ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「若い頃は離れることばかり考え、年老いては戻りたくなるのが故郷である」
By ジョン・エド・ピアース
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*リコールがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!
この度【ポルシェニッポンがGT3のリコールを国交省に申し出た】のである。実はワタクシがリコール受けたのは、NDのソレに続いて2回目だったりするのである。今回のリコールはフロントガラス&リアガラスのソレらしいが、PDFファイルのソレを見る限りだと軽量ガラス絡みと推測されるのである。他のグレードでは軽量ガラスはオプションであるが、GT3だけは軽量ガラスが純正なので、GT3だけが飛び抜けて該当台数が多い理由もコレであろう。フロントガラスの割れ易さは以前からオーナー達の間で話題になってて、このリコールでソレが解決するならワタクシとしては「対策品щ(゚Д゚щ)カモォォォーン」なのである(笑)
ガラス交換はワタクシも経験したから分かるのであるが、大体1日あれば交換できるのである。リアと合わせて、クルマをポルセンに預けて1~2日ってトコであろう。今回ワタクシ的に結構ビックリしたのが「素GT3が789台、GT3RSが186台もニッポンに輸入されてる」って事がである。他の役物と合わせると、クソ高いポルシェ911
が1000台超もニッポンに輸入されてるのである( ̄▽ ̄;)
youtu.be
まぁ何ちゅーか、カネはあるトコにはあるのである(^_^;)でもって911のヤバいトコは「コレだけしか売れなかった」のではなく「コレだけしかニッポン向けの割り当てが無かった」であり、購入希望者は売上台数の2~3倍居るって考えられるのである( ̄▽ ̄;)多分転売ヤーも少なからず混じってると思われるが、ソレでもカネ持ってる事には変わりないのである。
*この土地、明け渡すべからず
GT3といえばプーチンの大バカ野郎のせいで納車を1ヶ月遅らされた事を思い出して今怒髪が天を突いてる状態なのであるが(笑)何時の間にかウクライナ紛争も2年半経ってて、パレスチナ云々も半年を過ぎてたのである。この双方の紛争の何が厄介って、やっぱ領土絡みって事がである( ̄~ ̄)人間ってナマモノはソコがどんなクソみたいなトコであろうとも、ソコで生まれ育てばソコが故郷になるのである。余程故郷でイヤな思いをしてきたか、或いは別の土地に強く惹かれる何かが無い限り、人間は故郷或いは故郷のある国に戻ってくるモンなのである。
世界中何処でも生きてける人間なんてのは、ソレこそ一握りのエリートだけなのである。他国へ行くためのカネや仕事は言うまでもなく、他国と自国の文化や言葉を理解できるスキルと、何処でも友達や味方を作る事の出来るコミュ力。そういうのが無いと海外で生きてく事は困難であり、そして大多数の人間にはソレだけのスペックは備わっておらず、生まれ故郷から離れられないのである。ソレを如実に示すのがリンカーンの奴隷解放に関するエピソードであり、リンカーンは元奴隷と移民が共存してけるなんて思ってなかったのである。
リンカーン的には「奴隷を解放したら連中は挙ってアフリカに帰る筈。だってアメリカじゃ良い暮らし出来ないんだから当然じゃね?」だったのであるが、実際はリベリアに少数が移住しただけで、大多数はアメリカに残ったのである。単にアフリカ行くだけのカネが無かっただけかも知れんが、一番はやっぱ「何だかんだ二世以降はアメリカが生まれ育った故郷だったから」だと思うのである。だから領土問題云々じゃヘタな妥協は一切できないから、やる時は徹底的にやるっきゃないのである。ソレが今のウクライナであり、パレスチナなのである。
*決め手は自由
でもってこの両領土問題に関するワタクシの見解であるが、ウクライナ云々に関しては「99:1でウクライナ」である。今ウクライナを見捨てたら世界中における法による支配が崩壊して、世界は20世紀初頭の帝国主義時代まで戻ってしまうからである。ワタクシは前々から言ってるのだが、法や秩序ってのは弱者の為にあるのであり、ソレが無くなって真っ先に犠牲になるのが弱者だからである。でもってパレスチナ云々に関しては「51:49でイスラエル」である。ぶっちゃけアレは「ウ○コ味のカレーvsカレー味のウン○」なので、もう単純に「どっちか勝った方が世界にとって有意義か」で決めちゃうしかないのである。
そう考えると「ニッポンと同じ自由民主主義国家及び法治主義国家であるイスラエルを選ぶ」って結論に至るのである。ぶっちゃけワタクシはロシアやパレスチナを擁護するヤツ等の言う「確かに方法はアレだけど、ソコに至るまでの経過を考えれば云々」とは考えない次第である。どんな理由があろうがコンビニ強盗はコンビニ強盗だし、強盗事件ならば強盗をパクって奪われたモンを取り返さなければならんのである。正義や大義があれば法治を無視できるのであれば誰もが正義や大義を掲げるし、その時に犠牲になるのは弱者、ソコを忘れてはいけない今日この頃であった。.