アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

ETERNAL DEVASTATION

 仕事の方も順調である。やっぱり、あのアホくさい雑用の山から開放されるだけでこんなにも気分が楽になるものである。やっぱり外病院の看護士さん達の良く働くこと働くこと。あの少ない人数で、ドクターに雑用回すことなく、よくあれだけの患者を看護できるものかと感心させられる。まぁ裏を返せば、大学病院の看護士が如何に働いていないor効率が悪いかという事を物語っているとも言えるが(^_^;)それでもって一部の人間は「労働環境の改善」だの「仕事に見合った賃金を」だの言っている。今の病院の看護士さんの爪の垢でも煎じて飲ませたいものである。

 長い事東京に住んでいたせいか、都会の便利さが当たり前のように感じてしまう。今日の仕事明け、茅ヶ崎市内をうろついたのだが狭いこと狭いこと。店はいっぱいあるのだが商品が無い。正確に言うと"量"は多くても"質"が少ない。ワタクシの様なマイナー街道まっしぐらな人間には正直住みづらい(笑)。あと、メシ屋の数も少ないのが残念でもある。職場から自宅までの間、メシ屋が一軒も無い。あるのはコンビニだけ。かといって、コンビニ弁当は食った気がしないし、高いし、おまけに栄養バランスも悪い。

 そこで、結局自転車を買ってしまいました。やっぱり、茅ヶ崎は自転車が無いと暮らしにくい。かと言ってママチャリじゃカコワルイ(・A・)上にフレームが細いからワタクシのBMI32の身体を支えきれない(爆)というわけで、安いママチャリを泣く泣く無視して、2万強するフレームの頑丈なマウンテンバイクを買ってしまった。命名トリックマスター号」(分かる人には分かります。分からん人ゴメンナサイ/自爆)

 さて、このトリックマスター号だが、頑丈なのは良いが肝心なものが掛けている。一つは乗り心地、ママチャリとは違って前屈みになって乗るから腰が痛い痛い。二つ目は籠が付けられない事、買い物する時不便である。三つめはシート、硬くて小さくワタクシの仙骨にガッチリ喰い込んでもう大変。「何で買うまでにそれを考えなかったんだorz」と悔やんでも後の祭り。心は既に諦念の域に達している今日この頃であった。