アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

REALM OF ECSTASY

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ。敵の神をこそ撃つべきだ。でも、撃つには先ず、敵の神を発見しなければならぬ。ひとは、自分の真の神をよく隠す」
By ポール・ヴァレリー

 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*祝!半導体復活!!
 言い忘れてたが、先週に【新型iPad Pro】予約したのである。iPhoneの時のようなハデなイベントは行われずヒッソリ発表された&ソフトバンクも何時の間にかシレっと予約開始してたのに気付かず、予約開始してから3日後に予約したんで「初動遅れたから1~2ヶ月後かなぁ (*´Д`*) ~з」って思ってたのであるが、何と来週には届く予定だと連絡が入ったのである (ノ; ̄□ ̄)ノ
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注文したのは11インチのWiFi+Cellularモデルの2TB、色はスペースグレイである。ちょっと・・・ってゆーかかなりお高いのであるが、まぁ毎日の様に使ってる言わば生活必需品だし、今使ってるヤツを下取りすれば相当お得になる・・・筈である(笑)

 でもって改めて思ったのが「半導体供給回復してるな」って事である。単に諭吉安(ちゅーかワシントン高)で購入者が少ないせいもあるんだろうけど、ソレでも発売開始から数日でゲットできるなんて事は、前のiPhoneApple Watchが2~3ヶ月待たされた事を考えても低そうである。だからやっぱ、半導体供給がほぼ元に戻ったと考えて良いと思うのである:
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ただこの動画にもあるように、クルマ向けの半導体スマホタブレットやPCのソレ(半導体全体の約8割)と比べても少ない(約1割)のに加え、クルマ向け半導体スマホやPC向けの現世代1ナノ級半導体じゃなく、前世代の2ナノ級半導体なのである。熊本で今TSMCの前世代半導体生産工場が建てられてるのは、つまりそういう事である。ココが稼働する&本国工場に余裕ができるまでって考えたら、クルマが本格的に元に戻るのは2024年からと考えるのが吉である。

*フレンドにファイヤー!!
 サバゲーにはフレンドリーファイヤー(以後FF)と呼ばれるモンがあり、よーするに味方に対する誤射である。もしFFが起こってしまった場合はどうなるかって、ワタクシの行きつけのフィールドの場合は「撃たれた人だけが退場」であり、多分多くのフィールドが同様のルールであろう。ちゅーのも、リアル戦場じゃ敵に撃たれようが味方に撃たれようが、やられるのは撃たれた本人だけだからである。だからソレに則ってやるのならば、撃たれたヤツだけが退場になるのである。理不尽かも知れないが、戦争や戦場そのものが抑々理不尽なのであり、恨むならルールではなく戦争や戦場を恨むべきなのである(笑)

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 ところが最近、珍しいFFのルールを作ったフィールドがあるのである。そのフィールドでは今までは「FFしたら、FFされた側だけでなく、FFした側も退場」という奇妙なルールだったのであるが、この度更に「FFしたら、FFした側だけが退場となり、FFされた側はFFした側に一言(つまり謝罪)貰ってからスタート地点から復活できる」というややこしいルールに変更されていたのである( ̄Д ̄)ワタクシ的には「そんなややこしい事したら後々混乱するぞマジで」なのであるが、ルール作った側は至ってマジで、公式Twitterのリプ欄には賛同の声が多く寄せられてる事から、どうやら好意的に受け止められてるっぽいのである( ̄~ ̄)

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 折角良い気分になってる時に味方にジャマされたくない、少しでも長くゲームしたいってのもあるかも知れないが、ワタクシは一番の理由は「理不尽が許せないゲーマーが増えた」だと思うのである。特に若い人ほどその傾向が強く、ちょっとでも理に適ってないトコがあるとすぐクソゲー扱いしてしまうのである。まぁ何ちゅーか、娯楽がファミコンかスポーツぐらいしかなかったからクソゲーでも受け入れるしかなかったワタクシの時代とは違い(笑)今時の若い人は娯楽が数多くある→気に入らなきゃすぐ別のモンに移ってしまうから、フィールド側も対処せざるを得ないのであろう。

*戦争ごっこを知らない子供たち
 後はまぁ何ちゅーか、サバゲーを始める動機であろう。ワタクシ等の世代では、サバゲーを始めるキッカケは大概ミリタリー趣味からなのである。鉄砲や装備などを好きになる事から始まって、戦争やガンアクションなどを題材にした映画やドラマやマンガなどを嗜み、その延長線でサバゲーの世界に入っていくのである。だから当然の様に実銃の種類や仕様などに詳しいし、装備は使い勝手よりもリアルさやリアリティーを優先するし、サバゲー内で理不尽な事があっても「悲しいけどコレ戦争なのよね」でロールプレイの一部として受け入れられちゃうのである。そう、昔ながらのサバゲーマーにとって、サバゲーは「戦争ごっこ」なのである。

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 でもって最近になって新たにサバゲー始める人ってのは、少なからずFPSの影響を受けているのである。ゲームが好きなだけだから鉄砲や装備はゲーム内の性能でしか見ておらず、ゲームには詳しいが戦争やガンアクションを題材にした各種作品はソコまで興味は無く、コンピューターが場を仕切ってるから平等で公平なシステムでゲームするのが当然なのである。だからサバゲーにもゲーム性を求めるし、公平さと平等さを要求するのである。どっちが良いとか悪いとかじゃなく、所謂ジェネレーションギャップってヤツであり、ソレが分かるようになってしまった自分を憂うざるを得ない今日この頃であった。