アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

TO THE DEATH

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「勇気がなければ幸福は得られない。戦いなしには美徳はありえない」

By ジャン・ジャック・ルソー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*欲しけりゃ戦え

 件の祖国の英雄を落書きされた事に対してドルジがマジギレしたソレであるが(笑)どうやら在日モンゴル人達が小学館前でデモをした&モンゴル外務省が抗議するまでに至ったようである(^_^;)で、ソレに対して表現の自由を何よりも大事にしているオタクの方々が【ニッポン外務省の対応を批判してる】んだそうである。ソレに対するワタクシの見解は「ニッポン外務省は何も悪くない。悪いのは戦う気の無い小学館とオタク連中」である:


そう、ホントのホントに表現の自由が欲しいのならば、たとえ相手が外圧だろうが権力だろうが、必要あらば戦って勝ち取るしかないのである。そしてこの場合、小学館は戦う姿勢を見せなかった。後にも先にもソレだけの話である。


 権力に逆らったら物理的生命が脅かされる中国や北朝鮮やロシアみたいなトコなら兎も角、ココはニッポンである。戦う権利が認められてるし、戦う人間の人権は守られているんだから、戦わなきゃどうするんだって話である。実際、今の人間が享受している自由や権利ってのは、過去の偉人や勇者たちが戦って勝ち取ってきたモンなのである。テメェの力でテメェの居場所を守らずに、他力本願で「国や社会は表現の自由を保証して、行使者を守らなければいけないッ!」って一方的に要望して、そのくせ権力に対する不信感を公言する。そんなヤツ等の言う事に誰が賛同するんだって話である┐(´-`)┌権力は貴方の言論も規制されるかも知れない?そうなったらワタクシは戦うんで、ソコんトコ心配無用である。


*割引の魅力

 ワタクシもオタクだから分かるのであるが(笑)オタクの根底にあるのは「現実逃避」なのである。つまりオタクってのは色んなモン(世の中の理不尽、複雑な人間関係など)から逃げてきたからオタクになったのであり、そうやって逃げてきた人間には「どうやれば強大な相手と戦えるか」とか「戦うための仲間をどう集めるか」とか「世論を味方につけるにはどうするか」って発想が抑々無いのである。さてそんな些細な事よりも、ワタクシには更に重要な事があるのである:

コレが何かって、FSWの割引券である。スポーツライセンスを更新する度、FSW事務局からプレゼントされるシロモノである。でもって、コレの有効期限が3月いっぱい。という事は・・・

丁度良い機会だったので走りに行ってきたのである(笑)休日に行ったのはちょっとした冒険だったが、今日はS-4枠(2分10秒より速く走れるガチ層向けの枠)があった→速い人同士ならば台数が多くても流れはスムーズになるんで、その可能性に賭けたってワケである。他の日は天気が悪かったり都合が悪かったりするので、確実に天気が良いと分かってたこの時に行く事にしたのである。


 結局こういうのって、天気が良い日にヒマが出来たら積極的に行くべきなのである。ちゅーのも「また別の日に枠があるから良いや」って考えてると、大概その日は天気が悪かったり別の用事が入ったりするのがジンクスだからである(笑)

特にココまで富士山がクッキリ見れるぐらい良い天気ってのは中々無いんで、コレ見る為だけでも行った価値があるってモンである。

もう何度も見たと思うが、FSWのコース図である。何だか【富士ジュラシックウェイ】なる新たなテーマパークがあるようであるが、走りがメインの独りモンであるワタクシにはどうでもいい話である(笑)


*新しいけど古いモン

 さて今回FSWに行ったのは割引チケットを使うのが目的だったのもそうだけど、もう一つは【13年モデル復刻タイヤ(以後13DL)】を実際使ってみる為である。何時も使ってる【NISMOタイヤ(以後NR1)】とは全く違うキャラクターのタイヤであるため、その違いを実際にコースで試してみる必要があると思ったからである:

早速使ってみたのであるが、やっぱ中々慣れないモンである(^_^;)ちゅーのもNR1は固いタイヤ→後の粘りよりも初期レスポンスでビシッと曲げていく感じのタイヤなのである。ところが13DLは柔らかいタイヤ→初期レスポンスよりも後の粘りで曲げていくタイヤなので、運転の仕方を変えていく必要があるのである。


 確かにタイムは出ないかも知れないが、コレはコレで色々と走り甲斐はあるのである。ちゅーのもワタクシは今後も色んなクルマに乗ってみたい→ソレこそクルマ毎に細かい事が違うんだから、その違いに柔軟に対応できるための引き出しを増やしておいて損は無いからである。このまんまR35を乗り続ければ確かにタイムは出せるようになるし、整備性や信頼性諸々でも有利なのは分かっているのであるが、分かっていてもワタクシは色んな事を幅広く知りたい&実体験したいのである。だから今のの次のクルマは別のモンにしたいと思うし、全く新しいモンの方が断然ワクワクするからである。実はこの後、ワタクシの身に一波乱起きるのであるが、ソレを今説明したら勿体無いので(笑)次回に持ち越そうと思う今日この頃であった。