アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

INTO THE UNKNOWN

 またアマゾンからCDを買ってしまった。アマゾンは何かと便利である、CDから医学書まその品揃えの多さと、何処でも届けてくれるという利便性は何にも耐え難い。ハッキリ言って、送料その他手数料を考えても、アマゾンの便利さを考えれば余裕でおつりが来る。特にワタクシのような不規則な勤務をしている人間にとっては尚更である。

 そんでもって、買ったものといえば:

Kempe's Operative Neurosurgery (2 Volume Set)

Kempe's Operative Neurosurgery (2 Volume Set)

ブラウン通り三番目

ブラウン通り三番目

 「前者は分かるが、後者は思いっきり関係あらへんやろ!!」とツッコミを入れるアナタ。チッチッチ(人差し指を左右に振る)甘い甘い。アマゾンの良い所はどんな物でも同じ形の箱に入って輸送される事にある。つまり、仕事場に堂々とCDやゲームを通販してもバレ無いのである。エッヘン!
(注:「堂々とやるな、堂々と!」といった道徳的人間の必然的なツッコミは、ワタクシの中の獣性を大きく崩すものであるゆえ、御了承下さい)

 ますは前者、やっぱり外国の参考書は読みにくいが使い勝手が良い。日本語の参考書はどうも外国のそれと比べると質的にも量的にも貧弱である。今回買ったのは大まかな内容の手術本だが、それでも日本のそれと比べても質的、量的に優れている。細かい所まで辿れば、1つの疾患だけで1000ページの本を書く人もいる。やっぱり医学の本場は恐ろしい。

 後者は完全にワタクシの趣味である。前々回、ワタクシはメロキュアのファンだと書いたが、実はそれ以上に畑亜貴の大ファンである。「エターナルメロディ」「悠久幻想曲」で畑亜貴の歌を聞いて以来、すっかりハマってしまい。それ以来"歌:畑亜貴"のCDは全部購入している。中には特定の店でしか売っていないような超マニアックなものまであったりするが。今はインターネット全盛時代、わざわざそこまで行かなくてもネットで注文すれば一発である。良い世の中になったものだ(爆)

 非常に残念な事に、畑亜貴は未だに知る人のみぞ知るマニアックな存在であったりする。いつの日か畑亜貴がメジャーになる事を夢見つつ、明日も仕事であるという現実に引き戻される今日この頃であった。