ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「笑いはいわば内臓のジョギングだ。内臓を揺さぶり、肺活量を高める。それは大いなる期待に火をつける点火装置である」
By ノーマン・カズンズ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*君がッ、泣くまで殴るのをやめないッ!
ワタクシは映画あんま観ないのでアカデミー賞云々は全く興味無いのであるが、ソレでも【ウィル・スミスがコメディアンしばいて云々】ってニュースは耳に入ってくるのである。まぁこの件については「然るべき形で決着付いたな」って感じである。分かり易く言えば、ロシアと一緒である(笑)たとえ相手にムカついたとしても、相手がルールの”許容範囲内”でやってる限り、超法的手段に訴えてはならないのである。特にウィル・スミスぐらいのセレブになると社会への影響力はデカいんだから、そういうセレブが「義を通す為ならば理を超えても良い」って手本を見せたら、皆がマネてしまうのである。
コレの何が問題って「テメェもやられる可能性が生じる」って事がである。もしもある日突然「昔お前に侮辱された者だッ!コレからお前を殴りに行くッ!」って言われたら、ソレを甘んじて受け入れなきゃならなくなるのである。でもってその罪状とやらはコレまたロシアみたく、言い掛かりで誇張捏造されたりする事もあるのである。だから揉め事はルールを介して解決する必要があるのであり、そうでなければ報復の連鎖に陥るし、力のある側が一方的に”正義”を貫けるようになってしまうのである。なぜ効率が悪くても、時折理不尽な事があってもルールに従うべきなのかって、つまりそういう事である。
*トヨタに期待できる時代
今やトヨタがニッポンのモタスポを牽引し、皆がワクワクするようなスポーツカーをガンガン作ってる。もしコレを十数年前に言ったとしたら、恐らくソイツは黄色い救急車で搬送されてた事であろう(笑)ソレぐらい十数年前のトヨタ車ってのは無個性で退屈極まりない存在だったのである。ソレが社長が章男ちゃんに変わった途端に様変わりして&他メーカーが元気無くなって、何時の間にか積極的にスポーツカー作ってるトコはトヨタだけになっちまったのである。でもって明後日にゃ【GRカローラが発表される】らしいので、ちょっと楽しみなのである。
まぁ想像するに現行カローラをベースにしたGRヤリスの5ドアハッチバック版ってトコであろう。WRX-STIに新型が出なかったのは、恐らく親会社に忖度しての事なのではないかと思うのである。何だかんだ4~5ドアの需要って結構あり、そういう人にとってGRヤリスは小さすぎるんで、コレとGRヤリスでランエボ難民とWRX-STI難民を一手に引き受けるって算段なのであろう。まぁ新規でスポーツ4WD作れるトコなんかニッポンにゃもうトヨタぐらいしかない&ランエボ&WRX-STI難民が外車に目を向ける可能性は低いんで、ソレなりに受け入れられる事が予想されるのである。
個人的にゃセリカGT-FOURみたいな2ドア4WDクーペが好物なのであるが、まぁGRヤリスがあるんでムリであろう。でもこの十数年でスポーツカーに気を吐くメーカーがトヨタだけになってしまったってのが実に寂しい限りである( ̄~ ̄)他メーカーはもう一車種だけ、ソレも固定客が付いた定番車種(スイスポ、ロドスタ、フェアレディZ、シビックTypeRなど)だけしかなく、新鮮味に乏しいのである。そう考えるとココ10年ほどで新型スポーツカーを4車種も出してくるトヨタって、実はクルマ好きの救世主なんじゃないかと思うのである(笑)
*新セカンドカーの去就
まぁ半導体及びその他の不足がまだ解消し切ってない&ロシアのせいで世界経済ガタガタなんで、セカンドカーに関してはNDを継続して乗り続ける次第である。まぁNDもまだまだ全然乗れる&極め尽くしたとは言えない状況なので、別に焦って乗り換える必要も無いと思ったからである。半導体諸々の供給が回復してクルマの生産状況が改善すれば納車も早くなる&新型車も出るようになるんで、その時にまた考える次第である。今年の9月には3回目の車検を迎えるのであるが、ソレも通して更に最長2年乗る事は確定した次第である。
まぁぶっちゃけた話、次期ロドスタ(NE型?)が出るまでは待っても良いと思うのである。多分その頃になったらGRヤリスとかもマイナーチェンジが施されてワタクシ好みの仕様になってる&TRDパーツも充実してるかもなので、ソレも待つ予定である。てゆーか、GRヤリスぶっちゃけ第一候補だったりするのである(笑)FFレイアウトの4WD、小排気量のターボ、3ペダルMT、国産車、ありとあらゆる要素がGT3と正反対なんで、互いに互いの良さを引き出す形になるんじゃないかと思ったからである(爆)まぁ発表は明後日なんで、果報は寝て待つに限る今日この頃であった。