アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更にはGT-R&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

BLACK THRASH ATTACK

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「専門家を感心させる小説を書くのは、そう難しくはない。しかし、素人を侮ってはいけない」

By 山本周五郎


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*素人ですが、何か問題でも?

 今更言う事でもないと思うが、ワタクシの発達障害界における立場は「医師やってるアスペルガー症候群当事者」ってだけである。別に発達障害の専門家でも何でもないし、世界中の当事者を救う事を生涯における使命としてるワケでもない。今も昔も「アスペ当事者の医者という珍しい立場から見た世の中や社会に対する見方、及び体験談やアドバイス」ってスタンスでモノを言ってるだけであり、ソレ以上でもソレ以下でもないのである。別に大学だとか研究施設とかで研究したり論文書いたり博士号貰ったワケでもないし、同じ当事者を助ける事を生業にした事だってない。だから「お前はガチの素人だッ!」って言われても「ずっと前からそうだったのに、何を今更」としか答えようがないのである┐(´-`)┌


 とは言っても、ワタクシはその地位が悪いだとかは微塵も思った事はない。何故ならば、ソレがワタクシの出来うる最大限の貢献だからである。ちゅーのもワタクシには本業があって、社会人として最優先で時間を割くべきは本業の方なのである。だから何をどうやっても、発達当事者の為の社会活動は納税で間接的に行うか、時々講演や執筆をするだとか、或いは当ブログを用いて見解を述べるか、その程度になってしまうのである。だがワタクシは、ソレを恥ずかしい事だとは微塵たりとも思ってはいないのである。何故ならば発達当事者の社会進出が進んでくれば、自ずとこういう支援の仕方がメインになってくるからである。そう、ワタクシはただ単に時代を先取りしてるだけに過ぎないのである(笑)


*エンジン新次元物語

 とある”プロ”曰く「納税などの間接的な社会活動、及び活動を全くしてない人はアレだから云々」らしいのであるが、ワタクシに言わせれば「随分とケツの穴の小さいプロだなぁ┐(´∀`)┌」である。コレって言い換えるなら、プロ野球選手が草野球やってるサラリーマンのスイングを見て「スイングが全然なってない。コレだから素人はm9(^Д^)」って言ってるようなモンだからである。例えホントにそうだとしても、ソレは(自分に実害が及ばない限り)黙ってるのがプロってモンである。もしも「プロだからこそ言う」ってヤツが居たら、ソイツは間違いなく三流のプロである。さて、話は変わって、と;

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水野和敏氏曰く「ガソリンエンジンは今後も消える事はない。何故ならば、ガソリンエンジンにはまだまだ発展の余地があるから」との事であるが、今号はその発展の余地についての特集である。レンジエクステンダー専用のエンジン、電源の48v化、ハイブリッド前提の各種駆動系システム等々。何ちゅーか、純粋なEVの時代はまだまだ先って感じである。マツダの予測によると「2035年になったら純粋な内燃機関車は半減するけど、ソレでも84%のクルマは何らかの形で未だ内燃機関を搭載してる」との事だから、まだまだガソリンエンジンと付き合ってく事になりそうである。


大暮維人は昔から絵が好きだったマンガ家であり、原作のラノベは現在進行形で読み続けてる作品である。この二つが組み合わさったのだから、買って読んでみる以外の選択肢は無いのである(笑)率直な感想を言えば「驚くほど原作の世界観と画風が良く合っている」ってトコである。幸い原作ネタはタップリあるので、こりゃ今後も結構楽しめそうな予感がするのである。


*プロ当事者時代の終焉

 発達障害ブームが始まった頃、なぜ発達当事者が色んな講演で引っ張りだこだったのか。その答えは「資料やデータが絶対的に不足していたから」である。発達の事を知りたけりゃ当事者本人に聞くしかなかったんだから、そりゃ色んな講演やイベントで当事者本人が呼ばれる事になり、中にはトークやライフスタイルがウケた人気当事者とかも表れたりするのである。するとどうなるかって、中には「講演活動や啓蒙活動をする為に私は生まれてきたんだッ!」って運命を感じちゃうヤツも出てきて、所謂「プロ当事者」ってのが当事者の憧れの職業になったりするのである。ちゅーのも、この手の当事者って活動前は長らく引きこもりだったりニートだったりして人生の意義を見失ってたヤツも少なくなかったんだから、そりゃ光明を見出した気分になるのも分かるのである。


 が、以前にも言ったと思うのだが、ブームは必ず終わるモンなのである。もう今は大分そうなってるけど、今まで当事者の体験談頼みだったモンが、学術体系やインフラ設備などが整う事によって、やがてちゃんとした学問や公的資格を経た行政の公共サービスや民間企業のサービスに取って代わられるのである。そう、今後プロフェッショナルを名乗れるのは、公的な機関で公的な資格を得た人間だけなのである。医者と呼べるのは医学部を卒業して医師国家試験に受かった人間だけであり、ソレをせずに何千人何万人を癒そうとも闇医者で犯罪者なのと同様である(笑)

講演などの啓蒙活動で発達障害の認知が広まる

認知が広まると、自ずと社会も対応するようになる

社会が対応するようになると、自ずとその道の公式なプロが育成され、配置されるようになる

公式なプロによるムダの無い効率的な支援やサービスが始まるようになる

当事者と支援者の活動は、ソレがアマチュアのモンである限り出番が激減する

当事者は元の場所に戻る事になる

\(^o^)/

といったトコである。だからプロ当事者なんて目指さないのが一番なのである。プロ当事者を目指して実際ソレで食ってけるようになったヤツと、フツーの就労の道を歩んで食えるようになった人、どっちが多いかは考えるまでもないのである。本気でプロとして直接的に活動したいのであれば、今後は大学や研究機関に入って、公的な資格の取得を目指すべき。ソレ以外の人間は本業による納税などを介した行動にて間接的に支えるべき。直接的な行動も間接的な行動も何れも等しく尊くて、比較して格付けをするモンではない。改めてそう思う今日この頃であった。