ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「真理は喝采では作れない。是非は投票では決められない」
By トーマス・カーライル
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*正しいSNSの使い方
ワタクシはSNSでの遣り取りってのは、基本的に休憩室やメシ屋や飲み屋での雑談と変わらないと思ってるのである。つまり、そういう他愛の無い事だとか、ちょっとした愚痴だとかジョークだとか、根も葉もないバカげた噂話とか、そういうのをオンラインでぶっちゃけて楽しむ場だと思ってるのである。だからマジに捉える必要なんて無いし、文法だとか言葉選びが間違ってたって気にしなくていいし、信憑性なんか気にしないで話半分で聞けばいいのである。飲み屋で大マジで政治や世直しの話をするヤツなんてのはケツの青い若造か、或いはテメェの不甲斐無さを世の中のせいにする寂れた中年ぐらいなモンである。
そんな雑談の場に社外秘の重要情報だとか、行列のできるラーメン屋の秘伝のタレのレシピなんかを話すヤツが居るであろうか?まず居ないであろう。だからそういう話は聞くに値しないし、マジになる必要も無いのである。ガチな議論だとか重要な情報の遣り取りってのは、昔も今も当事者同士で直接顔合わせて行うモンであり、重要な情報であればあるほど決して表には出てこないのである。だからSNSなんてのは悪ふざけとバカ話だけしとけば十分なのであり、ソコに正義だの真実だのを持ち込むヤツはスルーするべきなのである。
*公民権も、選挙権も、あるんだよ?
ワタクシがニッポン国籍をゲットして、今年で5年目である。令和元年が終わろうとしてる頃に、しかもコロ19禍の3ヶ月前にゲットできたんだから、コレはもう超幸運以外の何でもないのである( ´∀`)bもし申請があと1~2年遅れてたらコロ19禍に巻き込まれてしまい、国境が閉じた事で向こうでゲットする必要のある書類が取れず、3~4年は更に掛かった可能性があったからである(;´Д`)でもってニッポンもインドネシアも二重国籍は認めていないため、ニッポン国籍を取った時点でワタクシのインドネシア国籍は消失してる筈なのであるが・・・
何故だか知らんがインドネシア大使館(以後KBRI)からこんなモンが送られてきたのである( ̄~ ̄)多分コレが何だか分からないロンマニアの方の方が圧倒的大多数だろうから説明するが、コレはDPR(国民議会、よーするにニッポンでいうトコの国会)の投票用紙なのである。ワタクシのインドネシア国籍はもう無い筈なのに、何の手違いかは知らんが送られてきたのである。
ニッポン国籍ゲットした時、一応ワタクシは法務省の中の人に「ワタクシの方でKBRI行って国籍放棄の手続きしなきゃダメですか?」と聞いたのであるが、中の人は「KBRIにはこっちの方から連絡するから無問題」と言ってたのであるが、何処かで手違いがあったのであろうか( ̄~ ̄)
この様に政党と党員の名前が記されていて、地区毎に候補者が違ってて(因みにワタクシはジャカルタ第二区)、上位の数党に所属する党員がDPR議員になるって感じである。スハルト独裁政権終了後にアホほど政党が増えて、ぶっちゃけ何が何だか分からなくなってるのである( ̄▽ ̄;)独裁政権時代からあった政党に加え、名前から察するにリベラル系、保守系、キリスト教系、イスラム系などが其々複数あると思われるのである。一応、本国の選管HP見たけどマジで⊂( ・∀・)ワケ ( ・∀・)つワカ ⊂( ・∀・)つラン♪のである(笑)
*民主主義を謳歌しよう
ぶっちゃけ面白半分で投票してみたい気持ち満々なのであるが(笑)流石にソレはできない次第である。抑々投票権が無いのもであるが、コレはインドネシアの人達がやっとこさ手に入れたマジモンの民主主義のソレだからである。上記に「スハルト独裁政権云々」って書いてあるが、20世紀までのインドネシアにはマジモンの選挙は無かったのである。一応民主主義の体裁を整えるための「選挙っぽいモン」はあったのだが、まぁお察しである:
youtu.be
ンで、2000年にやっとマトモな選挙が行われるようになり、ソレが何だかんだ今に至るまで上手く行ってたりするのである。だからその選挙に茶々入れる事は、何ちゅーかネタにならんと思うのである。だから今回のコレは何もせず、記念として保管しておく次第である。
あともう一つ懸念してるのが、パスポートである。在外投票用紙が来たって事は、ひょっとしたらパスポートが切れそうなときに「パスポート切れるからKBRI来いや(#゚Д゚)ゴルァ!!」とかいう連絡が来る可能性もあるって事である(笑)
因みに右のインドネシアのパスポートであるが、帰化直前に期限切れだから更新したモンであり、コレの期限切れが今年秋なのである。コレでKBRIからまた問い合わせが来たら、マジでワタクシ自身がKBRI赴いて国籍放棄の手続きをしなきゃかもなのである( ̄~ ̄)何処へ行こうがどう生きようが、テメェのルーツからは逃れられないと改めて思う今日この頃であった。.