ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「テロリストを許すかは神様しだいだが、奴らが神様のもとに行くかどうかは俺しだいだ」
By ウラジーミル・プーチン
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*問題の焦点
テロリストと交渉してはいけないし、取引なんて以ての外。シッカリ守ってるのがアメリカとイギリスとニッポンぐらいしかないのがアレであるが、コレはテロリストと対峙する際に最も重要な基本原則である。ちゅーのもココで連中の相手をしてしまえば「武器を用いてガツンと脅せば、ヤツ等は交渉に応じてくれるッ!」って勘違いして、他のテロ予備軍に対し「よしッ!ならば俺達も武器でガツンと脅してヤツ等を交渉に場に引き出すッ!」っていう余計なモチベーションを与えてしまうからである。だからテロリストが何をどうしようとも決して応じず「そんな事をしてもムダだッ!」ってメッセージを送り続ける。コレがテロリストに対する正しい対処の仕方なのである。繰り返し言うが「たとえ相手がどんな手段を使おうとも」である。
特に一番やっちゃいけないのが、テロリストに身代金を渡してしまう事である。テロリストにカネを渡したら、そのカネは間違いなく武器や弾薬や爆弾などに化けて、ソレが更なるテロ行動を引き起こし、何十人何百人という犠牲者が出てしまうのである。ココ最近【3年前にテロリストに囚われていた何処ぞのアホが釈放された】事について「自己責任ガー」「ジャーナリストの使命ガー」って侃々諤々やってるっぽいのであるが、問題は後にも先にも「テロリストと交渉や取引をした事」に尽きるのである:
ぶっちゃけた事を言ってしまえば、このジャーナリスト気取りのアホがどうなろうが知ったこっちゃないのである。問題はこのアホを釈放するに際して身代金が払われたか否かであり、ソレによってはテロによって大勢の犠牲者が出てしまう可能性があるって事である。そう、このアホのやった事は、シリア及びその周辺の人々の命を危機に晒した事にあるのである。あと更に言えば「ニッポン人を誘拐すればニッポン政府がカネを出してくれる」って事が知れ渡ったら、ヤバいトコに行かなくったって安全な国々でも拉致られる可能性が出てきたって事である。その二つの意味で、このアホは罪深いのである。
だから万が一テロリストに自国民を人質にされたとしたら、国として取る手段は二つしかないのである。1つ、人質を完全に見捨ててしまう。2つ、リスク覚悟で特殊部隊を派遣して実力行使で人質を奪還する。この2つだけである。アメリカだったらデルタ・フォースかSEALsか、イギリスだったらSASを送り込んで人質を奪還できるけど、生憎ニッポンは憲法云々があるから特殊作戦群を派遣できないのである。だったらペルーのニッポン大使館占拠の時みたいに地元の特殊部隊にお願いするという手段もあるが、生憎シリア政府にソレは期待できない。だからニッポン政府としては「行くな」と言うしかないのである。そうニッポンは「助けない」のではなく「助けられない」のであり、真っ当なジャーナリストならソレが分かる筈である。
*レッド・デッド・メンテナンス
だからワタクシに言わせれば、人質に身代金を払って救えと主張する事は、ソレ即ちシリア及びその周辺の人々に死ねと言ってるのと同意義なのである。救えと宣う連中は「民主主義ガー」「ジャーナリズムの大義ガー」と口々に叫ぶが、その為にテロによる犠牲者を増やして良いのかって話である。テロリストがテロるにも理由がある?どんな理由であれ、暴力に訴えた時点で説得力を失うのである。ソレはさて置き、遂にあの大作がやってきたのである(笑)
恐らく世界中のゲーム好きが、今年最も首を長くして待ってたゲームがコレであろう。グラフィック、ボリューム、ゲーム性、恐らく何を取ってもトップクラスであろう。ココで「トップクラスであろう」と言ってるのは、実はまだプレイしていないからである(笑)ちゅーのも今やってるゲームがあって、その上更に2つぐらい積みゲーしてるんで、何時プレイできるか全く見当がつかんのである(爆)まぁ今やってるのが終わったらやる予定だけど、コレから先まだまだ積んでくからシャレにならんのである(^_^;)
REV SPEED - レブスピード - 2018年 12月号 【特別付録DVD】
- 作者:
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2018/10/26
- メディア: 雑誌
ぶっちゃけた事を言えば、この手の雑誌に載ってるようなメンテナンス法ってのは、大概の場合ヘビーユーザーのソレをベースにしてる場合が少なくないのである。1〜2ヶ月に1回、長くても20分連続でしか走らんワタクシみたいなライトユーザーならば、ソコまでシビアにやる必要は無いのである。ワタクシの場合はエンジンオイルとデフオイルは半年に1回、ミッションオイルが年に1回、その他は車検毎に交換してる程度であるが、ソレでも今の今に至るまで壊れた事はないのである。まぁ雑誌も商売なんだろうけど、何だかなぁって感じである。
*犠牲を伴う大義は要らない
一応ソレでも「人質を救えッ!」って言ってるヤツの言い分も聞いてみたが、まぁ酷いモンである。上記の「身代金で武器弾薬爆弾買って云々」に考えが至らんのならまだマシだが、中には「ジャーナリストを救う事で、その人が何百万人を救うための真実を暴き出す事があるから」だとか「テロリストが生まれたのはその国の圧政だとか先進国の思惑があるんだから、批判すべきはそっちなのでは」とか言うヤツまで居るんだからシャレにならんのである┐(´д`)┌何ちゅーか、サヨクにありがちな「大義病」である。大義の為ならば多少の犠牲が出る事は仕方のない事であり、大義を果たす為ならば多少の暴力や違法行為は見逃されてしかるべき、口には出さないが、サヨクって人種にはそういう考えが根底にあるのである。
だから今回あのアホを庇うヤツ等も「ニッポン政府=権力を持った悪賢いヤツ等の集団」「ジャーナリスト=悪を暴き出す正義の味方」「テロリスト=仕方なく武力闘争に訴えた人達」っていう固定概念に囚われていて、その考えを守る為に必死こいてアホを英雄に仕立て上げようって魂胆が見え隠れするのである┐(´-`)┌無論、どんな大義を心に抱こうが、ソレは各々の自由である。ぶっちゃけた話、ワタクシはロンマニアの方々が自民党に入党しようが共産党に入党しようが、等しくその意思を尊重する次第である。ただしソレは「他人の主権を侵害しない限りは」に限ってである。どんな大義名分であれ、ソレが他人の主権を侵害するモンであれば、決して容認すべきでない。当たり前の事だけど、敢えて繰り返し言う今日この頃であった。