぎた筈なのであるが、気温は未だに最高20℃を超える始末であるι(´Д`υ)実は先月も走る機会があったのであるが、天気予報の「最高気温23℃」を見て速攻で延期した事だけを伝えておくとしよう(笑)エンジン出力は上がらない、タイヤがグリップし難くなる上にタレ易くなる、エアコン入れないと蒸し風呂になるし、かと言って入れるとエンジン出力が落ちる。気温が高い日に走ったって、メリットなんぞ殆ど無いのである。


 11月になれば冷える筈だと思っていたのだが、結局何も変わってなかった次第である。最高気温23℃なんて、11月の気温じゃないぞマジで(-_-;)ただ日照りさえなければ気温そのものは確実に低くなってる→真昼間は暑くても、朝なら何とかなると思ったので・・・

およそ1年半振りにFSW行っちゃったワケである(笑)前の08年モデルで走って以来FSWはご無沙汰だったのと、R35NISMOのサーキットデビューがまだだったのと、この日を逃したらスケジュール上の問題で更に来月になってしまう事もあって、一か八かで強行したワケである。


富士スピードウェイよ、ワタクシは帰ってきた

 やっぱ何だかんだ言って、関東圏(及びその近辺)に住んでる&クルマがデカいのなら、FSWが(ロングコース、ショートコース共に)ベストチョイスだと思うのである。パワーが使い切れる、安全性が高い、ブレーキに厳しくない等々もそうであるが、一番はやっぱり「走行枠が多い上に、予約が不要な事」なのである。気が向いた時に何時でも行けるし、行きたくなくなった(調子が悪い、天気が悪いなど)時は行かなければ良いだけだし、一回逃しても枠が多いからすぐ次が見つかる。筑波サーキットは枠は多いけど相当前から予約しなきゃ取れないし、ツインリンクもてぎは枠採り易いけど枠そのものが少ない。やっぱソレ考えると、多少遠くてもFSWの便利さが際立っているのである:



こんな良い天気に外へ出て走りたくならないとしたら、ソイツは間違いなく引きこもりか、或いはその予備軍である(笑)ワタクシ的には屋根を開けられれば更に良かったのだが、まぁソレは贅沢過ぎるってモンである。




コースの方も完璧なまでのドライコンディションで、正に走るための1日である。やっぱこういうのを知ってると、走りたくて走りたくて身体が疼くのである(笑)


*新兵器投入

 古参のロンマニアの方ならば、もうこの手の写真は飽きるほど見てる筈なので、さぞ退屈してる事であろう(笑)今回ワタクシがサーキット走行を強行したのは(気温を除いて)条件が良かった事もそうであるが、R35NISMOになってから登場した”新兵器”の実践投入実験をしたかったからなのである:

新兵器その1の【テレメトリーサービス for NISSAN GT-R NISMO】である。コレを用いる事によりGT6ゲーム内でワタクシの走りを再現できるのと、データロガーとして走りの分析を出来るようにするのである。つまり上手く走れた時とそうでない時を比較して、具体的に研究する事が出来るようになるのである。



新兵器その2の【NissanConnect Nismoアプリ】である。コレはスマホと車体をBluetoothで繋いで、データロガーとしての・・・その1と殆ど何も変わらん希ガスのだが、まぁ気のせいであろう(笑)


 では、新兵器の威力を・・・と言いたいトコだけど、朝4時起き&往復計7時間の移動は結構堪える→帰ったらデータ解析する余力が全く無くなっていたので、ソレはまた次回って事で(笑)ただ今回走ってみて、新たな「クルマを速く走らせる方法」の境地に達した希ガスのである。ソレが何なのかはまだ分からんが、兎に角達した希ガスのである(爆)でもまぁ、最近はクルマの方が純正でも至れり尽くせりになってきて、ホント色々便利になったモンである。特に昔を知ってるワタクシのようなオッサンからしてみたら、今の若い子はこんなに至れり尽くせりなのに、何故走らないのか不思議でしょうがないヽ(`Д´)ノ・・・とボヤいたところで若者は走らないので(核爆)さっさと疲れを癒すに限る今日この頃であった。