ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「この世に良い銃などないし、悪い銃などというものもない。どんな銃でも悪人の手にあるのなら凶器となるが、まっとうな人の手にあるのなら誰も恐れるに及ばない。ただし、悪人を除いては」
By チャールトン・ヘストン
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*ガスブローバックの魅力
ワタクシはガスブローバックが大好きである。ことサバゲーにおいては総合的に電動ガンを上回るエアガンは存在しないし、弾道の安定性ではエアコッキングに敵わないし、ガスガンに限定しても安定性と命中精度で固定スライド式にも劣ってしまう。が、ソレでもやっぱワタクシはガスブローバック式のエアガンが好きなのである。何故かと言えば、ガスブローバックほど「銃を撃っているッ!」って気分にさせるエアガンは無いからである。トリガーを引けばシアーが外れてハンマーが落ち、BB弾が発射された後スライドが動いてハンマーが起き、スライドが戻る力で次弾が装填される。そう、薬莢が飛び出さない事を除けば、殆どマジチャカと同じように作動するのである:
上が固定スライド式で、下がガスブローバックである。動画で観れば、どっちの方が臨場感あるかがお分かり頂けると思うのである。確かにサバゲーで使う分には上の固定スライド式のが余計な動きが無いから命中精度も高く、ガス使用も最小限で済むから初速も高いし冬でも使えるからサバゲーでは断然有利だし、実際上記をメインウェポンにしてるサバゲーマーも少なくないのである。が、そうだと明確に分かった上で、ワタクシは敢えて下記をホルスターに突っ込んでゲームに望むのである。ソレぐらい(限りなく)リアルな動作ってのは重要なのであり。銃好きのロマンをコレでもかと言わんばかりに刺激してくるのである(笑)
*ガスブロの本命参上
ワタクシがインドアフィールドを好むのも、コレと無縁ではないのである。確かにアウトドアとは違って純粋なCQB能力を試されるインドア戦が面白いのはそうだけど、一番はやっぱり「ガスブローバックを思いっ切り撃ちまくれるから」である。インドアは狭いから長物電動ガンだと逆に使い難い&オーバースペックになってしまうので、ガスブロがサイズ的にも威力的にも丁度良いのである。でもってこの度、各種ハンドガンや【ガスブロMP7A1】や【M870ブリーチャー】に続き、新たなガスガンコレクションが増えたのである:
以前から欲しいって言い続けていた【マルイCQBRブロック1】であるが、遂に買っちゃったって話である。先日あまりにも天気が良いんで久々に屋根開けてドライブ行って、ドライブの最中に偶然ガンショップの前を通ったんで、ソコに立ち寄ってみたのである。そしたらコレの在庫があったんで、そのままドサクサに紛れてお買い上げしたって話である(笑)
何故長い方の【M4A1 MWS】にしなかったかって、理由がコレである。長い方のインナーバレル長が250mmしかない(つまりアウターバレルだけが長い)事を知り、ソコから「あぁ、コレは10.5インチサイズのCQBRバージョン出るな( ̄ー ̄)」って予想してたら、ホントに出てきたって話である。でもって予想通り、今回はアウターバレルとインナーバレルの長さが殆ど同じだったのである。
あと何故こっちにしたかって、後から付け足したいモンが最初からついてきたからである。スリングスイベルとLMTタイプストックが最初からついてるんで、コレで敢えてパーツを買って付ける手間が省けるってモンである。
あとグリップもモーターが入ってない事もあって、ちゃんとマジチャカと同じような細さになってるのである。小耳に挟んだ話、マジチャカ用実物グリップやソレに準じたエアガン用パーツが取り付けられるとの事なので、色々試してみる価値はありそうである。
でもって真骨頂はコレである。ちゃんとマジチャカ同様チャージングハンドルを引くとボルトが後退し、マガジンが空だとボルトストップがかかり、この様にレシーバー内が見えるのである。でもって装弾したマグを入れてボルトリリースを押すorチャージングハンドルを引けばボルトが前進して、BB弾を発射できるようになるのである。何ちゅーか、もうこの時点でワタクシは感動してしまった次第である(笑)
でもってマジチャカ同様のテイクダウンも当然可能なのであり、ちゃんとボルトとチャージングハンドルを取り外せるのである。このデカいボルトが発射に際して心地良く前後に動くのである。チャージングハンドルはトレポンと違って実物は使用できないっぽいのであるが、エアガン用の社外は色々出てるっぽいので、コレまた交換する楽しみが増えそうである。
ちょっと残念なのがホップ調整機能で、結構奥の方にあるのである。幸い(?)ワタクシは手がデカくて指もソレなりに長いからテイクダウンせずともマガジンハウス内から手が届くのであるが、指が短い人だとホップ調整するために一々テイクダウンしなきゃならなくなるかもなのである(^_^;)
我が家に転がってた有り合わせのパーツを掻き集めて、取り敢えず外見だけカスタマイズしてみたのである。カスタマイズして分かった事は、レールが実物とは若干寸法が違うって事である。実物レールにピッタリ合う実物ホロサイトがピッタリ合わないんだから、ソコは間違いないと思うのである。あとストックはミルスペック(軍用規格)基準じゃなくコマーシャル(民間規格)なんで、社外ストックを入れる時には要注意である。ソコんトコをマルイにはシッカリ拘ってほしかったのであるが、まぁ価格が価格だけにしゃーないのである( ̄〜 ̄)
*今後の方針
ただ撃ち味はワタクシの期待してた通りで、ガスの気化が十分だと壊れるんじゃないかと思うぐらいガッツンガッツン動くし、フルオートで撃つと銃が暴れて楽しいのである(^-^)
ココでエアガン属性のある察しの良いロンマニアの方なら「ガスの気化が十分だと」って言葉にワタクシの言わんとしてる事を理解できるはずである(笑)そう、ガスブローバックの宿命と言われればソコまでだが、やっぱ冷えに弱いのである(´・ω・`)ガンガン撃ちまくってるとマガジンが冷えて、すぐさま初速も連射速度も安定性も落ちるのである。だからコレは他のガスガン同様、5月〜10月の期間限定で使うか、或いは暖房の効いたインドアフィールド用だと割り切るのがベターなのである。
取り敢えずワタクシの予定としてはゴールデンウイークまでは我が家のインテリア&空撃ちで遊ぶ用として家の中に置いといて、その間カスタマイズに精を出そうかと思ってる次第である。取り敢えずカスタマイズの優先順位的には:
- ハンドガード交換&折り畳み式アイアンサイトに交換
- インナーバレル&ホップパッキン交換
- グリップ交換
- チャージングハンドル交換
とこんなトコである。ワタクシはダットサイト使うから、折り畳めない前後サイトは視野のジャマなのである。あとレールはダットと小型折り畳みサイト、あと必要に応じてフォアグリップやフラッシュライトを取り付けられればソレで十分なので、ソレならレールの付いていない軽くて細いハンドガードのが良いのである。取り敢えず、ハンドガードと折り畳みサイトは必須で、ソレ等を交換する際にインナーバレルとホップパッキンを同時に交換した方が手間が一度で済むのでそうして、その後は順次考えていくって感じである。まぁ時間だけはたっぷりあるので、ソコんトコは焦らず徐々にやってけばいいと思うのである。さてもう遅いので、お暇しようと思う今日この頃であった。